【井桁弘恵インタビュー】ドラマ『お耳に合いましたら。』出演中!
“グルメ×音声コンテンツ”新しいスタイルのドラマ
テレビ東京がオーディオストリーミングサービス「Spotify」と組み、ポッドキャスト番組と連動させたドラマ『お耳に合いましたら。』(テレビ東京系・木曜深夜0時30分~)が好評放送中。
ストーリーは、大好きなチェーン店グルメ・通称“チェンメシ”について語るポッドキャスト番組を始めた主人公・高村美園(伊藤万理華)のパーソナリティ成長記です。美園の同僚・須藤亜里沙を演じるのは、モアモデルの井桁弘恵♡ 彼女への直撃インタビューをお届けします!
ストーリーは、大好きなチェーン店グルメ・通称“チェンメシ”について語るポッドキャスト番組を始めた主人公・高村美園(伊藤万理華)のパーソナリティ成長記です。美園の同僚・須藤亜里沙を演じるのは、モアモデルの井桁弘恵♡ 彼女への直撃インタビューをお届けします!
井桁弘恵へ、5つの質問
Q.新しいスタイルのドラマとして話題の今作。最初にこのお話を聞いた時どう思われましたか?
弘恵:台本を読むまでは、ポッドキャストとチェンメシがドラマの中でどう繋がるのかがピンとこなかったんです。どういう話なんだろう?と思いました。でも台本を読んでみたら、すごくいい感じの融合の仕方でした。それぞれの魅力が引き立ちつつ、ふたつの間で化学反応が起きていて。ポッドキャストという今っぽいものと、誰でも身近に感じられると思うチェンメシ、その2つの要素が一緒になっているのがすごく面白いなと感じています。
登場人物たちが務めている会社が「まつまる漬物」という漬物会社だというのも、なかなかなさそうな設定でいいなと。私が演じる須藤亜里沙は、今までの役の中で一番と言っていいほど自分に近いんです。だから意気込みすぎないようにしているというか。“よし、演技するぞ”となると、本来の自分よりもテンションを上げようとか、そういうスイッチが入っちゃうんです。でも、亜里沙は飾らず、誰にどう思われるかをあまり気にしすぎていない感じなので、そこはフラットに演じようと意識してやっています。
登場人物たちが務めている会社が「まつまる漬物」という漬物会社だというのも、なかなかなさそうな設定でいいなと。私が演じる須藤亜里沙は、今までの役の中で一番と言っていいほど自分に近いんです。だから意気込みすぎないようにしているというか。“よし、演技するぞ”となると、本来の自分よりもテンションを上げようとか、そういうスイッチが入っちゃうんです。でも、亜里沙は飾らず、誰にどう思われるかをあまり気にしすぎていない感じなので、そこはフラットに演じようと意識してやっています。
Q.共演者の方の雰囲気はいかがですか?
弘恵:(伊藤)万理華ちゃんは初共演だったので、どんな方なのかなって不安な部分もあったんですけど、話してみたらフランクですごく優しい方で。初日から「タメ語でしゃべってね」と言ってくれたんです。それで私も私なんですけど、早速タメ語にしちゃいました(笑)。人との距離を縮めるのは早い方だと思います。ドラマ中の亜里沙もそうだと思うんですが、仲良くなりたい人にはガンガン行くタイプです。あと私、たまにさらっと毒舌なことを言っちゃう時があるんですが、亜里沙もけっこうそういうタイプで。(鈴木)仁君演じる佐々木涼平に対しての、亜里沙のふとした瞬間のSな部分なんかは、仁君と共演するのが3回目というのもあってラフに接することができるので、自然な感じでできているんじゃないかと思います。初日は万理華ちゃんと一緒に仁君をからかったりして盛り上がりました(笑)。
最近は会社の「まつまる太郎」っていうキャラクターの絵をみんなで描いて遊びました。一番絵心があるのは万理華ちゃん。万理華ちゃんが似顔絵も得意で描いてくれたので、それをTシャツにしたいねって話しています。私は絵心が無いと言われました(笑)。仁君も無さげだけれど、「ロゴは描けるんだ」と言って一生懸命に描いている姿が微笑ましかったです。
あと、ドラマ中に、亜里沙と佐々木が歩いてると美園が突然現れてビックリするシーンがあるんですが、その時の美園の登場のしかたがめちゃくちゃ面白くて! そういうちょっとしたことでみんなツボって笑ったりしていますね。
最近は会社の「まつまる太郎」っていうキャラクターの絵をみんなで描いて遊びました。一番絵心があるのは万理華ちゃん。万理華ちゃんが似顔絵も得意で描いてくれたので、それをTシャツにしたいねって話しています。私は絵心が無いと言われました(笑)。仁君も無さげだけれど、「ロゴは描けるんだ」と言って一生懸命に描いている姿が微笑ましかったです。
あと、ドラマ中に、亜里沙と佐々木が歩いてると美園が突然現れてビックリするシーンがあるんですが、その時の美園の登場のしかたがめちゃくちゃ面白くて! そういうちょっとしたことでみんなツボって笑ったりしていますね。
Q.好きな“チェンメシ”はありますか?
