大親友のふたりの対談インタビューが実現!

我らがMOREレギュラーモデルで俳優の“まりえってぃ”こと飯豊まりえさんと、W主演を務めるモデル・俳優として大活躍中の玉城ティナさん。ふたりは高校からの同級生! 10年来の親友として心地のよい関係を築いているふたりに迫りました。

腕を組む飯豊まりえと玉城ティナ

(左)飯豊まりえ (右)玉城ティナ

モデル・俳優
玉城ティナ

たましろ・てぃな●1997年10月8日生まれ。沖縄県出身。2012年、講談社主催のオーディションで初代グランプリに輝き、14歳で『ViVi』(講談社)の最年少専属モデルに。14年に女優デビュー。人気モデルとしてトレンドを牽引するかたわら、『惡の華』、『Dinerダイナー』、『窓辺にて』、など数々の映画・ドラマ・広告に出演。2022年、アクターズ・ショート・フィルム2『物語』で監督・脚本を担当。2023年は映画『恋のいばら』、『#ミトヤマネ』に主演するなど、活動の幅を広げている。

モデル・俳優
飯豊まりえ

いいとよ・まりえ●1998年1月5日生まれ、千葉県出身。2009年に雑誌『ニコ☆プチ』でデビュー以降、『MORE』のほかさまざまな雑誌に出演する人気モデルに。俳優としても活動し、映画初主演『暗黒女子』、2023年公開の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』、ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』、『岸辺露伴は動かない』シリーズなど出演作多数。ドラマ『何曜日に生まれたの』では、ゴールデン・プライム帯で初主演を務めた。

CONTENTS
  1. 【玉城ティナ×飯豊まりえ】女の友情を長続きさせるコツは?
  2. 「君と世界が終わる日に」Season5でW主演!感想をインタビュー

【玉城ティナ×飯豊まりえ】女の友情を長続きさせるコツは?

「異なる個性と包容力」

ーー高校からの大親友だというおふたりですが、仲よくなったきっかけは覚えていますか?

ティナ:なんでしょう……、高1の時はもうお互いモデルデビューしていたけれど、まりえのほうがバリバリお仕事をこなしていた印象なんですが。

まりえ:お仕事を始めたのは私が先でしたが、ティナも『ViVi』で大人気で。みんながティナのヘアスタイルをまねしていました。ティナとは違うクラスだったのですが、入学式で話して意気投合しました。「一緒に登下校しようよ」といって、駅で待ち合わせしてね。

ティナ:高校の卒業式も一緒に行ったしね。

今、私たちは26歳ですが、10年以上も一緒にいるわけで、その間、友人関係が一度も途切れていないってすごいことなのかも。「週に1回は絶対会おう!」みたいな親密な関係というよりは、お互いにほどよい距離感をキープしながら、いつも見守っている感じ。人生の節目のひとつひとつを常に共有している感覚があります。

ーーおふたりが共有してきた節目には、どんなものがありましたか?

ティナ:最近ではまさに今回W主演となった「君と世界が終わる日に」が節目です。まりえがSeason1から参加している作品を見届けるつもりでいたら、私もSeason4から途中参加できて、今回Season5ではW主演までできたっていうのは、本当にご縁だと思います。

まりえ:ティナとの共演は本作が4回目ですが、共演作はどれも節目となる作品でした。最初に共演したのが映画『暗黒女子』(2017年)で私が主演でした。次が映画『惡の華』(2019年)でティナが主演。これまではどちらかの主演作に共演するかたちでしたが、今回はついにW主演が実現して、とても感慨深いです。

ティナ:人生の節目をこれからも一緒に過ごすんでしょうね。「今後は何があるかな」ってワクワクします。

なんか、一緒に会っていると、お互いチューニングされる感じがしない? 次に進むためのエネルギーを補い合うというか。

背中をあわせている飯豊まりえと玉城ティナ

(左)飯豊まりえ (右)玉城ティナ

ーーよい関係性を築き続けるのはなかなか簡単なことではないと思いますが、友情がこんなに長く続いている理由は何でしょうか?

