永遠に色あせない【フレンチシック】、今こそマスターしておかない? スタイル見本帖♡ photoGallery
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“知っているつもり”はそろそろ卒業。フレンチシックって? 「この写真は、実は3年前のMOREに掲載されたカットです。自分でスタイリングしたコーディネートですが、時間がたった今も古びていない。これこそフレンチシックの素晴らしいところだと思います。上品で、女性らしく、それでいてどこかチャーミングな愛らしさがあるスタイルは、時代や世代を超えて、飽きることなくいつまでも楽しむことができるもの。トレンドに左右されないおしゃれが見直されている今だからこそ、“10年後も楽しむことができるファッション”に目を向けてみませんか?」(石上さん)
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そもそもフレンチシックって? “フランス的な”という意味を持つフレンチと、“上品であか抜けているさま”という意味のシックを組み合わせた造語。モノトーンの服、ボーダー、デニム、かごバッグといったベーシックなアイテムを、気取らず、それでいて女性らしく着こなしたスタイル。ジェーン・バーキン、ジーン・セバーグといったフランス映画の女優たちからその人気に火がつき、今ではパリジェンヌだけでなく世界中の女性たちから親しまれている。
2017年4月号 撮影/森脇裕介 -
2019年8月号 撮影/東 京祐
インディゴデニムに、真っ赤なニットのキャミソール、カンカン帽。差し色は赤、がフレンチシックの基本。
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2019年7月号 撮影/黄瀬麻以
ちょっぴり変化球のショートパンツスタイルは、スニーカーでカジュアルダウン&ロングガウンで肌見せを抑えて。
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©Shutterstock/アフロ
切りっぱなしのライトブルーデニムに、ざっくりと胸もとの開いた緩めのシャツ。女っぽいけどラフなこの抜け感こそ、フレンチシックの醍醐味! -
©Shutterstock/AFLO
無地の白Tとかごバッグも、フレンチシックには欠かせない。サッとまとめた風のアップヘアの気取らなさも、素敵に見える理由のひとつ。 -
©Photofest/アフロ
思い切った肩出しも、ボーダーならトライしやすい。