丸の内仲通りで8月2日〜9月12日まで開催されている、Marunouchi Street Parkに行ってきました。2019年から開催されている社会実験¥で、今年は春、夏、冬に開催されるそうです。
丸の内ストリートパークの写真
昨年までは、開期中は通り全面を人工芝で埋めていたそうなのですが、今年はブロック毎のテーマに合わせて、砂浜やウッドチップ、プレイスペースなどさまざまな空間が作られていました。
MARUNOUCHISTREETPARKの写真
キッチンカーもとても豪華で、ペニンシュラホテルや東京會舘など、近隣のホテルやレストランが、屋外で食べやすいお弁当や、冷たいフローズンドリンクなどを販売しています。


遊んだり、のんびりしたり、食べたりと、自由に過ごせるMARUNOUCHI  STREET PARKを、わたしも存分にたのしんできました。

卓球台、ゴロゴロハンモック、バランスボール…体を動かしてリラックスできるスペースが!

①東京駅から近い丸の内ビル前のブロックは、Sports &Relaxがテーマ。自由に使える卓球台、寝転んで過ごせるゴロゴロネットなど、体を使ってのびのび過ごせるスペースが作られていました。

一番素敵だったのは、木枠で作られたプレイスペース。中にバランスボールがあって、子供たちが飛んだり跳ねたり楽しんでいました。オフィス街で子供が遊んでいる姿が見られるって、なんだかいいなぁ。

フードやドリンクも充実。アートをたのしみながらいただけます!

②丸ノ内二丁目ビル前は、Enjoy Eating Out(=お外で食べるのを楽しもう!)がテーマ。たくさんのキッチンカーと、開放感を味わえる椅子が並んでいます。夜にはキャンドルも灯されて、素敵な雰囲気に。

わたしは東京會舘の冷たいドリンクをいただきました。
東京會舘で飲めるドリンク
このブロックは、アートも体験できる場所になっています。通りすがりの人が自由に弾けるピアノスペースや、ライブペインティングがはじまる展示ブースなど、五感を使ってアートを体験できる企画がたくさん。1時間くらいおしゃべりしていたのですが、突然始まるピアノとヴァイオリンのセッションが自然と耳に入ってきたり、なんとなく展示作品が目に入ってきたりと、“居るだけでアートに触れられる空間”になっていて、すごく新鮮でした。

都心の緑を眺めながら作業ができる、開放的なワークスペースも

③丸の内パークビルディング前のブロックは、草原や浜辺をイメージしたワークプレイス。夕方の涼しい時間帯には、仕事や勉強をしている人がちらほら。東京のオフィス街でも、緑に囲まれてのんびり仕事ができるようになったんだなぁ、と嬉しくなってしまいました。
大人の街遊びにぴったり!MARUNOUCの画像_4
ハンモックが4つくらい並んだ空間は、足元が砂浜になっていました。子供たちに混ざって、わたしもごろり。
丸の内にあるハンモック
仕事中に入ったら、いい息抜きになりそうです。
テーブルでお茶をしていたら、スタッフさんに話しかけられて、スマホでこのイベントについてのアンケートに答えることになりました。回答者は全員ステッカーをもらえます。また、その場でトランプのくじを引き、エースを引いた人は、ノベルティのタンブラーがもらえるようになっていたのですが…
大人の街遊びにぴったり!MARUNOUCの画像_6
なんと、一緒にいた彼が、一発でタンブラーを引き当ててくれました!すごい。さすが持ってる男!!
大人の街遊びにぴったり!MARUNOUCの画像_7
私たちは、日中と夕方の2回通りかかったのですが、昼間も暑すぎず、夜も程よい気温でした。あまり混んでいないので、安全面に気をつけながら、リラックス感を味わいに行ってみてはいかがでしょうか。
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「MARUNOUCHI STREET PARK 2021 Summer」公式サイト:https://marunouchi-streetpark.com/