まりえ:私たち、悩みがちなポイントが違うんですよ。お仕事で求められることも違いますし、お互いにない部分があるからこそ、気軽に相談しやすい関係なのかもしれません。

ティナ:タイプが違うから、同じ役を競うことがないじゃん。だからずっと仲よくしていられるのかもね。

まりえ:同い年で、お仕事の話もプライベートの話もできる。本当に深いご縁がないと、ここまで垣根を取り払ったつきあい方はできないと思います。

ティナ:自然体でいられる人ってなかなかいないし、ましてや同世代の同業者となると本当に限られてきます。わりと人見知りなほうなので、まりえの存在が本当にありがたい。

まりえ:仕事上のつきあいではなく、学校の友達から関係がスタートしていることが大きいのかなと思います。お互いに好きなものを熟知していますし、お仕事以外のことも気兼ねなく話せるので、ティナと一緒にいる時は気が緩みますね。

ティナ:どちらかが主導権を握るとかではなく、お互いに独立した人間として対等に接している関係も心地がいい理由かも。

仲良しの飯豊まりえと玉城ティナ

(左)飯豊まりえ (右)玉城ティナ

ーーお互い、なぜそんなにもひかれ合うのでしょうね?

ティナ:ぜんぜん違うタイプだからこそ、逆にウマが合うといいますか。話していて純粋におもしろいんですよ。まりえと話すと、なぜか生まれ変わったような気分になるんです。「明日からまた頑張ろう」って前向きな気持ちになれる。

まりえ:私もティナと話していて「あ、そういう考え方もあるんだね」と思う瞬間が度々あるので、毎回とても新鮮です。家族に話したら心配をかけてしまうかもしれない人間関係やお仕事の悩みも、ティナにはさらっと話せます。ティナに委ねて、見解や一種の答えを出してもらいたい、みたいな。

ティナ:それはとてもありがたい。それぞれの考え方は違いつつ、根っこの感覚は似ているのかな。

私は逆に、物事を受け止める時に、「まりえだったらどうするか?」を念頭に置いて考えたりしますね。
お互いに考え方が違うので、否定せずにとらえる時もありますし、同調する時もあります。

まりえ:私はどんなことがあってもティナの味方でいたいと思っています。包み隠さず話せる関係性って本当に貴重ですし、この安定感を大切にしていきたいです。

俳優としてもモデルとしてもキャリアを築いているまりえさんとティナさん。同級生でもあるおふたりが、「お互いタイプが違うからこそ、こうして親友でいられる。歳を取ってもタイプの違うおばあちゃん役を演じたりして、しぶとく生き残っていたいです」と口をそろえていました。

「君と世界が終わる日に」Season5でW主演!感想をインタビュー

本格ゾンビアクションと究極の人間ドラマを描いた超人気ドラマ・Huluオリジナル「君と世界が終わる日に」。ふたりがW主演で出演する、シリーズ完結編となるSeason5が独占配信中です。

Huluオリジナル「君と世界が終わる日に」とは

「君と世界が終わる日に」Season5

©HJホールディングス

Huluオリジナル「君と世界が終わる日に」シリーズは、“ゴーレム”とよばれるゾンビに占拠された死ととなりあわせの終末世界を舞台に、人間たちが生き残りを懸けた戦いに身を投じる極限のゾンビサバイバルドラマ。

ある日突然ゴーレムによって日常を奪われた人々が繰り広げる凄絶な争いと人間模様、プロポーズ直前で引き裂かれしまった響(竹内涼真)来美(中条あやみ)の胸をえぐられるような切ないラブストーリー、ゴーレムウイルス開発の経緯やワクチンの謎をめぐるミステリーなど、さまざまな要素が複雑に絡み合う予測不能でスリリングな展開が反響をよび、2021〜22年と2年連続でHulu視聴者数ランキング年間第1位を獲得した超人気作なんです!

