【韓国・カロスキル】朝9時から開いてる！人気ベーカリーカフェ『FLOUR ARTISAN BAKERY CAFE』【韓国カルチャー通信 #295】

アンニョンハセヨ！韓流や韓国ビューティをメインにライター、取材コーディネーターをしている私YUKIが、注目の韓国情報をお届けしていきます。

今回は、朝食・軽食にぴったりなカロスキルにあるベーカリーカフェをご紹介します。

FLOUR ARTISAN BAKERY CAFE（フラワーアーティザンベーカリーカフェ）

2018年にカロスキルの裏道のセロスキルにオープン。1号店は文井（ムンジョン）駅にあります。
店名は、「小麦粉（flour）」と「花（flower）」の2つの意味を持ち、「一輪の花を咲かせるような努力と真心でおいしいパンを作る」という思いが込められているそう。

カロスキル店は朝9時から開いていて、軽い朝食やブランチにもぴったりなんです。

都会のど真ん中とは思えない広々とした空間

店舗面積は約330平方メートル。江南エリアのしかもカロスキルで、大手チェーンではないカフェでこの広さはなかなか出会えません。2人掛けから会議ができちゃいそうな10人掛けまで席数が多く、窓も大きくて開放感たっぷり！

焼きたてパンがよりどりみどり

フィナンシェ、カヌレ、ブラウニーといった軽めのデザート系から、塩パン、ソーセージパン、サンドイッチなど食事系までずらり。バケットは、韓国内のベーカリーのシェフたちが参加するバケットコンクールで、2023年から2年連続で優勝するほどの本格派だそう！

私はお昼前に行ったのですが、奥では店員さんが忙しくパンを焼いていました。9時から15時まで数回に分けてパンが焼きあがるので、焼きたてを狙うなら15時までに行くのがおすすめです。

お目当てはSNSで話題の“タンフルパン”

クリームブリュレオッシュ 5,500KRW
アイスラテ 5,500KRW

人気のパンは1日に2回、焼きたてが並びます。そのうちのひとつが、クリームブリュレブリオッシュ。ブリオッシュをカラメルでコーティングしたつややかな見た目から、“タンフルパン”としてSNSで話題に。お店の人気メニュー第2位なのだそう！（1位はカヌレ）

カスタードクリームを閉じ込めたサクサクのブリオッシュと表面のパリッとした食感がたまりません♡ カラメルは程よいほろ苦さがあり、クリームも甘すぎず、味のバランスも絶妙。朝からでもペロリと食べられちゃいます。

夜は22時まで営業しているので、夕食後のティータイムにも。美味しくて、居心地が良くて、アクセスも抜群。限りある時間を有効に使える、三拍子そろったカフェです。

【INFO】
FLOUR ARTISAN BAKERY CAFE カロスキル店
ソウル特別市江南区狎鴎亭路2キル45
地下鉄3号線・新盆唐線「新沙駅」から徒歩4分
9:00～22:00（無休）

@flourartisanbakery

※2024年12月14日、尹錫悦大統領の弾劾訴追案が可決しました。今後も光化門周辺、国会議事堂がある汝矣島（ヨイド）周辺では、尹大統領の退陣賛成派と反対派による大規模デモが行われる可能性があります。韓国旅行の際はデモが開かれる場所にはできるだけ近づかないようにし、いつも以上に日本大使館からの情報やニュースをこまめにチェックしましょう。

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