脱・汗クサボディ!!“真夏のニオイ”を滅する極意【足編】
もしかして私……と気になってしまう!? そんな“ニオイ”悩みをずばっと解決!
じりじりと照りつける太陽、ムシムシじめじめする湿気……今年も過酷なニッポンの夏がやってきた!! 夏一番気になるカラダ悩みといえば、“ニオイ”ですよね。そこで、真夏のニオイを解決する極意を、全5回でパーツ別に詳しくお届け。さあ、これを読んで今すぐイヤなニオイを退治!
100年の恋も一気にさめる『足』のニオイは、日々の工夫が大事!
汗腺が集中している足裏の発汗量は、なんと一日にコップ1 杯分! 靴の中は湿度95%以上、32度超えの高温多湿。一日はくと8 〜9gの水分が中敷にたまって菌が繁殖しやすくなるので、脱いだら陰干しまたは除湿剤を入れて。爪は不要な汚れがたまるのを防ぐためにも、形をスクエアオフにするといいですね。菌のエサとなる古い角質は、硬いところをセラミックス製の専用やすりで一定方向に削りましょう。削りすぎると傷ついて雑菌が入りやすくなるのでやさしくが鉄則。(『フットブルー』オーナー・西谷裕子さん 以下同)
夏の『足』ニオイを退治する3つの極意!
【極意1】爪はスクエアオフが基本!
足の爪は、丸型よりは平行にカットするのが◎。汚れがたまりにくくなるだけでなく、巻き爪の予防にもにもなって一石二鳥。
【極意2】月1回は硬いところを角質オフすべし
ニオイの元となる菌にとって、古い角質は絶好のエサ。硬くなった皮膚は、小まめにオフしておきましょう。
【極意3】2〜3足の靴をローテーション!
ムレ防止のために、毎日同じ靴を履くのはやめましょう。しっかり乾燥させてから靴を履くことで、ニオイをかなり防止できます。
足の爪は、丸型よりは平行にカットするのが◎。汚れがたまりにくくなるだけでなく、巻き爪の予防にもにもなって一石二鳥。
【極意2】月1回は硬いところを角質オフすべし
ニオイの元となる菌にとって、古い角質は絶好のエサ。硬くなった皮膚は、小まめにオフしておきましょう。
【極意3】2〜3足の靴をローテーション!
ムレ防止のために、毎日同じ靴を履くのはやめましょう。しっかり乾燥させてから靴を履くことで、ニオイをかなり防止できます。
【セルフケアPOINT】石けんをよく泡立て 指や爪の間を洗う
泡で足全体を洗い、汚れがたまりやすい指のまたを開いて手でやさしく洗う。「指と爪の間や爪のまわりは、ネイルブラシや使い古しの歯ブラシで軽く洗って、水分をしっかりふき取りましょう。
【セルフケアPOINT】足には足専用の保湿アイテムを
「足裏の肌は厚いので顔やカラダ用の保湿アイテムでは奥まで浸透しません。足専用クリームなら、毛細血管から栄養を受け取る基底層まで浸透しやすいので、ターンオーバーも整います」(西谷さん)
夏のボディトラブルとさよならして、オンナを上げて!
MORE2015年8月号では、夏の悩みSOS企画「カラダMORE」を掲載中。ニオイからむくみ、冷えや乾燥まで、様々な悩みを解決するテク&おすすめアイテムを紹介しています。この記事といっしょに、ぜひチェックしてください!
MORE2015年8月号・さらに詳しい情報は雑誌MOREをチェック! 取材・原文/国分美由紀 イラスト/白ふくろう舎 こさかいずみ 監修/吉田貴子(『渋谷スキンケアクリニック』院長) 西谷裕子(『フットブルー』オーナー) 田村マナ(美髪アドバーザー&毛髪診断士&スカルプケアリスト) 得田由美子(『ピュビケアサロン白金台』オーナー)