売上の一部は、長野県が開設する「令和元年台風第19号災害義援金」に寄付

りんごやぶどうの果物に、信州そばや「桔梗信玄餅」など数々の特産物がある長野県。台風19号では甚大なる被害を受け、今もなお復興作業等に追われています。そんな中、東京駅構内の「グランルーフ フロント イベントスペース」では、11/7(木)と11/8(金)の15時から20時の間、「ながの果物語り 新幹線マルシェ」が開催されます。
東京駅で長野県復興支援イベント開催。「なの画像_1
東京駅で長野県復興支援イベント開催。「なの画像_2
「ながの果物語り 新幹線マルシェ」では、“がんばろう!長野”を合言葉に、被災農家に代わって長野県の職員やJRグループ社員が旬を迎えた果物を販売。主に販売されるのは、長野県のオリジナルりんご「シナノゴールド」や「ふじ」に加え、りんごの加工品です。売上の一部(※)は、長野県が開設する令和元年台風第19号災害義援金に寄付されます。
※本イベントにおける株式会社鉄道会館の収益金の全額
東京駅で長野県復興支援イベント開催。「なの画像_3
東京駅で長野県復興支援イベント開催。「なの画像_4
東京駅で長野県復興支援イベント開催。「なの画像_5
またイベント初日は、長野県PRキャラクター「アルクマ」が応援に駆けつける予定も。買い物をした人たちに、数量限定でプチギフトを渡してくれるそう。さらに、写真等を用いて紅葉で色づく長野地域の秋を届けてくれる「長野地域の観光PR」も行われます。

現地に足を運べないとしても、身近なところでできることはきっとある。そのひとつが、このマルシェに訪れおいしいりんごを購入すること。“いつも長野のりんごをありがとう”と恩返しをするつもりで、「ながの果物語り新幹線マルシェ」へ出かけませんか?

※写真は過去開催時のもの
文/矢野愛