全国のモア世代女子は何が好き? 何してる? そんな疑問から生まれたのがこの『あなたのアフター6、連れてって』企画! MORE編集スタッフが、飲み代を握りしめ、日本全国の女子会に潜入します!

おいしい食と自然に囲まれ育ったアクティブで地元愛あふれる鹿児島女子「鹿児島県霧島市」の女子会に潜入♡

■鹿児島県DATA ●県庁所在地:鹿児島市 ●人口:160.3万人 ●ご当地グルメ:さつま揚げ、白くま、鶏飯 ●出身有名人:山田孝之、上白石萌音・萌歌、宮脇咲良(IZ*ONE) ●ヘビロテ方言:〜ですです(そうです)

【おすすめ女子会SPOT】『きままな台所』

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自然の中に溶け込むように佇む。森林浴をしながらいただく、地元食材を使用した「森のプレート」は絶品。特別なランチタイムを過ごせる。
◆鹿児島県霧島市牧園町高千穂3890 ☎0995・78・8118 10:00~17:00(ランチ11:00〜15:00〈LO〉) 不定休

今回 『きままな台所』 で、編集スタッフと女子会したのは彼女達♡

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(右)赤塚三穂さん(29歳・会社員)、(中)橋口美穂子さん(25 歳・看護師)、(左)本村希代香さん(26 歳・会社員)

地元女子は共感の嵐!? ご当地女子に聞いた「鹿児島OLあるある」

【1】「薩摩時間」で、遅刻は当たり前!?

「鹿児島県民は、おっとりしている人が多いのか待ち合わせに遅刻しがち(笑)。そのせいで、『薩摩時間』という言葉が生まれたほど。友達がちょっと遅れたくらいでは怒りません!」(本村さん)

【2】友達や恋人ができやすい!?

「こぢんまりとしたお店が多く、ひとりで飲んでいたら優しい店主が、ほかのお客さんとつなげてくれることが多々。コミュニティがコンパクトなので、意外と出会いのある県の気がする」(赤塚さん)

【3】焼酎を飲んで“ダレヤメ”する

「鹿児島には、“ダレヤメ”(=疲れを取る)という言葉が。ほかのお酒より経済的な焼酎でダレヤメしたら、翌日のお仕事も頑張れます。入手困難な『安田』でダレヤメできたら最高!」(赤塚さん)

【鹿児島OLイチ押し!】よく行くSPOTは、『美の匠 ガラス工房 弟子丸』『名勝 仙巌園』『アラミニッツ』!

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[ ACTIVITY ]繊細で、豪快! 薩摩切子の世界『美の匠 ガラス工房 弟子丸』
伝統技術とモダンなデザインが融合した薩摩切子が手に入る。「工芸品にしては、良心的な値段のペンダントは、自分へのご褒美に。ロックグラスは、両親への贈り物に最適!」(赤塚さん)。
♦鹿児島県霧島市国分清水1の19の27 ☎0995・73・6522 ■http://deshimaru.jp/
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[ DATE ]圧巻の桜島をバックに大名庭園で優雅なひとときを『名勝 仙巌園』
「桜島の雄大さを感じながら過ごす時間は至福。園に隣接する、世界文化遺産に登録されている建物を利用した博物館『尚古集成館』では、島津家の歴史を学ぶことができますよ!」(橋口さん)。
♦鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1 ☎099・247・1551 ■https://www.senganen.jp
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[ FOOD ]仏ミシュラン1つ星を獲得したシェフの逸品『アラミニッツ』
「開店後、数時間で売り切れるシュークリームがイチ押し。サクッとした生地と絶妙な甘さのクリームのマリアージュが最高です。行列に並んででも食べたくなるひと品です」(本村さん)。
♦鹿児島県霧島市霧島田口2638の548 ☎0995・57・4601 ■http://alaminute.shop/

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取材・原文/海渡理恵 撮影/冨樫実和 イラスト/平松昭子 写真提供/公益社団法人 鹿児島県観光連盟