Season5は、数多くの仲間の死と響の離脱を経て、人類最後の希望都市・ユートピアへたどり着いた生存者5名のエピソードから始まります。そこは、“理想郷”とは名ばかりの、上下にぱっくりと二分された超格差社会。ユートピア創設者でもある新山財団会長の娘として元老院に招かれ、彼らの差別意識や偏見をいさめながら、人類を救うことを絶対にあきらめない“タワー”サイドのリーダー、新山明日葉(玉城ティナ)

劣悪な地底環境に連行され、タワーへの逆襲に燃える地下組織の反乱軍・レジスタンスの暴動に巻き込まれていく、“アンダー”サイドの柊木 佳奈恵(飯豊まりえ)。守るべきは愛する者か、それとも人類の未来か? 正義とは何か? ふたりの女性が終末世界をどのように導いていくのか、凄まじいまでの葛藤が描かれます。

映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日全国ロードショー)と同じ時間軸で繰り広げられるドラマのため、どちらも鑑賞するのがおすすめです。

出演してみて気づいた、人類最大の課題は“人間関係”

ーー大ヒット作の「君と世界が終わる日に(以降、きみセカ)」が、ついに完結編となるSeason5までやってきました! 混迷を極める現代社会にも共通する課題を多く抱える本作。共演した感想についてもお伺いしたいです。

「君と世界が終わる日に」Season5 シーン1

©HJホールディングス

まりえ:Season1から登場している佳奈恵がまさかここまで生き残るなんて。放浪グループのメンバーとして響と一緒に行動してきましたが、佳奈恵は何か特別な力を持っているわけではないですし、集団行動も苦手で、人とぶつかり合ってばかり。自分のことしか考えられないような大学生だったのに、終末世界の中で誰かのためを思って戦える強い女性に成長するとは、「人って本当に変わるんだな……」と、撮影に臨んだ4年間を今しみじみと振り返っています。

ティナ:私はSeason4から参加をしました。明日葉は、こういう殺伐とした世界では珍しく、清い心を持ち続ける強い人。でも彼女がいたからこそ、響も何かを感じ取って戦線を離脱し、新たな道を模索するきっかけになったと思うので、Season5で一段と成長した明日葉を演じられるのはとてもうれしいです。

「君と世界が終わる日に」Season5 シーン2

©HJホールディングス

ーーゴーレムウイルスの蔓延、生き残ってもなお争いや殺し合いを止められない人類。現代社会が抱える問題の数々と非常にリンクする作品に思え、とても考えさせられます。

まりえ:Season1の撮影がスタートした時期はちょうど新型コロナウイルス感染症のパンデミックの第一段階。世界中があちこちロックダウンして、リモート化が進みました。撮影現場ではフェイスシールドの着用や抗原検査など、感染予防対策を厳しく行いながら進行せざるをえません。そういう意味では、チャレンジングなムードが漂う現場だったかもしれないです。

ティナ:私はステイホーム中に、ご飯を食べながら「きみセカ」のSeason1や、当時アメリカで人気だった『ウォーキング・デッド』を観ていたんです。その時は「きみセカ」の続編が制作されることも知らず、ましてや将来自分が出演するなんて夢にも思わず、無邪気なテンションで観ていました。まさか3年後に、こうやってまりえとに一緒に取材まで受けているとは。

まりえ:撮影がいつ止まるかもわからないパンデミックの状況の中でも、チームのみなさんの努力でSeason5まで続けられたことが素直にうれしいです。

本作はあくまでファンタジーですが、意図せずいつの間にか世界情勢とすごく重なる部分をたくさん含む作品になったと思います。たとえば、ウイルスの蔓延やワクチンの有効性。特にSeason1〜2では、私たち全員が「ワクチンは本当に人類を救うのか?」という問題に翻弄されます。観られる方によっては、現実と作品の世界がリンクするような感覚があるかもしれませんね。

ティナ:でも「ファンタジーはあくまでファンタジー」と割り切って一定の距離感をキープしながらエンタメ作品として観ながら、思考をめぐらせられるのが私たち人間のいいところでもありますよね。今は現実が混沌としすぎているから、リンクさせちゃうと、どうしてもヘビーに感じられる部分もあるとは思いますが。

まりえ:政治・宗教・医療など、シーズンを重ねるごとに問題のステージがどんどん変化していくのが「きみセカ」の大きな見どころだと思います。どれも本当に難しいテーマですけれど、本作に出演することで表現の一端を担えたので、私にとっても意義のある挑戦になった気がします。

