【スタバ新作レポ】『ロースタリー東京』のクリスマス、マストバイは「パネトーネ」！

『スターバックスリザーブ® ロースタリー東京』でしか飲めない冬ドリンクも！

中目黒にある『スターバックスリザーブ® ロースタリー東京』では、11／11（金）よりホリデーシーズンがスタート！ここでしか、この時期にしか飲めない店舗×期間限定ドリンクや、定番フードなどさまざまな商品が登場します。イベントの開始を前に行われた試食会に参加したライター矢野が、一足お先に注目メニュー5品をお届けします。

『プリンチ®』の冬の風物詩「パネトーネ」は2種類の用意

まず紹介するのは、『スターバックスリザーブ® ロースタリー東京』、「プリンチ代官山T-SITE」、「スターバックスリザーブ® ストア銀座マロニエ通り」、「スターバックスコーヒーニュウマン横浜店」、「スターバックスコーヒー丸の内オアゾ店」、「スターバックスコーヒー玉川高島屋S・C店」、全国6店舗でスタバが運営するイタリアンベーカリー『プリンチ®』の「パネトーネ」。
「パネトーネ」はミラノ発祥のクリスマスの伝統菓子で、パネトーネ種を使った生地の中にたくさんのドライフルーツが入ったパン。ホリデーシーズンになると必ず登場する『プリンチ®』の冬の定番商品で、そのおいしさからじわじわと人気が広まりつつあるメニューです。

オンラインストアでも展開＆3店舗限定販売の新フレーバーも

今年は定番の「パネトーネクラッシコ」に加え、新作「パネトーネチョコラートマローネ」がラインアップ。どちらも直径20cm、重さ1kgのボックスサイズはテイクアウトでのみ購入でき、イートインではカットしたサイズで提供されます。
「パネトーネクラッシコ」は今年初めてオンラインストアでの販売も行われるため、全国で食べられるように♪ 「パネトーネチョコラートマローネ」は『スターバックスリザーブ® ロースタリー東京』、「プリンチ代官山T-SITE」、「スターバックスリザーブ® ストア銀座マロニエ通り」の3店舗のみで販売されますよ。

（左）「パネトーネチョコラートマローネ」（ボックス ¥7065）
（右）「パネトーネクラッシコ」（ボックス￥6415）

「パネトーネクラッシコ」

本場イタリアの伝統的な製法を受け継ぎ、完成までおよそ48時間かかる「パネトーネ」は、職人たちが丹精込めてひとつひとつ手作りしているのが特徴。

「パネトーネクラッシコ」は生地にオレンジピールとレーズンが含まれていて、爽やかな味わい。何層にも重なったふわふわの生地は、口に含むとしっとりとろけるような口どけです。横に添えられた「マスカルポーネクリーム」との相性も抜群。（イートインのみ ¥775）

「パネトーネチョコラートマローネ」

新作で3店舗のみでしか味わえない「パネトーネチョコラートマローネ」は、生地にビターなチョコレートを練り込み、細かく刻まれつつもごろっとした食感を残した渋皮栗やラム酒も使われています。パンの表面には、ザクザク食感が楽しめるパールシュガーやヘーゼルナッツ、チョコレートチップが散りばめられ、一度にさまざまな食感を堪能できるのがポイント。ラム酒の風味が鼻に抜ける大人味で、少量でも大満足間違いなしです！(イートインのみ￥775）

「パネトーネ」からインスピレーションを得た、『ロースタリー東京』限定ドリンク

「パネトーネ」からインスピレーションを得て作られたドリンクが初登場！

「バレルエイジドメリークリームコーヒー」

「バレルエイジドメリークリームコーヒー」は、『ロースタリー東京』ではおなじみのバレルエイジド※を使用したコールドブリューコーヒーに、マスカルポーネを使用した「メリークリーム」をオン。
芳醇なウイスキーの香りとコーヒーの風味、「メリークリーム」の甘味が絶妙なバランス！クリームがトッピングされていながら、全体的にはすっきりとした味わい。ゴクゴクいけちゃう印象です♪（イートイン ¥1200、テイクアウト ¥1178）
※バーボンウイスキーの樽（バレル）の中で熟成させた（エイジド）コーヒー豆

「ジョイフルメドレーメリークリームティーラテ」

コーヒーよりも紅茶が気分な人は、「ジョイフルメドレーメリークリームティーラテ」がおすすめ！「ティバーナジョイフルメドレー® フルリーフ」で作ったティーラテにラム酒風味レーズンソースを合わせ、アプリコットジャム入りのマスカルポーネクリームをトッピングした一杯。フルーティーな味わいで、トッピングされたマスカルポーネクリームの存在感が抜群。ラム酒風味レーズンソースはカップの底に沈殿するので、よくかき混ぜてから飲むのが◎。（イートイン ¥1050、テイクアウト ¥1031）

スタバのバーでいただく、“大人のティーラテ”

『スターバックスリザーブ® ロースタリー東京』では、アルコールメニューを提供しているのも特徴。今回は、カフェロワイヤル※をイメージしたティーラテ「ティーエスプレッソカフェロワイヤル」が登場します。
※コーヒーの飲み方のひとつで、ブランデーを染み込ませた角砂糖を火で溶かし、コーヒーに加えて飲むアレンジコーヒーのこと

「ティーエスプレッソカフェロワイヤル」

キャラメルや麦芽のような味わいとココアを思わせる後味が特徴のティー「ゴールデンモンキー」を使用。普段コーヒーのエスプレッソを抽出している機械で抽出したティーのエスプレッソに、バニラシロップやホットミルクを加え、角砂糖をのせたスプーンをセット。火は使わず、リキュール「アンゴスチュラビターズ」を垂らすことで着火後のほのかな苦みを表現しています。仕上げにブランデーを入れたら完成！

スタバ、ロースタリー東京限定冬のアルコール「ティーエスプレッソカフェロワイヤル」製作過程

（左上）抽出したティーエスプレッソ
（右上）グラスにホットミルクを加えている様子
（左下）ビターズは数滴
（右下）ブランデーはたっぷりと！

飲む時には角砂糖を溶かし、全体をよく混ぜてからいただきます。口に含んだ瞬間は、これがカクテルだということを忘れてしまうティーラテの風味。それから徐々にアルコールの風味がしてきます！後味にはしっかりとした苦みを感じ、まさに大人の一杯。お酒が弱い矢野でもおいしく酔わずに飲むことができました（笑）。
（イートインのみ ¥2200）

ほかにも過去の人気メニューが再登場するなど、通常のスタバ店舗と同様に魅力がいっぱいの『ロースタリー東京』。次回は、スタバの新作を毎回チェックしているライター矢野がおすすめする、“この冬見逃せない『プリンチ®』メニューの実食レポ”をお届けします♡

※掲載されている情報は2022年11月10日時点のもので、テキストには個人の感想が含まれます。

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