「ツール・ド・東北」本番まであと2週間! 女川で見つけた「桜咲く地蔵」について。【#モアチャレ ほなみ】
みなさんこんにちは!! ツール・ド・東北チームのほなみです✨ 今まで「ツール・ド・東北」下見レポートを書いて来ましたが、いよいよ最後のレポートになります! あれ?まだコースの半分までしか書いてないよ? と、お思いの方もいるかと思いますが、 実は私が下見に行った日、天候がとても悪くて、コースの後半は、陽も落ちてしまったこともあり、ちゃんと最後のゴールまで下見することができなかったんです(T ^ T)うぅ。 だけどコースの後半は、当日までのお楽しみということで、むしろわくわくしちゃいますね(o^^o) というわけで今回は、下見レポート最後になります!!
前回のブログでは、『シーパルピア女川』について紹介しましたが、 メインストリートではなく、 端のほうにこんな場所が、、、、
写真ではよく見えないかもしれませんが、 中にその桜の幹を彫って作られたお地蔵様が見えました。 あれだけ町全体が津波で流された中、そんなことがあったなんて、驚きですね(°_°) 本当になんて力強い生命力なんでしょうか。 たしかに町が崩壊した中で、その桜の木を見たら、とてつもなく勇気がもらえますよね。
なんだかこのお地蔵様を見て、心に響くものがありました。 なので『シーパルピア女川』に訪れた際は、ぜひこのスポットにも立ち寄ってみてくださいね! 何か感じるものがあるはず!!
このように震災直後と、今の女川を見比べると、 同じ町とは思えないほど前進して、ちゃんと少しずつ復興しているんだなぁと実感。
そしてここでツール・ド・東北が開催され、 全国からたくさんの人が集まり賑わっているのを想像すると、 なんだかすごく嬉しいですね。
ツール・ド・東北をきっかけに、 もっとたくさんの人に、被災地の今を知ってもらえたらいいですね!! これからさらに復興も進むと思うので、地元の人間としても、ずっと寄り添って見守っていきたいと思っています!!✨
そして立て続けに被災地の今を伝えてきましたが、 ちゃんとロードバイクの方も順調に練習してますよー!!✨