板垣李光人さん「多くの経験と感情に満ちた一年を過ごせました」【MOREエンタメアワード2021】
MOREエンタメAWARD2021
楽しいことも、悔しいこともいろいろあったこの一年。私たちの日々に寄り添い、パワーをくれたのはやっぱりエンタメでした。毎年恒例の人気企画、感謝の気持ちをこめて今回も総力特集します!
キュンイケメン大賞〈年下男子部門〉板垣李光人
2021年に出演したドラマは、なんと7本! 愛着障害を持った高校生、ジェンダーレス男子、NHK大河ドラマ『青天を衝け』の徳川昭武など、難しい役どころに高い演技力で挑み、すべての作品で無二の存在感を放ち続ける板垣さんから2022年も目が離せない予感!
ジャケット¥88000/リトルビッグ ブラウス¥53900・パンツ¥50600/ブランドニュース(ルール ロジェット)
PROFILE
いたがき・りひと●2002年1月28日生まれ。ドラマだけでなく、映画の出演や、自身がアートディレクションするファンクラブを開設したほか、1月スタートのドラマ『シジュウカラ』(テレビ東京系・金曜深夜0:12〜)では橘千秋役を演じる
PROFILE
いたがき・りひと●2002年1月28日生まれ。ドラマだけでなく、映画の出演や、自身がアートディレクションするファンクラブを開設したほか、1月スタートのドラマ『シジュウカラ』(テレビ東京系・金曜深夜0:12〜)では橘千秋役を演じる
「多くの経験と感情に満ちた一年を過ごせました」
板垣「2021年を漢字一文字で表すとしたら〝満〟。本当に幅広い役をやらせていただきましたし、役としていろいろなものを抱えたなって。芝居のほかにも『ZIP!』のパーソナリティをはじめ、たくさんのお仕事をさせていただいて、経験と感情に〝満〟ちた一年だったと思います」
大充実の2021年をそう振り返ってくれた板垣さん。数多くの作品に出演したことで、プライベートにもうれしい変化があったそう。
板垣「今まで芸能界に同年代の友達がいないほうだったんですけど(笑)、『24時間テレビ』のドラマ共演がきっかけで青木柚くんと水沢林太郎くんと仲よくなりました! 柚くんとはお互い推しの写真を送りあったりして。僕は、SEVENTEENにハマっていて。でも最近TOMORROW × TOGETHERもよくSNSに出てきて……これは追えということなのかなって迷っているところです(笑)」
大充実の2021年をそう振り返ってくれた板垣さん。数多くの作品に出演したことで、プライベートにもうれしい変化があったそう。
板垣「今まで芸能界に同年代の友達がいないほうだったんですけど(笑)、『24時間テレビ』のドラマ共演がきっかけで青木柚くんと水沢林太郎くんと仲よくなりました! 柚くんとはお互い推しの写真を送りあったりして。僕は、SEVENTEENにハマっていて。でも最近TOMORROW × TOGETHERもよくSNSに出てきて……これは追えということなのかなって迷っているところです(笑)」
板垣さんといえば、作品によってガラリと変わる雰囲気が印象的。それを支えているのは、こだわりの役づくり。
板垣「芝居はエンターテインメントだから、それを撮るカメラがあって、必ず立ち位置とか動きのタイミングがついてくる。僕は器用じゃないので、そういう決まりごとを自然とできるタイプではないんです。だから役を演じてはいるけど、ただ身を任せるんじゃなくて、自我も残しておかないといけない。役と自分の信頼関係をしっかり持っておくことは、わりと大事にしています」
役と真摯に向きあう姿勢は、1月スタートの出演ドラマ『シジュウカラ』(テレビ東京系)でも同じ。板垣さんは、この作品のために長かった髪をバッサリ切り、主人公の女性漫画家が心惹かれる美しい青年を演じる。
板垣「ここまで髪を短くするのは久しぶりで、鏡を見るたびに、〝かつらかな?〟って思うくらい(笑)。長かった時はヒールをはくとフェミニンとマニッシュの間に持っていくのが難しかったんですけど、短いとベースがマニッシュになる分メイクの可能性が広がったことを実感しています。かなり濃いドラマで始まる2022年は、ほかにもどんな役と出合えるのか……すごく楽しみです」
板垣「芝居はエンターテインメントだから、それを撮るカメラがあって、必ず立ち位置とか動きのタイミングがついてくる。僕は器用じゃないので、そういう決まりごとを自然とできるタイプではないんです。だから役を演じてはいるけど、ただ身を任せるんじゃなくて、自我も残しておかないといけない。役と自分の信頼関係をしっかり持っておくことは、わりと大事にしています」
役と真摯に向きあう姿勢は、1月スタートの出演ドラマ『シジュウカラ』(テレビ東京系)でも同じ。板垣さんは、この作品のために長かった髪をバッサリ切り、主人公の女性漫画家が心惹かれる美しい青年を演じる。
板垣「ここまで髪を短くするのは久しぶりで、鏡を見るたびに、〝かつらかな?〟って思うくらい(笑)。長かった時はヒールをはくとフェミニンとマニッシュの間に持っていくのが難しかったんですけど、短いとベースがマニッシュになる分メイクの可能性が広がったことを実感しています。かなり濃いドラマで始まる2022年は、ほかにもどんな役と出合えるのか……すごく楽しみです」
撮影/花村克彦 ヘア&メイク/TRON スタイリスト/杉浦加那子 取材・原文/吉川由希子 構成・企画/松本一葉(MORE)