こんにちは、nico☺︎です。
今回は、amazonランキング1位に輝いた「運転者」という本をご紹介します。

運転者

『運転者』は喜多川泰氏の自己啓発小説で、運命や人生について深く考えさせられる本です。

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要約

主人公修一は、保険の営業に転職して3年目、仕事・プライベートでも多くの問題・悩みだらけ。
そんな彼の前に、「不思議なタクシーの運転手」が現れ、修一の運命を変えてくれるのです。

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転職した保険営業の仕事では、大量の契約解約。そのため、経済的にも精神的にも不安定になり、妻との海外旅行計画もキャンセル、そして、娘は不登校に。

実家の母親からの突然の電話で、「話があるから帰ってきて」と。

不安ばかりが押し寄せ
「なぜ俺ばかりこんな目に遭うのか」と呟いた瞬間、不思議なタクシーが彼の前に現れます。

運転手は、運というものは「良いか悪いか」ではなく「貯めて使うもの」
そして、あまりよくない事が起こったとしてもそれは「運を貯めているだけ」と教えてくれます。

その運転手の問いかけのおかげで、修一は自分の人生を見つめ直すきっかけとなります。

最後は、修一は運命を切り開く力を身につけ、成長していくという物語です。

心に残った言葉

運が劇的に変わるタイミングがある。それを捕まえられるアンテナの感度は上機嫌の時に最大になる。

運転手の教えは、「常にご機嫌でいて」ということ。
不機嫌な人にチャンスはやってこない。

何かをお願いする時、「不機嫌な人にはお願いしたくないでしょ?」
という運転手からの問いかけに納得しました。

運は「良い」「悪い」で表現しない。「貯めるか」「使うか」

何もしてないのにいいことは起こらない。
また、よくないことが起きた時は、運が悪いではなく、運を貯めている。

そう考えたらちょっぴり前向きになれそう。

誰かの人生と比較するのをやめる。

比較するのをやめると自分がどれだけ恵まれているかに気づく。

読んだ感想 

私は、自己啓発本が好きでよく読むのですが、その中でも心に響く言葉がたくさんあって
刺激を受けました。

運転者は、人生の困難や挫折に直面している方に対して、勇気・希望・励ましを与えてくれる
素敵な作品だなと感じました。

この本を読んできっとたくさんの方が素敵な言葉に救われたと思います。
自分自身も何か悪いことが起きた時、運が悪かったんだ〜と思っていたけど
運を貯めていると思えば、前向きになれるなと。

また、周りにいる大切な人・たまたますれ違った人・仕事仲間などに困っている人がいれば
声をかけ、手助けしたいと改めて思いました。

運をどんどん貯めていくぞ〜〜〜〜。

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まとめ

「運転者」についてご紹介させていただきました。
もし要約を読んで気になるなーと思った方はぜひ読んでみてください。

またオススメ本あれば紹介します♡

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