Season5で登場人物がもれなくぶち当たる最大の難題が“人間関係”です。「“正義”であるといわれている人の裏の真実の顔は、いったいどうなのか?」と疑心暗鬼になって葛藤し、争いや殺し合いを引き起こしてしまう。クリーンな人間関係を求めてしまうけれど、それはとても難しいことなんだと気づかされました。

「君と世界が終わる日に」Season5 シーン3

©HJホールディングス

「君と世界が終わる日に」Season5 シーン4

©HJホールディングス

「君と世界が終わる日に」Season5 シーン5

©HJホールディングス

共演シーンがなくても感じる、お互いの波長

ーープライベートでは親友のおふたり。W主演が確定した時の率直なお気持ちを聞かせてください。

まりえ:「3ヶ月間撮影一緒だよ、がんばろー」のようなあっさりしたテンションで受け入れた気がします(笑)。

ティナ:我々、何ごとにも割と冷静に対処して生きてきておりまして。非常に現代的な感覚を持っていると思います。

まりえと私は、それぞれキャラクターも雰囲気も違うけれど、人生の要所要所でお互いを必要とする節目があって、この作品がそれにあたる気がしています。

ーーいざ共演してみて、現場ではお互いにどのような印象を持ちましたか?

ティナ:まりえはSeason1から出演していますから、それはもうベテラン感や安定感がありますよ。作品では、明日葉はタワー側、佳奈恵はアンダー側とステージが違っていて、ふたりが直接絡むシーンはほとんどありませんし、ダイレクトに関係性が描かれてはいません。それでも、ふたりがそれぞれ耐えがたい孤独感を味わっていたり、言葉を交わさずともつながっている絆は、確実に存在していたと思います。

「君と世界が終わる日に」Season5 シーン6飯豊まりえ

©HJホールディングス

まりえ:ティナは、どんな現場でも超どっしり構えているんです。特に今回はカリスマ的な役どころというのもあると思うのですが、ちょっとした待ち時間も「悟りを開いてるんじゃないか!?」と思ってしまうほど、背筋をピーーーンと伸ばして座ってるんですよ。あれ、すごくない? 「ハァ、疲れたな」という表情を見たことがないですね。むしろ「やるしかない!」という漢気すら感じました。

ティナ:だって明日葉は、みんなの希望であらねばならぬもの。私がそんな感じで常に“凪”状態なので、周囲は逆にとっつきにくいのかもしれないから、まりえのツッコミは逆にありがたい。私もまりえの波長を感じて落ち着くことができていたのだと思います。

「君と世界が終わる日に」Season5 シーン7玉城ティナ

©HJホールディングス

ーー明日葉はタワー側の、佳奈恵はアンダー側の、“人類最後の良心的な存在”として、二軸でストーリーを牽引していきます。お互いの女性像を見てどう思いましたか?

まりえ:信頼し合いつつ、お互いに別のベクトルから人々を守っていくみたいな感じですね。

ティナ:直接絡むシーンはなくとも、「佳奈恵は佳奈恵でうまくやってくれているであろう」という安心感がありましたね。でもまりえも明日葉のことをそう思ってくれていたそうです。

高校生の頃から一緒に過ごしていますが、まりえのほうが先にデビューしていたので、これまでは私が常にまりえの背中を追いかけているような感覚があったんです。でも、本作で対等な役をいただけて、肩を並べて進んでいくような感覚を味わえたのがとてもうれしい。さらに、そこに信頼感を持ってくれていたと知って、倍うれしいです。

まりえ:明日葉は、佳奈恵も含めてみんなから崇拝される対象でないといけないですし、真っ直ぐな性格。本当に難しい役柄だったと思います。明日葉という主人公が別軸でいてくれることで、響がいなくてもSeason5に一筋の光が見えたんじゃないかと思っています。

W主演を通して見えた、“みんなにとっての正義”の難しさ

「君と世界が終わる日に」Season5 シーン8

©HJホールディングス

ーー佳奈恵の視点と、明日葉の視点、それぞれから見て、お互いにどのようなキャラクターだと感じましたか?

