【使ってみた】夏の睡眠の新常識！夏用肌掛け布団「BAKUNE Comforter Cool」を徹底レポート

今年の夏も、やっぱり暑い……！寝苦しさに耐えながら朝を迎えている人も多いのではないでしょうか。

気象庁の発表によれば、2025年の夏も全国的に平年より気温が高い予想。夜間も気温が下がりにくく、エアコンをつけたまま眠るのが当たり前になってきています。一方で、エアコンによる冷えや体調不良に悩む人も少なくありません。とくに女性はその傾向が強く、30〜40代では過半数が「空調によって体調が乱れる」と感じているそうです。

そんな夏の睡眠悩みに寄り添うアイテムが、「TENTIAL（テンシャル）」の夏用掛け布団「BAKUNE Comforter Cool（バクネ コンフォーター クール）」。ただ“ひんやりする”のではなく、布団のなかを理想的な温湿度環境＝“快眠温湿度”（温度33℃±1℃・湿度50％±5％）に近づける設計で、朝までぐっすりを叶えてくれるというのです。

実際に使用してみると、これまでの夏の寝具とは一線を画す“新体験”がありました！今回は、そんな「BAKUNE Comforter Cool」の魅力を、実際に試してみたリアルな感想とともにご紹介します。

コンパクトに届いた「BAKUNE Comforter Cool」。最初に目を引いたのは、専用の収納袋の使い勝手の良さです。バッグの形状はまるでハンドバッグのようで、しっかりと持ち手がついており、持ち運びもしやすい仕様。旅行やお泊まりの荷物にもすっきり収まるサイズ感で、自宅用だけでなく外泊時にも活躍してくれそうです。

布団本体はくるくると丸められた状態で入っており、広げるとすぐにふんわりとした形状になります。中わた入りでありながら驚くほど軽く、薄手ながらもきちんと掛け布団としての存在感があり、夏用寝具として非常にバランスのとれた印象を受けました。

さらに、この収納バッグは保管用だけでなく、洗濯ネットとしても使用できるのが嬉しいポイント。布団自体には汗臭や加齢臭など嫌なニオイを消臭、防ダニ機能もついています。暑い季節はどうしても汗をかきやすく、寝具の衛生面が気になりますが、家庭の洗濯機で丸洗いできる上、収納バッグがそのまま洗濯ネットになるという実用性の高さに感心しました。

使わない時は、布団を丸めてバッグにすっぽり収納。省スペースで保管ができるため、収納場所に悩まされることもなく、ワンルームや一人暮らしの方にも使いやすい設計です。

実際に使い始めてまず感じたのは、肌ざわりの気持ちよさ。表面はサラッとした質感で、汗ばんだ肌にまとわりつくような不快感がまったくありません。寝返りをうっても生地が体に張りつかず、いつまでも清涼感が続きます。ひんやり系の寝具にありがちな「冷たすぎて体が縮こまる」感覚がなく、ちょうどいいぬくもりをほんのり感じられるのも好印象でした。


特にエアコンの効いた部屋で眠ると、乾燥と発汗が同時に起こり、肌もベタつきがち。そんな夏特有の不快感を、この肌掛け布団がうまく和らげてくれるのもポイントです。

まず感動したのは、寝汗が全く気にならないこと。寝ている間にも、人は呼吸や発汗により、平均でコップ一杯分の水分を失うといわれています。朝起きたときに喉が渇いて辛いことや、夜中に喉の渇きで目が覚めることも多かったのですが、以前より気持ちよく眠れるようになったと実感しました。

また、エアコンをつけたまま寝ると、どうしても足元や肩まわりが冷えがちですが、この布団は冷えすぎた時に快適な温度に保とうとする特殊な繊維が中に入っているので、寝冷えしやすい人にもぴったり。冷え性気味の私も、夜中に寒さで目覚めることがなくなり、肩までしっかり掛けて朝まで快適に眠れました。

この布団を使って一番実感したのは、朝の目覚めがスムーズになったこと。「BAKUNE Comforter Cool」を使い始めてからは、起床時のダルさもぐっと軽減されました。

この快適さの理由は、"布団内の温度がちょうどよく整っているから"です。この“絶妙な温度感”は、TENTIAL独自の「Sleep Conditioning Technology®」が鍵になっています。中わたに使われているのは、温度調整素材・PCMを繊維そのものに練り込んだ「THERMO FLEX®」。布団内の温度に応じて熱を吸収・放出することで、布団内の温度を理想的な状態に近づけてくれるという優れものです。暑さや寒さのストレスを感じさせない設計のおかげで、心地よく眠れるようになりました...！

また、TENTIALの調査では、市販品のタオルケットと比べて「BAKUNE Comforter Cool」を使った方が、一晩の睡眠における疲労感の軽減率が高いという結果も出ているそう。実際に使ってみても、気持ちよく眠れたなぁと感じる日が増えました。夜中に目が覚めにくくなった分、朝まで快適に。そのおかげか、日中の集中力や気分にもいい影響がある気がします。

暑さで寝苦しい、でも冷房をつけっぱなしにすると体が冷えてしまう……。そんな夏の“睡眠あるある”に、しっかり寄り添ってくれるのがTENTIALの「BAKUNE Comforter Cool」です。

表面はサラッとしていて肌ざわりがよく、布団内の温度と湿度を快適に保ってくれるので、寝汗や冷えのストレスから解放されて、朝までぐっすり。しかも、カバー不要で洗濯機で丸洗いできるから、毎日清潔に使えるのも嬉しいポイント。収納バッグがそのまま洗濯ネットになる工夫や、持ち運びのしやすさなど、細かいところまで考えられていると感じました。

私はノマドワーカーとして、各地を旅しながら仕事をしているのですが、「BAKUNE Comforter Cool」は今や旅のお供。くるくると丸めてコンパクトに収納できるし、持ち手付きのバッグでそのまま持ち運べる＆キャリーケースにすっぽり入るので、ホテルやゲストハウスなど、どんな宿泊先でも快適な睡眠環境がつくれるのが本当にありがたいんです。

エアコンと併用することが前提になった今の時代。快眠の決め手は、掛け布団選びにあるのかもしれません...！毎晩の睡眠を少しでも快適にしたい方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。