内田理央さん・小森隼さん出演! 「いま、未来のためにできること」トークショーの模様をお届け
女優でモデルの内田理央さんと、GENERATIONS from EXILE TRIBEパフォーマーの小森隼さん出演の「いま、未来のためにできること~わたしのミライにつながるおうち~」トークショーが12/17(日)に開催。おふたりが実際に行っているSDGsアクションや、これからやっていきたい取り組みを楽しくトークしました。
内田さん、小森さんが実際に行っているアクションは?
イベントでは、おふたりのSDGsアクションを知ることができました。
こちらは、見逃し配信でも見ることができるので一部抜粋してお届けします!
見逃し配信はこちら!
#TOKYOサステナライフ わたしのミライにつながるおうち
本編は15:00~から公開
ーーおふたりが実際に行っているアクションはありますか?
内田さん:私はマイボトルを持ったり、ファッションだったらなるべく長く使えるものを選んで買うなど、自分でもできそうな小さなことからやっています。
小森さん:意識していることは、たまたまですが内田さんと全く一緒です! マイボトルを最近使っていて、家でコーヒーを作ってはマイボトルに入れています。
ーーおしゃれなおふたりですが、着なくなった服はどうしていますか?
内田さん:着なくなった服は、家族に渡したり、リサイクルショップに持っていくこともあります。
小森さん:僕は友達と着まわしています。高校の同級生と未だに仲良くしているのですが、友達が家に来た時に「これ着てよ! で、(自分が)また着たいと思った時に返して!」って言って着まわしています(笑)。
小池百合子都知事からのビデオメッセージも!
イベント中には、小池百合子東京都知事からのビデオメッセージも届きました。
「HTT」といわれる、消費電力を減らす、電気を作る、貯める取り組みについてを解説。
これからの冬本番に向けて、カーテンを厚くする、窓やドアを断熱性能の高いものに変える、など住まいに目を向けたアクションも紹介をされました。
また、東京都では2025年4月より、大手ハウスメーカーに「省エネ性能」の確保を義務付ける新たな制度を作るとのことで、より環境に配慮した家づくりが広まっていきそうです!
ーー(小池さんからのメッセージを経て)省エネに関して、実際に行っていることはありますか?
内田さん:あったかいパジャマとかブランケットとか、厚手のものを使うことによって設定温度を下げたり、あとはドアの開け閉めをさっとしています(笑) 忍者みたいなスピードで出入りしています(笑)
小森さん:僕もドアの開ける幅を狭くしたりします(笑)。あとは、あんまりエアコンに頼りたくないなと思って、サーキュレーターを買いました。室内の温度が一定になるので、エアコンよりも少ない電力で快適に過ごせます。
内田さん:結露対策で、窓の下半分はあったかシートを貼っています。断熱にもなって温かいし、結度もしないし。しかも窓に水でくっつくから、簡単でおすすめです!
ーー電気代の節約には再生エネルギーの利用もありますよね
小森さん:僕の先輩の山下健二郎さんは、DIYとかが好きでよくやられていて、古民家をDIYするときは、蓄電池を使って貯める、というのをやっていらっしゃいました!
内田さん:私は潜水艦が好きでよく調べてるんですけど、よく蓄電池が使われています。
小森さん:潜水艦を調べるって何?(笑)。今年、自動車の免許を取ったんですけど、運転ができるようになると車が気になって、電気自動車も気になっています。災害が起こったときなど、いざというときにすごく便利ですよね。
おふたりのこれまでのSDGsアクションとともに「HTT」など、これからの未来につながるアクションを知ることができたこのイベント。
来場したゲストも、100%が「来てよかった!」と答える、大満足のイベントになりました。
ーーこのイベントを経ていかがでしたか?
内田さん:今回、HTTなどいろんな勉強をさせていただきました。案外よく考えると無意識にやっていることも多くて。小さなことから、みんなが気を付けることによって、ちょっとずつ社会が世界が変わるんじゃないかなと思える、素敵なイベントでした!
小森さん:SDGsとかサステナブルとか、HTTとか、言葉を文面だけで見てしまうと難しいなとか、どういうことなんだろうって思うことってあると思うんですけど、「どうせこんなことやったって」みたいな積み重ねが未来を変えると思うので、難しいって思う言葉でもみんなで続けていけばそれが日常になって生活の基盤になっていって、今は“意識している”が、いつのまにか”当たり前”になる未来が来ると思うので、自分がやっている取り組みも自信をもって続けていきたいなと思いました!
イベントの後には合同会見も行われました!
イベントの後には、合同記者会見も行われました。息の合った掛け合いで、報道陣を笑わせてくれたおふたり。こちらの様子は、ほぼノーカットでお届けします♡
ーーイベントの感想は?
内田さん:お客さんもとても暖かくて、冬だけど会場全体が暖かかったです!
小森さん:単純に楽しかったです!会場の雰囲気もですし、内田さんがこんなにも砕けて楽しくしていただけたおかげで。
内田さん:初めましてだったんですけど、(小森さんとは)安心してできました!
ーーお互いの印象は?