弘恵:私、ファミレスが好きなんです。営業時間が長いしドリンクバーもあるし、ご飯食べて、デザートも食べて、飲み物も好きなだけ飲めちゃうじゃないですか。最近は行けていませんが、大学生の頃、学校の課題をやる時や、仕事の台本を覚えるのに集中したい時なんかに行っていました。テーブルも広いし、ソファの座り心地もいいし。そういう時によく頼んでいたのはハンバーグとか、チキン南蛮やエビフライがのっているグリル系。ご飯を食べた後もゆっくりできるから、いつもよりちょっと食べすぎたな~くらいでちょうどいいと思います。あと、チェーン店のタコ焼きも買ったりします。シンプルな味付けの8個入り♡ しっかりおいしく食べる代わりに、体の管理もがんばっていますよ。最近は、16時間断食するオートファジーダイエットを取り入れて管理をがんばっています。水を飲んで、体の巡りをよくすることも意識しています。
Q.美園のように“これなら熱く語れる!”という好きなものは?
弘恵:“焼き鳥”です。最近はなかなか食べに行くことができないので、もういっそ焼き鳥器を買いたいなって思っています(笑)。
あとはキングコングさんのYouTube。過去の動画で、カジサックチームがみんなで高級時計を買いに行く回があるんですが、それがめちゃくちゃおもしろいんです。カードの使用可能額が時計の値段に足りなくて、銀行にお金をおろしにいって……みたいな、それだけの内容なんですが。面白くて、この動画に関してはもう10回くらい観ています。動画なのに、ポッドキャストのようにもう耳だけで聴いたりもして(笑)。それぐらい好きなんです。コンテンツの更新が週一回だから、過去にアップされた好きなものの中から「今日はどれにしよう」と選んで、毎日寝る時に流しています。それを聴くと私は本当に寝つきが良くて、基本的に最初のオープニングトークで寝ちゃうんです(笑)。キングコングさん、いつかお会いしたいです!
あとはキングコングさんのYouTube。過去の動画で、カジサックチームがみんなで高級時計を買いに行く回があるんですが、それがめちゃくちゃおもしろいんです。カードの使用可能額が時計の値段に足りなくて、銀行にお金をおろしにいって……みたいな、それだけの内容なんですが。面白くて、この動画に関してはもう10回くらい観ています。動画なのに、ポッドキャストのようにもう耳だけで聴いたりもして(笑)。それぐらい好きなんです。コンテンツの更新が週一回だから、過去にアップされた好きなものの中から「今日はどれにしよう」と選んで、毎日寝る時に流しています。それを聴くと私は本当に寝つきが良くて、基本的に最初のオープニングトークで寝ちゃうんです(笑)。キングコングさん、いつかお会いしたいです!
Q.最後に視聴者の方にメッセージをいただけますか
弘恵:美園のひとり語りは、本当にすごくて。万理華ちゃんが台本を見ずに全部覚えてやっています。そこはぜひ注目していただきたいです。この番組を観ると、チェンメシが食べたくなると思うので、チェンメシ沼、この世界観にどっぷりハマってほしいですね。
美園と佐々木と亜里沙、3人のかけあいもぜひ。大爆笑ほどではないけれど、“あるよね~こういうちょっとしたボケ”みたいなクスっとする感じ。ナチュラルな3人だからこそ漂う“ゆるっと感”がいいアクセントになっていると思うので、かけあいのシーンも楽しんでいただけたらと思います。
美園と佐々木と亜里沙、3人のかけあいもぜひ。大爆笑ほどではないけれど、“あるよね~こういうちょっとしたボケ”みたいなクスっとする感じ。ナチュラルな3人だからこそ漂う“ゆるっと感”がいいアクセントになっていると思うので、かけあいのシーンも楽しんでいただけたらと思います。
木ドラ24『お耳に合いましたら。』
放送:毎週(木)深夜0時30分~ テレビ東京系
出演:伊藤万理華、井桁弘恵、鈴木仁ほか
監督:松本壮史、杉山弘樹、松浦健志
脚本:家城啓之、大歳倫弘、灯敦生、松本壮史
原案・企画・プロデュース:畑中翔太(博報堂ケトル)
チーフプロデューサー:森田昇(テレビ東京)
プロデューサー:寺原洋平(テレビ東京)漆間宏一(テレビ東京)山科翔太郎(テレビ東京)山田久人(BABEL LABEL)
制作: テレビ東京 BABEL LABEL
制作協力:Spotify
出演:伊藤万理華、井桁弘恵、鈴木仁ほか
監督:松本壮史、杉山弘樹、松浦健志
脚本:家城啓之、大歳倫弘、灯敦生、松本壮史
原案・企画・プロデュース:畑中翔太(博報堂ケトル)
チーフプロデューサー:森田昇(テレビ東京)
プロデューサー:寺原洋平(テレビ東京)漆間宏一(テレビ東京)山科翔太郎(テレビ東京)山田久人(BABEL LABEL)
制作: テレビ東京 BABEL LABEL
制作協力:Spotify
撮影/森崎純子 文/的埜里菜