お弁当をもっと可愛く華やかにする簡単テク3選♡ 作りおきおかずのサンドイッチ、キュートな卵焼きの作り方も!
作りおき=地味弁のイメージは終了。おかずの彩りに加え、アレンジやテクでインスタ映えする仕上がりにしましょう♬ すき間を埋めるのに便利な野菜は、型で抜いたり、カットするだけでお弁当箱の中がぐんとにぎやかに☆
①野菜の切り方を、毎日ちょっとずつ変えてみる
きゅうりは縞模様にしてポップに
きゅうりはピーラーを使い、縞模様になるよう間隔をあけてむいて。輪切りにしたものはサラダや和え物の際に使うといちだんと映える。
ラディッシュは星形で可愛さキラリ
あるだけで華やぐ赤いおかず。ミニトマト以外ならラディッシュがアレンジしやすい。包丁で星形になるようV字に切り込みを入れて。
にんじんは抜き型で表情をつける
水分が出にくく、煮崩れしにくいにんじんも便利。好みの抜き型で抜いたら、さっとゆでるだけでもいいし、ピクルス液などに漬けても♪
②卵の形を変えてみる
お弁当のNo.1スタメンおかずをアレンジするのが最もお手軽♪ 合わせる具はもちろん、形も変えてみて。
竹串でキュートな花形に
中心に赤ウインナーを入れて卵焼きを焼く。ラップに5本の竹串を等間隔に並べたら卵焼きをのせ、棒状になるよう巻き込む。さめたらラップをはずしてカットして完成。
テクニックいらずのハート形
卵焼き器を使い、卵焼きを焼く。食べやすい厚さに切ったら断面を上にして斜めに切る。片方を裏返してくっつければハート形に。ケチャップでいちだんと愛らしく♡
③作りおきおかずをパンにはさんでみる
味のバリエも色合いも豊かな副菜は、パンにはさむと食べごたえも格段にアップするし、ますます可愛くなる♡
ミルクパン+かぼちゃとナッツのサラダ
ふわふわした食感のパンには、ドライフルーツが入ったほんのり甘いかぼちゃのサラダをはさんで。食パンやベーグルとも相性◎。
マフィン+にんじんと甘夏のラぺ
マフィンにかみごたえのあるおかずをはさめば、パンならではのもの足りなさも解消☆ ほかにはピタパンやドッグパンもオススメ。
ロールパン+紫キャベツのグレープフルーツ和え
切り込みを入れてはさむだけのロールパンも便利。マリネの場合は、パンに汁気がしみ込まないようレタスをはさむか、バターを塗って。
取材・原文/広沢幸乃 撮影/田村昌裕(FREAKS) スタイリスト/曲田有子 料理制作/コマツザキ・アケミ