内田さん:今日ドキドキしてたんですよ。初めましてですし、ちょっと難しい題材だから、と思って緊張していましたが、今後ふたりで各地を回りたいと思えるほど……(笑)
小森さん:巡業始めますか?(笑)
内田さん:それくらい、今日たくさんお話ができたと思います。
小森さん:僕も実はすごく緊張していました。打ち合わせの時、内田さんが大人な感じで。
内田さん:今朝打ち合わせをしたんですけど、お互い寝起きで(笑)
小森さん:打ち合わせの時の返事も大人な感じだったので、緊張しちゃって(笑)。でもいざ登壇したら、ものすごく素敵な方で印象が変わりました。本当に全国各地を一緒に回りたいです。
ーーゲストの方との写真撮影もありました
内田さん:なかなかそんな機会もないので新鮮でしたし、皆さんが喜んでくださってるお顔を間近で見れて楽しかったです。
小森さん:不思議な空間でした。本当にあんな感じでよかったのかなっていう反省も残りつつ、今日という日が皆さんの中で素敵な思い出になればいいなと思います。
ーーお家のこだわりは?
内田さん:私は漫画とかアニメがとても好きなので、漫画用の棚を作って……。
小森さん:自分で作ったんですか?
内田さん:いや、既製品を作っただけなんですけど。
小森さん:それ、セットで言わないと!(笑) DIYしてるみたいになっちゃう(笑)
内田さん:ネジを締めて作って、見せる収納みたいなのをしています。漫画はトータルで数えると何千冊とかになっちゃうぐらいあります。
小森さん:僕は人のぬくもりみたいなのがすごく好きなので、家具とかも職人さんが木から一から作ったものとか。ジャパニーズモダンのような、日本の伝統工芸みたいなのがすごく好きなので、そういうのをメインに家具はそろえています。
ーー小森さんは免許を取られたそうですが、どこかに行かれましたか?
小森さん:全くいけてないんですよ。車を持ってないのでレンタカーをして……。でも、レンタカーも1年経って初心者マークが取れないと車を貸してもらえないところもあったりするんですよ。あ、でも母親と一緒にドライブ行きました! 母親がスカイツリーを観たことがないと言っていたので、初めて女性を助手席に乗せて。女を乗せましたね。
内田さん:言い方(笑)
小森さん:母親も感動してました。
ーー内田さんは今年初挑戦したことは?
内田さん:何もしてないなぁ。
小森さん:もう12月ですよ。それ8月ぐらいに言うやつですよね(笑)
内田さん:この間、初めて1人ですごろくのゲームみたいなのをしました。
小森さん:悲しくなるやつはやめてください(笑)
内田さん:みんなでやる人生ゲームみたいなすごろくを、CP(コンピューター)と戦いました!
ーークリスマスの予定は?
内田さん:毎年親友とおそろいの“友達リング”を買いに行って、女ふたりでディナーします。
小森さん:僕もクリスマスをあんまり意識していなくて。わざわざやるタイプでもないので、何の予定もないです。お仕事があればお仕事をするかなって思うんですけど、マネージャーのご厚意なのか仕事も入っていなくて。何もないです(笑)。仕事もないしピンチです(笑)。
前はGENERATIONS(from EXILE TRIBE)のメンバーと集まっていたけど、今は他のメンバーは忙しいみたいで。予定募集中です
ーー来年の抱負を教えてください
内田さん:来年も健康第一で、みんなですごろくゲームがしたいので、プライベートも充実させていきたいと思います!
小森さん:2024年はすごろくゲームを充実させるってことですか?(笑)
内田さん:仲間を作りたいと思います!
小森さん:僕も予定が立てられる男になりたいです!
内田理央さんに独占取材!
ーー改めてイベントの感想を聞かせてください!
内田さん:小森さんとは初めましてでしたが、すごく盛り上げ上手で。
小森さんがボケ・ツッコミ両方やってくださり、めちゃくちゃ楽しかったです。
難しい題材でお客さんも若い世代の方が多かったのですが、うまく伝わっていればいいなと思います。
ーーお家時間でハマっていることは?
内田さん:ゲームめちゃくちゃハマっていて、「桃鉄ワールド(桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~)」が出たので、みんなでやる前にひとりで先にやって覚えておこうって思って、準備してました。
あとは「ドラクエ(ドラゴンクエスト)」とかも。寒くてなかなか外に出ずらいので、おうちで加湿器をつけながら、毛布にくるまって、みかんを段ボールで買って、早めのお正月のような生活をしています。
ーーお家でのリラックス方法は?
内田さん:やっぱりゲームですね。どんなに疲れていたりドラマで忙しくても、ゲームをやっている時は、自分だけの世界になれるので。あとは漫画を読んだりもしています。香りのいいバスソルトを入れたお風呂にタブレットを持って行ってまで読んだりしています(笑)
ーー2023年はどんな一年でしたか?
内田さん:今年32歳になったのですが、ホルモンバランスの影響などもあって、ちょっと体調を崩したりもしてしまって。肌が荒れちゃったりとか、今までにない不調を感じた年だったので、自分と向き合ったり、もう一回モチベーションを高めるために準備する年になりました。
ーー2024年の抱負を!
内田さん:今年は気候的にも変動があったりして、体調を崩された方も多かったんじゃないかなって思います。体調や気持ちを整えると、おしゃれなどももっと楽しめると思うので、2024年は自分を整えながら美容もファッションも今以上に楽しみたいな!って思います。
撮影/齊藤晴香 取材・文/MORE編集部