伊野尾慧×神宮寺勇太ドラマ初共演!人気小説「准教授・高槻彰良の推察」映像化
准教授&大学生バディが怪異事件の謎に挑む民俗学ミステリー
(右)伊野尾 慧さん
(左)神宮寺勇太さん
(左)神宮寺勇太さん
澤村御影の人気小説『准教授・高槻彰良の推察シリーズ』を、東海テレビとWOWOWがタッグを組んで映像化した『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察』が8/7(土)から放送されます!
このドラマは“異能”を持った准教授と“孤独”を抱えた少年の目線を通じて、人とつながることの大切さを描いたヒューマンミステリー。民俗学を教える准教授・高槻彰良をHey! Say! JUMPの伊野尾慧さん、その教え子で高槻の助手として謎を解く大学生・深町尚哉をKing & Princeの神宮寺勇太さんが演じ、バディとなった2人が怪異事件の謎に挑みます。
このドラマは“異能”を持った准教授と“孤独”を抱えた少年の目線を通じて、人とつながることの大切さを描いたヒューマンミステリー。民俗学を教える准教授・高槻彰良をHey! Say! JUMPの伊野尾慧さん、その教え子で高槻の助手として謎を解く大学生・深町尚哉をKing & Princeの神宮寺勇太さんが演じ、バディとなった2人が怪異事件の謎に挑みます。
『准教授・高槻彰良の推察』とは?
2018年に第1巻が刊行され、現在6巻を重ねる人気小説。完全記憶能力を持った民俗学の准教授・高槻彰良と過去に怪異を経験したことで嘘が分かる能力を手にしてしまった大学生・深町尚哉のデコボコバディが「コックリさん」や「神隠し」といった怪異事件の謎に挑む異色の民俗学ミステリー。伊野尾さんが連続ドラマで単独主演を演じるのも、伊野尾さんと神宮寺さんがドラマで共演するのも初。人気作品に2人がどのように命を吹き込むのか、期待が高まります。
キャスト&スタッフのコメントをCHECK!
◆伊野尾慧さん(高槻彰良役)コメント
連続ドラマで初の単独主演という依頼に、すごく驚きました。皆さんに愛して頂ける作品になるように頑張りたいと思います。僕が演じる高槻彰良が、いろんな事件を解決していくのですが、単純に推理するというより、心の中というか、人の気持ちをひも解きながら解決に導いていくのですごく難しい役だと思います。監督さんやプロデューサーさんの思いを聞きながら、キャラクターを作っていきたいです。神宮寺くんとは、これまであまり話す機会がなかったので、ドラマの仕事でガッツリ組むことができて楽しみです。天然なのかなと勝手に思っていますが、これだけ長期間 1 つの作品に向き合ったら、自然と仲良くなるんじゃないかなと思っています。まだまだ大変な世の中で、ここ 1 年 2 年で寂しい思いや辛い思いをした方々が、たくさんいらっしゃると思います。でも解釈の仕方でポジティブになれることもあると思います。このドラマを見て「こういう解釈の仕方もあるんだ」とか、「こんなことで悩んでいるけれど、こういう風に解釈したら頑張れるかもしれない、心が楽になるかもしれない」など参考にして頂けたらいいなと思います。ドラマを見てホっとして、リフレッシュして頂ける、素敵な作品になるよう頑張ります!
◆神宮寺勇太さん(深町尚哉役)コメント
飛び跳ねるくらいにうれしくて、早く台本を頂けないかなとワクワクしていました。尚哉は、特殊な能力を持っていて、ナイーブな感情の持ち主なので、繊細に表現することを意識して臨みたいと思います。セリフに込められた尚哉の気持ちなどを深く考え、一つ一つの尚哉の感情を大切にしながら、芝居を楽しみたいと思っています。伊野尾くんは、人見知りなのかなと思っていたのですが、僕の方が人見知りしていたんじゃないかと思うぐらい、すごく話しかけてくれます。もっと会話がはずみ、会話のキャッチボールがパンパンできるように、そういった面も伊野尾くんから学びたいなと思いました。長い期間撮影させて頂くので、仲良くなれるのを楽しみにしています。ドラマはミステリーですが、人とのつながりも描いた作品です。本当にいまは大変な時期で、心に何かモヤモヤしたものを持って、過ごしている方も多いと思います。尚哉も心の中に大きなものを抱えていますが、高槻准教授に出会ったことで、人生が変わっていきます。このドラマを見て、皆さんのモヤモヤが晴れて、少しでもハッピーな気持ちに、そして明日の活力になったらいいなと思っています。がんばります!
