『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』からついにデビュー! 

彼らを輩出した『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で最高クラスを表す「A」、さらに“すべての始まり”という意味がこめられたシングル『A』で、11月3日に待望のデビューを果たすINI。頂点をめざして走り始めた11人に急接近!

2021年MORE12月号掲載企画から、インタビュー記事をお届けします。
INIメンバー写真
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11人の「初めまして」とINIの可能性が詰まったデビューシングル

田島 デビューシングル『A』には全部で4曲収録されていて、1曲目の『Rocketeer』は、僕たちの勢いがいちばん感じられる曲。

髙塚 まさにデビューシングルにふさわしい一曲だよね。

後藤 僕、『Rocketeer』のレコーディングの時にモニタールームにいたんだけど、(池﨑)理人が歌うサビのボーカルがカッコよすぎた! スタッフさんたちも「あ、もうこれは最高です!」みたいなリアクションで、とても盛り上がっていて。

池﨑 たしかに、スタッフさんたちの拍手がブースの中にいる僕のほうまで聞こえてきた(笑)。

後藤 『Rocketeer』のパフォーマンスは情熱やロケットをイメージしていて、全体的に力強さがある。振り入れしてもらった次の日に全身が筋肉痛になったくらい(笑)。

田島 特に注目してほしいポイントは、(木村)柾哉くんがロケットに乗って、宇宙に飛ばされるところです!

木村 もうひとつのリード曲『Brighter』は、何かをあきらめそうになった時や落ち込んだ時に聴くと、タイトルどおり、光が手を差し伸べてくれるような、心温まる曲

尾崎 僕自身、いろんなアーティストさんの曲を聴いて励まされてきたように、この曲も聴くだけで元気が出るような、誰かにとっての大切な一曲になればいいな。

松田 『Brighter』のダンスは繊細で表現力が問われる動きが多くて、全員が苦戦したよね。

髙塚 そして、〝心臓〟を意味する『Cardio』は理性とかそういうものを全部捨てて、心の底からわき出てくる熱い感情を詰め込んだ曲! 運動する前とか心拍数を上げたい時に、特にオススメしたいな。

藤牧 僕は『Cardio』で自分が出せるギリギリくらいの高音のアドリブパートがあったり、難しい音程が多くて、それに苦戦した想い出がある。

後藤 そのレコーディングは、聴いてなかったなぁ。

藤牧 誰か聴いててよ〜(笑)。

松田 僕、聴いてたよ。あの……めちゃくちゃよかった!

後藤 ほんまに聴いてた?(笑)。

松田 聴いてたって!!

 『KILLING PART』は、恋におちた瞬間の感情を歌った甘いラブソング。4曲の中で、歌詞がいちばんスッと入ってくるかも。

西 4曲とも曲調は全然違って、『Rocketeer』と『Cardio』は力強い感じ、それとは対照的に『Brighter』と『KILLING PART』は甘くささやく感じ。

佐野 デビューシングル『A』をリリースして、この先僕たちがめざしているのは、何年後もメンバー全員が「この道を選んでよかった」って思いながら活動していくこと

藤牧 そして、いちばん大きな目標である〝グローバルで活躍すること”に向けて、みんなでひとつひとつの課題をクリアしていきたい。

西 まずは、『A』で、僕たちINIがみなさんに衝撃を与えます!

全員 楽しみにしていてください!

INIって?

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人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した11人組ボーイズグループ。INIには“『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で出会った11人の僕たち(私:I)があなた(I)とつながりあう(Network)”という意味が。11月3日にデビューシングル『A』をリリースし、メジャーデビュー予定
©LAPONE ENTERTAINMENT
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撮影/LESS コーディネーター/Shinhae Song(TANO International) 取材・原文/吉川由希子 構成・企画/松本一葉(MORE)