毎月何気なく見ている給与明細、働くモア世代の職業別ルポをお届け！ コロナ禍によって混乱の続く時代の中で、それぞれの変化について聞かせてもらいました。

看護師　川辺ゆかさん（仮名）・25歳

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転職とコロナ禍が重なり貯蓄を意識。“お金日記”で必要なものをじっくり見極め
今春、総合病院から美容皮膚科クリニックへ転職。コロナ禍で2カ月自宅待機となり、基本給は6割支給に。
「交際費などの支出は浮いたけれど収入も減ってしまったので、初めて残高や貯蓄を意識するようになりました」

自宅待機中、新たに始めたのが、“お金日記”の習慣。
「一日の支出を書き出して、振り返りの記録をしています。今までは何にいくら使っているか意識していなかったけれど、欲しいものがある時は全部リストアップし、買物へ行く前に本当に必要かどうか○×で判断。貯めて損はないと思うようになり貯蓄口座もつくりました！」
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白衣は必需品！
前職と同じく白衣が制服。医療脱毛も行うため、赤いペンとシェーバーも必須

最近購入したものを教えて！

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転職して時間に余裕ができたことで、おうち時間を楽しめるように。「ずっと欲しかった『パナソニック』のスチーマーをネットで購入。4万円ぐらいでした」
撮影／恩田はるみ　イラスト／うてのての　取材・原文／国分美由紀　構成・企画／吉田望子（MORE）