久々のハワイ旅行を大成功に導くホテル&エアー選びのコツ、伝授します

ハワイ・ホノルル・ワイキキのおすすめホテル:プリンス ワイキキ

海外旅行人気が復活のきざしを見せるなか、絶対に失敗したくないのが、滞在先のホテル&移動手段のエアー選び。本記事では、ハワイ・オアフ島旅行に焦点を当て、快適なホテルステイ&空の旅を楽しむために意識すべきポイントについて、現地のおすすめ最新情報を交えながらご紹介。ぜひ旅のプランにお役立てくださいね。

ホノルルで便利&快適なホテルを選ぶコツ

グルメ・ショッピング・ビーチアクティビティやエンターテインメントの拠点として便利なワイキキ。オアフ島にあるホテルのほとんどが集中する一大リゾートエリアでもあり、ワイキキでホテルを探す方も多いと思いますが、長引く円安の影響もあり、どうしても割高感が気になります。そこで2023年の今、どんなホテルを選べば、おトクかつ安全に楽しくステイできるのか、8つの視点から考えてみました。

1:アラモアナエリアのホテルを狙う

アラモアナビーチから見たプリンス ワイキキ外観

みんな大好き・アラモアナセンターを擁するアラモアナエリア。ダニエル・K・イノウエ国際空港とワイキキ中心部のちょうど中間に当たるため、空港だけでなく、ワイキキ・カカアコ・アラモアナといった主要観光エリアへのアクセスも良好。また、ワイキキの喧騒から逃れられる比較的閑静なエリアなので過ごしやすく、リピーターはもちろん、ビギナーにもおすすめなのです。

2:全室オーシャンビュー

プリンス  ワイキキのお部屋は全室オーシャンフロント

せっかくハワイを訪れるなら海が見えるお部屋にステイしたいものですが、ビーチフロント沿いのホテルは、おもてなしのクオリティもコストも最高級。また、海側と山側、どちらのお部屋になるかわからないとドキドキしちゃいますよね。でも、全室オーシャンフロントが約束されているホテルなら安心。窓を開け放って海風を感じながら過ごせるお部屋は最高です!

3:敷地内に素敵なプールが充実している

プリンス ワイキキのインフィニティプール

全体の内装やお部屋が素敵なホテルでも、さらにプールが素敵だと、テンションが上がりますよね! ヨットハーバーからのオーシャンビューが望める

絶景インフィニティプールなどがあると、リゾート気分が断然盛り上がるのでおすすめです! デッキチェアの配置に適度なプライベート感があり、清潔なタオルサービスが充実していればなおよしです◎。

プリンス ワイキキのインフィニティプールから眺めたワイキキ花火

さらに、プールにプカプカ浮かんでくつろぎながら、毎週金曜日夜のお楽しみ、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチから打ち上がる花火を眺める……なんて最高のナイトライフを楽しめるホテルもあります。

4:サステナブルを徹底した各種サービスを実施している

プリンス ワイキキの繰り返し使えるウォータータンブラー

島々の美しい自然を未来へつなぐため、環境になるべく負荷をかけない“サステナブル・ツーリズム”の普及に州全体で熱心に取り組んでいるハワイ。訪れるゲストにもわかりやすく快適な形で各種サービスを提供するホテルが増えています。たとえば、お部屋に用意されているミネラルウォーター。ペットボトルではなく、洗って繰り返し使えるステンレス製タンブラーがあり、ホテル内のあちこちに設置されたウォーターサーバーから好きな時に好きなだけ汲んで飲むスタイルを採用しているホテルにはとても好感が持てますし、ゲストも気持ちよく過ごすことができます。

5:比較的空いているビーチまで徒歩5〜10分以内の立地

アラモアナビーチ

ホテルの目の前がビーチでなくても、お散歩を兼ねてテクテク歩いていけるビーチが近場にあれば◎。アラモアナエリアのホテルを推薦する理由のひとつでもある「アラモアナビーチパーク」は、約30万㎡もある海沿いの緑地公園で、観光客はもちろん、地元の人々の憩いの場としても人気なのです。ワイキキのごく近くにありながら混み合うことが比較的少なく、遠浅の広〜いビーチで、ダイヤモンドヘッドを眺めながらのんびり過ごすことができます。

6:ロコが足繁く通うおいしいレストランがある

プリンス ワイキキ内のレストラン「ワンハンドレッドセイルズレストラン&バー」の絶品ボイル蟹

街のレストランやカフェ探索も旅の醍醐味ですが、ローカルフード盛りだくさんの絶品レストランがホテル内にあるなら、一歩も外に出ないでハワイアングルメを満喫できちゃいます。「プリンス ワイキキ」の3階にある「ワンハンドレッド セイルズ レストラン&バー」では、ハーバー越しの夕焼けを眺めながら、ぷりぷりの蟹や、地元のとれたてシーフードなどを心ゆくまで楽しめるディナービュッフェ(大人1名$85・子ども(6~10才)1名$42.50)が大人気。おいしいものが大好きなロコでいつも賑わっています。

