東京・浜松町に新ホテル「HOTEL TAVINOS Hamamatsucho」がオープン！マンガをコンセプトにした、交通アクセス抜群のユニークホテル

羽田空港から30分弱の好立地。マンガをコンセプトにしたデザインホテルが、8／1（木）開業☆

マンガをコンセプトにしたホテル「HOTEL TAVINOS Hamamatsucho（ホテルタビノス浜松町）」が、東京・浜松町に8／1（木）オープンします！オープンに先駆け行われた内覧会に、ライター愛ちあんが行ってきました。

「HOTEL TAVINOS Hamamatsucho」は、ゆりかもめ竹芝駅より徒歩約2分。JR浜松町駅や都営大江戸線大門駅からも徒歩8分と駅近な好立地。羽田空港からもモノレールで30分程なので、国内外の観光客にもアクセスが良いエリアに誕生しました。

187室ある客室は、事前に泊まりたいフロアや部屋まで細かく指定することが可能！公式サイトでの予約完了後、宿泊日の1ヶ月前にホテルから届くメールにて希望の部屋を選択すれば完了です☆ 1室は「ユニバーサルルーム」で、車椅子の方や聴覚に不自由のある方でも安心して利用できます:)

気になる宿泊料金は、どの部屋も1泊1室1万円前後。プランの種類も豊富で、早割や連泊割の用意もあるんです♪ 全てのプランで、朝6時30分から10時までは無料のパンをサービス。24時までは、コーヒーマシンやウォーターサーバーを無料で使うことができます。

（写真上）コーヒーマシンなど　（下）朝の時間無料のパン

それでは、ロビーや客室について紹介していきましょう！

マンガの世界で宿泊!? 世界に誇るポップカルチャーがコンセプト

ホテルに入った瞬間から、まるでマンガの世界に入りこんだよう。エントランスの壁面にはマンガのコマ割りで飛行機のイラストや“ゴー”というオノマトペが描かれています。

エレベーターでロビー階へと上がると、壁もテーブルもどこもかしこもマンガ風のイラストが！初めて目にする光景に驚きを隠せないまま、ロビーを探検。

“ちょっと、一旦落ち着いてコーヒーマシンでも使ってみるか……”と奥へと足を進めると、宿泊モニターとしてホテルを利用中の外国の方が。“どこで何をしていても本当絵になるな”と独り言を呟き、しれっとサングラスを装着（笑）。彼らのすぐ隣の席で、マネして座ってみました。

恥ずかしくなったので（笑）、おもむろに別の席へと移動。先ほどの席には「キラキラ」と描かれたテーブルがありましたが、他のテーブルにもオノマトペをそれぞれデザイン。これら全てを声に出して読みたくなるのは私だけかしら？

日本のホテル業界初となるAIコンシェルジュによるアテンダント☆

同フロアには、「TAVINOSHIORI(タビノシオリ)」と名づけられた日本のホテル業界初（※）となるAIコンシェルジュが設置されています。大画面のサイネージをタッチしたり話しかけたりすると、欲しい情報を音声や映像を使ってわかりやすく説明してくれるのです！近くの飲食店や東京近郊の観光スポット、現在行われているイベントなど、情報探しの際にはぜひ活用してみて☆
さらにサイネージに表示されるQR コードをスキャンすれば、自分のスマホでも情報を確認することができます。
※藤田観光調べ

「TAVINOSHIORI」操作の様子

また、チェックイン前やチェックアウト後に無料で利用できるセルフロッカーも完備☆ 大きなスーツケースも安心して預けられます。管理は、「PASMO」や「Suica」などお手持ちのICカード、またはフロントでもらえる専用カードで行います。

客室で利用するシャンプーなどのアメニティ類は、ロビーに置かれていてセルフでチョイス☆必要な分だけを袋に入れて部屋にGO！爪きりや体温計まであるのが嬉しい。

部屋も廊下も遊び心満点！機能性抜群の快適空間

さらなる期待を胸に、客室フロアへと足を運びます。
部屋の前には、インパクト大のこの廊下！蛇口をひねっているイラストや、ペンを“スウ”っと走らせているイラスト、テクテクテクテク……のオノマトペなど、まるでマンガの紙面がそのままに。そんな廊下に合わせて、歩く動作も顔も自然とコミカルになりました（笑）。

部屋のデザインは、3タイプを用意。「タマゴ」「コーヒー」「トースト」をテーマにしていて、それぞれのイラストがまたユニーク！
例えば、「タマゴ」の部屋は壁に片手でタマゴを持っているイラストが。ベッドカバーのイラストではタマゴが“パカ”っと割られていて、床のカーペットの絵ではフライパンの上で“ジャー”と焼かれている様子が描かれているんです！ちゃんとストーリー仕立てになっていて、こだわりがすごい!!