まりえ:明日葉は女性としての夢を我慢してあきらめてでも、奉仕の気持ちをもってみんなを守り抜こうとする覚悟が本当にすごいなと思いました。

佳奈恵としては、そんな強い明日葉をこちら側へ導こうとしても、その先が断崖絶壁かもしれない。これ以上彼女にかけられる言葉はなくて、「むしろ離れたほうがお互いのためかもしれない」と、明日葉とは違う方向から、違う方法で、人々を守るのが佳奈恵らしいのかなと思いましたね。

ティナ:明日葉と佳奈恵の生き方はまったく違いますし、何が正解かなんて答えはありません。でも、数々の修羅場をくぐり抜けてきて、いろいろなものを見て感じてきた佳奈恵だからこそ、クライマックスに向けて彼女が見せる行動や複雑な感情表現には、本当に説得力を感じました。

「君と世界が終わる日に」Season5 シーン9

©HJホールディングス

ーー本作の見どころのひとつは、自らの正義を求めて葛藤する明日葉と佳奈恵の表情でしょうか?

まりえ:佳奈恵の最終選択はぜひみなさんに見届けていただきたいです。毎回「生きろ!」と言われ続けてきて、「まだ生き続けなきゃいけないのか……」という彼女の苦しみに思いを馳せながら演じました。

佳奈恵は、信頼できる仲間と一緒に、本当に安心して暮らせそうなユートピアを求めてタワーにたどり着いたはずなのに、結局その理想郷も凄惨な争いの場になってしまいます。人間によるどうしようもない負の連鎖を目の当たりにすると、「誰かと手を取り合って生きていくのは、本当に難しい」と感じるのではないでしょうか。

ティナ:私も、明日葉の最終選択を最後まで信じるしかなかったです。たったひとりで決断を下すにはどう考えても人生経験も時間も足りないし、何が正解なのかまったくわからない中で、彼女が自分なりに必死で考えて導き出した答えをとにかく最後まで信じ抜くしかありませんでした。加州(溝端淳平さん)との関係を含めて、苦境に立たされ続ける明日葉をぜひ最後まで見守っていただければと思います。

まりえ:明日葉も佳奈恵も本当に苦しいよね。

ティナ:第1話と比べ、ふたりとも次元の異なる表情で最終話を迎えることになります。第3話くらいまではまだ「“女性として”この終末世界をどう生きていくか」という迷いがある。でも、クライマックスに近づくにつれ、悩み抜いた末に決めた覚悟が表情ににじみ出ている。明日葉たちが今後どのように生き残っていくのか誰もわかりませんが、観る人の想像をかき立てられるようなラストになっていると思います。

「みんなで幸せになる」という結末を目指すのがこんなにも難しいことなのかと、あらためて考えさせられる作品です。

場面写真

©HJホールディングス

難しい大作に取り組んだおふたりですが、取材時は終始うちとけたムード。
「今回のインタビューをきっかけに、私たちふたりの関係性をもっと多くの方に知っていただくことで、“仲よしどうしが出ているのか!”と、この作品を観ていただくきっかけになればうれしいです!」と言って、率直にインタビューに応じてくれました。

ふたりの大きな節目となったHuluオリジナル「君と世界が終わる日に」Season5を、絶対にお見逃しなく!

Huluにて独占配信中!

毎週1話ずつ更新・全5話

キャスト/玉城ティナ、飯豊まりえ
前田公輝、柿澤勇人、溝端淳平

「君と世界が終わる日に」公式サイト

撮影/齊藤晴香 ヘア&メイク/今井貴子(ティナ分) AYA(TRIVAL/まりえ分) スタイリスト/鈴木麻由(ティナ分) 髙山エリ(まりえ分) 取材・文/沖島麻美

【ティナ】トップス/PRANK PROJECT スカート/IRENE 【まりえ】ワンピース¥36300・パンツ¥47300/ともにCONN ほか/スタイリスト私物

エディター&ライター
オキシマガジン(沖島 麻美)

編集&ライター歴18年目の姉MORE世代。宝島社『InRed』『GLOW』→ハースト婦人画報社『ELLEgirl』を経て独立。ベテランプロ目線で厳選した人気の上質プチプラアイテムやお役立ち情報を続々お届けしています♡