7:ゲスト料金でゴルフが楽しめる

プリンス ワイキキが直営するゴルフ場「ハワイ プリンス ゴルフ クラブ」

日本でプレーするよりもコストが比較的安く気軽に楽しめるハワイでのゴルフ。滞在先のホテルに、直営または提携しているゴルフ場があるなら、積極的にラウンドへ! 「ハワイ プリンス ゴルフ クラブ」は、「プリンス ワイキキ」の宿泊客ならゲスト料金でプレーできるうえ、ホテルからの往復送迎シャトルバスが無料で利用できるのでおすすめ。

8:気の利いたおしゃれなお土産が買えるショップがある

プリンス ワイキキ内のお土産ショップ「ハウス・オブ・マナ・アップ」

センスのいいハワイ土産をホテル内で調達してしまえれば、街中や空港で慌てて買い込まなくても済みますし、大荷物を抱えたまま炎天下を移動する苦労からも解放されます。帰国に向けたパッキングも断然ラクになりますよね。「プリンス ワイキキ」内にある「ハウス・オブ・マナ アップ」は、ハワイをベースに活動する起業家たちが手がけるスイーツやコスメなどが充実しており、ほかと差がつくお土産ショッピングが楽しめます。

すべての条件を満たすおすすめホテルが「プリンス ワイキキ」

以上8つの条件をすべて満たすのが「プリンス ワイキキ」。

全室からヨットハーバー越しのオーシャンビューが臨めるウォーターフロントのホテル。アラモアナセンターまで徒歩約10分とショッピングにも便利で、日本語サービスデスクや本格的な和食レストランも充実しています。

久しぶりのハワイ旅のステイ先として、ぜひ検討してみてくださいね!

プリンス ワイキキ外観

プリンス ワイキキ(PRINCE WAIKIKI)
住所/100 Holomoana St. Honolulu, HI 96815
料金/オーシャンビュー 1室1泊520ドル~(税金・サービス料別)
日本国内電話予約:0120-00-8686(無料通話)
https://jp.princewaikiki.com/

『プリンス ワイキキ』公式サイトへ

日本からハワイへのエアラインはJALの直行便が便利!

ホテルと同じくらい失敗したくないのが移動手段であるエアライン選び。

直行便の場合の所要時間は、羽田からホノルルまでは約6時間半〜7時間、ホノルルから羽田へは約8時間。

決して短くないフライトだからこそ、安心で良質なサービスを選択したいものですよね!

JAL(日本航空)機影

©️ 日本航空

エコノミークラスであってもシート周りにゆとりがあり、座席に備えつけのスクリーンエンターテインメントが充実していて、機内食がおいしい。快適な空の旅を楽しみたいなら、JAL(日本航空)の羽田/成田ーホノルル便がおすすめ! 羽田から毎日2便・成田から毎日1便(※一部対象外の日あり)、さらに関西・中部からも直行便が運航しています。

JAL(日本航空)国際線羽田-ホノルル便エコノミークラス機内食

羽田ーホノルル便機内食の一例。エコノミークラスであっても、人気レストランの有名シェフが監修した、野菜も肉もバランスよく摂れる素晴らしいメニュー(※写真の機内食は取材当時のもので一例)がいただけます。選べるドリンクにスパークリングワインがついているのもポイント高し!

JAL(日本航空)サクララウンジ内観

©️ 日本航空

プレミアムエコノミー以上のクラスのシートを予約すれば、搭乗前に「サクララウンジ」が利用できます。

駐機中の航空機や離着陸のダイナミックな風景を眺めながら、利用する時間帯に合わせたさまざまなフード&ドリンクメニューが楽しめます。電源・USBポートのほか、無料Wi-Fi・シャワールーム・更衣室も利用可能なので、出発の直前まで「仕事が終わらない〜!」なんて事態も華麗にクリア。さっぱりした気持ちでリフレッシュの旅へと出かけられますよ。

JAL(日本航空)公式サイトへ

以上、ハワイ旅を大成功へと導くおすすめホテル&エアライン情報をお届けしました。ぜひ次の海外旅行プランの参考にしてみてくださいね。

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取材協力/プリンス ワイキキ、日本航空 取材・文/沖島麻美 ※掲載されている情報は2023年6月末時点でのもので、個人の見解が含まれます。最新の情報は現地および各社公式サイトにてご確認ください。

エディター
オキシマガジン(沖島麻美)

編集&ライター歴18年目の姉MORE世代。宝島社『InRed』『GLOW』、ハースト婦人画報社『ELLEgirl』を経て独立。プロ目線で厳選した本当に役に立つ上質プチプラアイテム情報を中心にお届けしています♡

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オキシマガジン(沖島 麻美)

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