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萩原さんとのシーンをはじめ、数々の場面でハッとさせられたのが、彼女のコミュニケーション力や自己肯定力の高さ。その力の養い方や大切にしていることを聞いた。
「コミュニケーションを取るうえでは、想像力を駆使して、相手に徹底的に寄り添うことを大事にしています。どういう人なのか? 何を感じて生きてきたのか? などを考え抜いてから会話をするようにしていますね。自己肯定力の養い方は、運動をして、体のめぐりをよくしてあげること! 汗をかくと、前向きになって、アイデアが生まれたり、ごはんもたくさん食べられたりとハッピーづくし。毎朝10分間ストレッチを続けるだけで、心身共にヘルシーになりますよ。ちなみに私は、2021年は、日々のトレーニングで培ったこの体で、アイアンマンレース(スイム3.8㎞、バイク180㎞、ラン42.195㎞に挑む競技)に出たいと考えています♡」
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婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』で、初代バチェロレッテを務めた福田萌子さん。華やかなオーラあふれる佇まい、周囲を明るく照らす笑顔、ていねいにつむがれる美しい言葉……。その姿で17名の男性陣と視聴者を魅了した。番組への参加は、彼女にどのような変化をもたらしたのだろうか。
「参加したことで、大きく価値観や恋愛観が変化することはなかったのですが、ユニークな個性を持つ17名の方々に歩み寄る過程で、愛にはいろんな形があることや、どの方にも愛を持って接することができる自分を知ることができました」(福田さん、以下同)
番組内で印象的だったのが、誰に対しても真摯に、オープンマインドで向きあう福田さんの姿。男性たちと過ごした日々の中で、最も記憶に残っているひとときを尋ねると、「すべての時間が愛おしかったから選べない!」と、福田さんらしい返答が。続けて、こんな話をしてくれた。
「『バチェロレッテ』の中に映し出されている数々の何気ない会話に、日々生きるうえでのヒントがいっぱい隠れていると思います。たとえば、モア世代の方には、第3話の萩原章太さんとの生け花デートのシーンを観ていただきたいです。20代後半は、転職や結婚など、人生において大きな選択を迫られるシーンに直面することが多くありますよね。その時に、“好き”という軸を持って選択をすることや、自分の意見をどんな相手にも臆せず伝えることの大切さを、この場面の会話から感じていただけるのではないかと思います」
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PROFILE
ふくだ・もえこ●1987年6月26日生まれ、沖縄県出身。モデル、スポーツトラベラー。特技は華道とヨガで、趣味はお箏、ロードバイク、セパタクロー、登山。英語も堪能で、『バチェロレッテ・ジャパン』の中でも披露している
トップス¥87000・パンツ¥77000/エスケーシー(エリザベッタ フランキ) バングル¥135000/ホワイトオフィス(ジジ) その他/スタイリスト私物
婚活サバイバル番組『バチェラー』の男女逆転版『バチェロレッテ』が話題に。多くの視聴者が、初代バチェロレッテを務めた福田萌子さんのしなやかな強さに、魅了された。
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17人の男性が、ひとりの女性を奪いあう婚活サバイバル番組。バチェロレッテは、国内外の旅やデートを通して、パートナーとなる男性を選び抜く。毎話、最後に行われるローズセレモニーでバラを渡されなかった男性はそこで脱落。最後にバラを手にするのはいったい誰!? ●Amazon Prime Videoにて独占配信中
©️2020 Warner Bros. International Television Production Limited
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職業、年齢、容姿、性格もさまざまな17人の男性と初対面したローズセレモニー
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第3話の生け花デート。サーファーの萩原章太さんとの会話の内容に注目して!