20代だけで作られた前代未聞の日本酒『二才の醸』を知っていますか?
「日本酒が好き」 と言葉にする女性が増えましたよね。 わたしもそんなひとりです(*´`*)♡ 想いが込められて丁寧に作られた日本酒は本当に美味しいし、絶対に悪酔いしません。(これほんと!) 甘いカクテルも良いけど、、 せっかく日本に生まれたのだから日本酒の美味しさをもっともっと知れたら素敵ですよね・・♡
先日、面白い日本酒があるよ〜!とお誘い頂きリリースパーティーに参加してきました。 その日本酒が美味しくて、ストーリーもとっても素敵なんです♪
*゚+.;。+゚*゚二才の醸 *゚+.。:;+.*゚
「若者の日本酒離れをなんとかしたい!」 「踏み込んで知る感動や日本酒の魅力を伝えたい!」 埼玉県幸手市石井酒造の石井誠さんの想いから、2014年にあるプロジェクトが始まりました。
そのプロジェクトとは、 お酒の原料となるお米作りから、 仕込みはもちろんのこと、 ラベル作成プロモーション そして販売まで・・・ なんと、このすべての工程を 20代だけで行うというものなんです! そんなプロジェクトで造られた日本酒が この『二才の醸』です(*´`*)
2016年の『二才の醸』は純米吟醸
日本酒には「精米歩合」という お米を削った割合を示す表記があります。 『二才の醸』の精米歩合は、 57パーセントなんです!!! 57という数字は、プロジェクトの代表である石井誠さんの28歳と、石井酒造の杜氏である29歳の和久田さんの年齢を足したものなのだとか! そんなユニークなエピソードも◎ 前代未聞なのは20代だけでつくられることだけではないんです!!
銘柄の引き継ぎ式が行われました♪
一般的にお酒の銘柄は生み出した酒蔵で、代々引き継がれてていくもの。 しかし!! なんとこの銘柄・・・ 今回違う酒蔵に引き継がれるのだそう!!(*´∇`*) 石井酒造の杜氏である和久田さんが6月に30歳になることを機にこのお酒をつくるのをストップする予定だったのだとか。 でも、想いを込めて作ったお酒。 出来ることなら引き継いでほしい、と思っていたところ、今回特別に新潟県の宝山酒造さんが引き継いでくれることになったのだとか。 枠を超えたプロジェクト!! 素敵すぎる♡ そして今日のリリースパーティでは引き継ぎ式が行われました。 『二才醸』のラベルも手掛けた書道家さんが今回の引き継ぎ式の際に書かれた「傳承之書」です。 書かれているときは鳥肌ものでした!
他社に、大切にしてきたお酒を引き継ぐってすごいことですよね。 信頼している誰かに託す・・ なんだかとっても感動しました・・♡
ストーリーを知ると、 お酒もより一層美味しくなります。 20代だけで作られた最高の日本酒! 是非MORE世代の皆さんも飲んでみてくださいね(*´`*) ※ 2016年の二才の醸は引き続き、石井酒造のオンラインショップで買えるのでチェックしてみてね♪”