アンニョンハセヨ!  韓流や韓国ビューティをメインにライター、取材コーディネーターをしている私YUKIが、注目の韓国コスメ情報をお届けしていきます。

#104で紹介した注目の新ブランド『Dinto』(ディーント)から新作コスメが登場したので、さっそく購入しました♡

6月に新作が大量入荷♡

【ソウル発信!韓国コスメ잇템 #117】の画像_1
今年2月にアイシャドウパレット、チーク、リップティントの3種類からスタートした『Dinto』。美容業界で注目を集めているクリーンビューティを目指していて、おしゃれな世界観やパッケージだけでなく、なかなか出合えない絶妙な発色が揃っているブランドです。

そんな『Dinto』から、6月にスキンケア、ベースメイク、メイクアップの新作6種が一度にラインアップ! 私はアイブロウペンシルとグリッターを買いました。

一本一本繊細に描ける1mmの極細芯

【ソウル発信!韓国コスメ잇템 #117】の画像_2
「ダンテワンバイワンブロウディファイナー」は全3色展開。イタリアの詩人ダンテ・アリギエーリの代表作『神曲』からインスパイアを受けていて、色の名前も『神曲』でダンテが退治する三匹の野獣からつけられています。

芯は1mmととっても細く、ほどよい硬さで描きやすいです。スクリューブラシ付きで毛並みを整えたり、仕上げにぼかすのも楽々!

軽やかにフィットするパウダーテクスチャー

【ソウル発信!韓国コスメ잇템 #117】の画像_3
アメリカのマサチューセッツ州にあるウォールデン湖の水面のきらめきをイメージして作られた「ソローブロッティングライトグリッター」(全3色)。ウォールデン湖は、『ウォールデン 森の生活』で知られるアメリカの作家、ヘンリー・デイビッド・ソローが約2年間にわたり自給自足生活を送った場所とのこと。『Dinto』は古典文学の世界観をコスメで表現していて、すべてのアイテムにストーリーがあるところがユニークでおもしろいです。

フォルムからてっきりリキッドタイプだと思っていたのですが、開封してみるとしっとりしたパウダーテクスチャーでした。チップで直塗りすると粉が飛びやすいので、手の甲に出してから指で塗るのがおすすめ。使う時にひと手間かかりますが、仕上がりはとってもきれい。軽やかなつけ心地で、なめらかにフィットしてくれます♡

2つを使った仕上がりは……

【ソウル発信!韓国コスメ잇템 #117】の画像_4
アイブロウはLeone(#421)を、グリッターはSunset(#802)を使いました。
Leoneは黄みでも赤みでもないトーンダウンしたベージュブラウンがとっても上品! この色にひと目ぼれでした。私は眉毛が濃く長いほうですが、これでふんわり眉に近づけたはず……♡ 韓国では、定番だった“太めの平行眉”から“若干細め&色素薄め”に移行していて、『Dinto』のアイブロウはそのトレンドにもぴったりです。

Sunsetはグリッターの中でいちばん発色が濃いカラー。夕日を連想させるあたたかいオレンジゴールドです。涙袋はもちろん、粒子が細かいのでアイホール全体に塗ってもくどくなく、動くたびにキラッと繊細に輝いて大人っぽく仕上がりますよ。

新作もやっぱりすてきだった『Dinto』。
これからも買い続けるブランドになりそうです♡


●日本公式取り扱いショップ
  • YUKI
  • 20代の韓国系ライター。K-POPアイドル、俳優にインタビューを行い、現在はソウルと東京を行き来して活動中。美容/コスメ好きで、美容雑誌やWEBマガジンでは韓国美容のコラムを担当。私生活でも3日に1度はポーチに新入りコスメが増える。韓国人ビューティユーチューバーのメイク動画を見るのが癒し。
    Instagram: https://www.instagram.com/__y.92/
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