「なにかチャレンジしたい!」と思っている女子に聞いてほしいこと。私にとって「チャレンジ」することとは!? 続編【#モアチャレ ほなみ】
みなさんこんにちは!! 「ツール・ド・東北」チームのほなみです✨
前回のブログでは、『チャレンジ』をテーマに書かせていただきまして、今回はその続編です! "3年前のチャレンジが私を変えるきっかけ" でした。 と、前回のブログで書かせていただきましたが、そのチャレンジとは…… ちょっとだけ長くなるかもしれませんが、チャレンジしようか迷ってることがある人へ、 何か私の経験が役に立ったら良いなという気持ちで書かせていただきます。 私は普通に大学に4年間通い、まわりが就活をしているのが当たり前で、その流れで私も就活をして、銀行に勤めることになりました。 就職してからも、新しい環境に四苦八苦しながらですが、素敵な同期に囲まれて土日はランチして買い物して、福利厚生も抜群に良くて、ボーナスもあって。 そんな、平凡だけど普通に幸せだなと感じる生活をしていました。 けれど、私の夢は小学校の時から変わらず、 歌手になること。 けれど、それを心の奥に隠して、 これでいいんだ。私は幸せだ。 と、自分に言い聞かせていました。 そんなある日、仕事終わりに、住んでいた銀行の女子寮で同期と楽しくテレビを見ている時流れたCMがわたしの人生を大きく変えました。 それは、バイトAKBのメンバー募集のCMでした。 仲良しの同期の子に、友達のノリで 「ほなみ受けてみたらー??」 と言われ、受かるわけないと思いつつも友達の推薦で受けることになり、まさかの合格。
最初は、今の何不自由ない生活を捨ててまで、半年という期間限定の、しかもバイトの、その先保証もなにもない、そんなものにチャレンジするなんて、無理無理。 と、辞退しようと考えていました。
しかし、それを宮城の実家にいる両親に伝えると、 「なんでチャレンジしないの?!ほなみの夢に近づく大きな一歩じゃない!人生は一度きりなんだからやりたいことを思いっきりやってみなさい!」 と。 バイトAKBをやるなら、もちろん副業はできないので銀行は今すぐ辞めならねばならない。考える時間はたった一週間ほどでした。 大食いの私がご飯も食べれなくなるほど毎日死ぬほど悩みました。 そして、両親の言葉を思い出して、ついに夢を追う道を選びました。 ちなみに私の家は、そんな自由に好き勝手できるようなスーパー裕福な家庭なんかじゃなく、ごく普通の一般的な庶民です。笑
ですが、それからすぐにバイトAKBのメンバーとなり、初めての記者会見。
そして銀行を辞めた2ヶ月後にはなんと、 NHK紅白歌合戦のステージに立っている自分がいました。 バイトAKBのメンバー50名のうち、4名の選抜に選んでいただいて得られた経験です。
この時思ったのは、 「何かを得るためには、何かを捨てなければいけない」 言い換えれば、 「何かを捨てたら、何か新しいものが得られる」
この時ほど、身をもって実感したのは今までの人生で初めての経験でした。 それから私はチャレンジすることへの恐怖はいっきに吹き飛び、何にでも楽しく前向きにチャレンジすることがモットーになりました。
もちろん、銀行に勤めていた時のような安定した収入もないし、ボーナスもないし、決まったお休みもないし、 けれど、死ぬときに後悔しない選択をできたことに大きな喜びを感じます。
私はまだまだ夢を追っている途中ですが、 皆さんも、死ぬときに後悔しないために、 思い切ってチャレンジしてみましょう! 勇気を出した分だけ、得られるものは大きい。 です!!!絶対!!!! 少し長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます。 少しでもチャレンジする人が増えたらいいな… チャレンジしたい人の発信源になれたらいいな… という願いを込めつつ、同時に、自分の地元である宮城県で開催される復興支援イベントであることから、私は「ツール・ド・東北」の本格的ライドにチャレンジすることにしました!!! みんなのチャレンジを応援してくれるこのモアチャレに、心から感謝です。 実は、ウェアや自転車の取材に行って参りました✨
次回ブログは、この日の取材についてレポートします!!! お楽しみに!!!!!