マルチに使えるバズコスメ!『JAVIN DE SEOUL』のアイプライマーをレビュー【韓国カルチャー通信 #248】
アンニョンハセヨ! 韓流や韓国ビューティをメインにライター、取材コーディネーターをしている私YUKIが、注目の韓国情報をお届けしていきます。
今回は、韓国のコスメ通の間で新たなマストアイテムに浮上している注目のアイプライマーをレビュー!
JAVIN DE SEOUL/ウィンクアイシェードプライマー
2023年はリップペンシル、パレットコンシーラーといったメイクの完成度を高めるアイテムに注目が集まった1年でした。それらと並んで注目を集めているのが『JAVIN DE SEOUL』(ジャビンドゥソウル)の「ウィンクアイシェードプライマー」。アイメイクの最初の段階で使うアイシャドウベースです。
韓国の人気メイクアップアーティストと共同開発!
このアイプライマーは、Instagramのフォロワー50万人以上を抱える韓国の人気メイクアップアーティスト・サンウン先生(@makeup_maker)とのコラボで誕生。
ベースの役割を果たすだけでなく、明るいカラーから陰影を演出できるカラーまで幅広いシェードがラインアップ。クリームアイシャドウ、チーク、シェーディングとしても使えるようになっているところもおもしろいアイテムなんです。
私が購入した時は、別売りの専用ブラシがノベルティとしてついてきました。小さなチップでコントロールしやすく、涙袋に塗る用途にぴったり!
新色のモダンモーヴ(13)を購入
2023年12月にパープル系の3つの新色が登場。その中から、まぶたのくすみをカバーしてくれるヌーディーなラベンダーカラーのモダンモーヴ(13)を購入しました。
クリーミーなリキッドテクスチャーは、伸ばすと肌になじみながらすっと密着。ウォータープルーフ処方のマットフィニッシュでアイメイクのヨレやにじみを防ぎます。フィットするのが速いので指で素早く伸ばすのがコツです。
モダンモーヴは公式サイトの色見本よりもニュートラルな発色で、細かい小じわを埋めてワントーン明るく整えてくれます。クールすぎず、オレンジすぎない程よいライトピンクカラーで使いやすく、私はアイプライマーのほかにチークのベースカラーとしても使っています◎。
“ひと手間”でどれくらい変わる?
発色の難易度が高い淡いライラックカラーのアイシャドウで比較してみました。上はアイシャドウ単体、下はモダンモーヴ+アイシャドウ。アイプライマーを塗ったほうが、もとの色味をキープしながらパッと明るく鮮やかに発色しています。アイシャドウの発色が良くなると、全体の顔色も明るく見える感じが♡
下まぶたに塗ると、涙袋メイクの持ちがぐんとアップ。アイメイク前にひと手間が増えるわけですが、その数秒が全く惜しくない仕上がり! アイメイクが面倒な日はこれだけを上まぶたと下まぶたにぽんぽんとのせるだけできちんと感が出るので助かっています。
1700円(税込)とお値段もお手頃。使い方のコツをつかんだので他の色も揃えたいと思います!
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20代の韓国系ライター。K-POPアイドル、俳優にインタビューを行い、現在はソウルと東京を行き来して活動中。美容/コスメ好きで、美容雑誌やWEBマガジンでは韓国美容のコラムを担当。私生活でも3日に1度はポーチに新入りコスメが増える。韓国人ビューティユーチューバーのメイク動画を見るのが癒し。