◆澤村御影さん(原作者)コメント
『准教授・高槻彰良の推察』は、ありとあらゆる巡り合わせが良い作品です。担当編集に恵まれ、イラストレーターさんに恵まれ、デザイナーさんに恵まれ、漫画家さんに恵まれ、読者様に恵まれ、本当に多くの方に愛していただいて「大人気シリーズ」と呼ばれるほどにまでなることができました。でも、まさかドラマ化の運まで引き寄せるとは、正直な話、全く思っていませんでした。最初に「ドラマ化の話がきています」と言われたときには、きっと実現しないんだろうなと思って「わかりました、一旦忘れます!」と元気よく返したくらいです(笑)。それなのに、気がついたらすごい方々でキャスティングが決まり、シリーズ構成案や脚本が届き、半分くらいしか実感のないままそれらをチェックする日々が始まり……ようやく八割ほどの実感を得たのが、完成稿の脚本の一ページめに原作として自分の名前を見たときでした。うわあ、本当にドラマになるんですね! あらためてびっくりです!きっと初回放送日には、私の実感も十割に達するのではないかと思います。どうかドラマも多くの方に愛していただけますように。きっと良いものになると信じております。
◆東海テレビ・松本圭右さん(プロデューサー)コメント
今回伊野尾さん、神宮寺さんとご一緒するにあたり、最初にお願いしたことは「これまでのお二人のイメージを超越したい!」ということ。このドラマ自体が「現象」をどう「解釈」するか、が軸になっているのですが、だからこそ、伊野尾さん、神宮寺さんに対するこれまでの世間からの「解釈」を変えてみたい!と思ってしまいました。とは言え、どう「解釈」されているかは十人十色、玉虫色です。ならば、ご自身が新しいと思うことをやってもらうしかない、と脚本づくりでも現場でもお二人に挑戦状をたたきつけるつもりで作品作りに邁進させてもらっています。伊野尾さんには「オトナ」「クール」というキーワード、神宮寺さんには「孤独」「地味」というキーワードからスタートしましたが、そんなキーワードすら超越するような新しい顔が次々と現場で生まれておりますので、新しいお二人の一面をぜひ楽しみにして頂ければと思います。
◆WOWOW・高江洲義貴さん(プロデューサー)コメント
「准教授・高槻彰良の推察」はタイトルの通り、主人公である高槻彰良のキャスティングが何よりも重要でした。クールで大人な雰囲気の高槻ですが、心の根底にはやさしさや思いやりがあります。伊野尾さんの普段のお姿を拝見するに、高槻役にとって何よりも必要なそのやさしさや思いやりを強く感じることができたので、今回オファーさせていただきました。一見、これまでの伊野尾さんの持つパブリックイメージとは違う役ですが、伊野尾さんでしか表現できなかった“高槻彰良”となっております。神宮寺さんも普段のイメージとは真逆の役に挑戦してもらっています。あの King & Prince に地味で誰とも心を通わせないで良いと思っている青年を演じてもらっているのです。ただ、ご安心ください。神宮寺さんはその孤独感や変化をとても繊細に演じています。撮影現場ではこの二人のお芝居の化学変化が何度も起きています。早く皆様にお届けして、この喜びを共有したいです!放送まで、楽しみにお待ちください。
『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察』
Season1放送:8/7から東海テレビ・フジテレビ系全国ネット 毎週土曜23時40分~0時35分
Season2放送:WOWOWプライム・WOWOWオンデマンド 10/10(日)23時放送・配信
原作:澤村御影『准教授・高槻彰良の推察シリーズ』(角川文庫 刊)
脚本:藤井清美、伊藤崇
音楽:信澤宣明
監督:池澤辰也、守下敏行、室井岳人
チーフプロデューサー:市野直親(東海テレビ)青木泰憲(WOWOW)
プロデューサー:松本圭右(東海テレビ) 遠山圭介(東海テレビ) 高江洲義貴(WOWOW) 黒沢淳(テレパック) 近見哲平(テレパック)
制作協力:テレパック
製作:東海テレビ/WOWOW
Season2放送:WOWOWプライム・WOWOWオンデマンド 10/10(日)23時放送・配信
原作:澤村御影『准教授・高槻彰良の推察シリーズ』(角川文庫 刊)
脚本:藤井清美、伊藤崇
音楽:信澤宣明
監督:池澤辰也、守下敏行、室井岳人
チーフプロデューサー:市野直親(東海テレビ)青木泰憲(WOWOW)
プロデューサー:松本圭右(東海テレビ) 遠山圭介(東海テレビ) 高江洲義貴(WOWOW) 黒沢淳(テレパック) 近見哲平(テレパック)
制作協力:テレパック
製作:東海テレビ/WOWOW
プロフィール
伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)プロフィール
いのおけい(へいせいじゃんぷ)●1990年6月22日生まれ。埼玉県出身。ドラマ『家政夫のミタゾノ』、『トーキョーエイリアンブラザーズ』などに出演。『めざましテレビ』の木曜パーソナリティを務める。
神宮寺勇太(King & Prince)プロフィール
じんぐうじゆうた(きんぐあんどぷりんす)●1997年10月30日生まれ。千葉県出身。ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』、映画『うちの執事が言うことには』などに出演。7/21(水)にKing & Princeのニューアルバム「Re:Sense」がリリース。
文/的埜里菜