【3COINS】スマートウォッチ&ネックレス型ワイヤレスイヤホン機能を紹介!
スリコ家電にマカロンカラーが新登場! 安くて使えて何よりおしゃれ
スリコこと『3COINS(スリーコインズ)』のプチプラ軽家電シリーズ「3COINS DEVICE(スリーコインズ デバイス)」にこの夏、新商品が大量に追加されました! 写真のデバイスバンド(¥2200)やネックベルトワイヤレスイヤホン(¥1650)のほか、コーディネートに合わせて楽しめるキュートなマカロンカラーのデジタルグッズが大豊作なんです。
デバイスバンド&ネックバンドワイヤレスイヤホンを買ってみた
エディター沖島が今回使用レポートするのは、デバイスバンド(¥2200・左)とネックベルトワイヤレスイヤホン(¥1650・右)。ピンク・グリーン・グレー・ベージュと、ファッションやメイクのトレンドでもある絶妙なおしゃれカラーがそろうなか、手持ち服たちとの相性がよさそうなグリーンを選んでみました。
スリコのデバイスバンド(¥2200)を使ってみた
普段はウェブエディターとしてデジタルに強いそぶりをしておりますが、実はエディター沖島、今回買ったスリコのデバイスバンド(¥2200)がスマートウォッチ初体験。スマートウォッチの価格相場は¥30000くらいからスタートする認識ですので、このルックスで¥2200は破格かと。パッケージには本体・充電用USBクリップ・取扱説明書の3点が入っています。
※本体の液晶ディスプレイは保護シールでカバーされていますので、はがしてから使いましょう。
まずは充電。本体裏側の充電用端子に、充電用USBクリップの端子が合わさるようにガッチャンとはさみ込み、パソコンや、5V/1A出力の変換アダプターへ接続して充電します。約2〜3時間後、ディスプレイの電池マークが満タンになったら充電完了です。
さらに、アプリ「WearFit2.0」(※)とペアリングさせて使います。アプリをダウンロードし、必要な情報を設定してから、Bluetoothをオンにして、アプリ内のマイページからペアリング管理をタップして「BT WATCH」を選択します。
※iOS8.4以上・Android4.4以上のOSに対応
※iOS8.4以上・Android4.4以上のOSに対応
歩数計からスマホ探知まで。スリコのデバイスバンドでできること
スリコのデバイスバンドは、時刻表示のほか、さまざまな機能を持っています。ディスプレイ画面下のセンサーボタンをポチポチとタップしてモードを切り替えられるので、さまざまなシーンや用途に合わせて使ってみましょう。
主な機能は下記8つ。
1. 待受画面(現在時刻・日付・電池残量・Bluetooth接続状況・歩数・運動量・心拍数を表示)
2. 歩数計測(歩数と消費カロリーがわかる)
3. 睡眠情報(睡眠時間・レム睡眠・ノンレム睡眠がわかる)
4. 心拍数測定(ボタンを長押しして1分ほど)
5. 血圧測定(同上)
6. 血中酸素測定(同上)
7. 運動モード(ランニング・サイクリング・登山のスポーツ3種の消費カロリーと時間を測る)
8. その他(スマホを探す・音楽操作・SNS通知・設定確認)
エディター沖島のお気に入り機能はSNS通知。仕事でも使っているLINE・Twitter・WeChat・Weiboのほか、FacebookやKakaoTalkにも対応。送信元とメッセージの最初の部分が表示されるので、バッグやポケットの中にスマホを入れたままでも通知が受け取れます。ディスプレイやフォントデザインなどはお好みが分かれるかもしれませんが、わずか¥2200でこれだけの機能を活用できることに感激しております。「スマートウォッチを試してみたい」というビギナーにおすすめです。
スリコのネックベルトワイヤレスイヤホン(¥1650)も使ってみる
デバイスバンドのグリーンカラーに合わせて、ネックバンドワイヤレスイヤホン(¥1650)も購入。本体のほか、スペアのイヤーピース4個・充電用USBケーブル・取扱説明書がついています。
イヤーピースは、遮音性と防音性の高いカナル型。マグネットが搭載されていて、使わない時はイヤーピース同士がパチンとくっついてネックレスのようになるので、首にしっかりと引っかけておけるのです。過去記事でご紹介したワイヤレスステレオイヤホン カナルタイプ(¥1650)を愛用していたのですが、時折、イヤホンの片っぽが耳穴からポロンと外れ、落としてしまいそうになるのが地味にストレスだったので、なくしガチ勢にはとてもうれしい仕様!
イヤホンの操作は、首に引っかけた時に右サイドにくるリモコンで行います。電源のオン・オフのほか、再生・ボリューム調整・曲送り・曲戻し・一時停止が可能です。また、裏側にマイクが搭載されているので、イヤホンをつけたままハンズフリーでの通話が可能です。
リモコンパーツのサイドには充電ポートが。付属のUSBケーブルを、パソコンやACアダプタのUSBポートに接続して充電します。ランプが赤から青に点灯したら充電完了のサイン。
充電できたら、接続したい機器と、イヤホン本体との間隔を1m以内に置き、ペアリングさせましょう。接続したいデバイスのBluetoothをオンにし、イヤホン本体の電源をオンにして、 “NECK MUSIC”というデバイス名が表示されたらタップするだけ。一度Bluetoothに接続したら、オートペアリングとして接続機器に登録されます。
音質ですが、普通の通話、ラジオやPodcastなどの音声メディアや、K-POPやEDMなどシャカシャカ系電子音楽を聴くのに向いている印象。高音・中音領域はよく聞こえるのですが、重低音領域はやや上滑り気味。ベースやドラムがズンズンきいた音楽や、複雑な音域構成のクラシックなどはちょっと物足りなく感じるかもしれません。聴くコンテンツや使用シーンによって賢く使い分けたいもの。
コーデに合わせて選びたい、スリコのきれい色ガジェット
新顔が続々登場!
以上、『3COINS』のデバイスバンドとネックベルトワイヤレスイヤホンを詳しくレビューしました。ほかにも、ワイヤレスヘッドホン(¥1650)、骨伝導ワイヤレスイヤホン(¥1650)、全5色展開のマカロン型ワイヤレスイヤホン(¥2200)、電子時計つきのワイヤレススピーカー(¥1650)など、プチプラ高機能ガジェットが続々登場中。デザインにこだわりたい派も大満足のできばえかと。超人気商品なので、店頭や公式オンラインストアで見かけたらラッキー。ぜひ試してみてくださいね。
- エディター沖島(沖島麻美)
- 編集&ライター歴17年目の姉MORE世代。宝島社『InRed』『GLOW』→ハースト婦人画報社『ELLEgirl』を経て独立。プロ目線で厳選した話題の上質プチプラアイテムを続々お届けしていくのでお楽しみに♡
Instagram: https://www.instagram.com/okishimagazine/
取材・文/沖島麻美 ※掲載されている情報は2022年6月25日時点でのもので、内容には私物や個人の見解が含まれます。最新の情報はブランドの店頭や公式サイトにてご確認ください。