店舗限定販売! 幻の「セブンカフェスムージー」飲み比べレポート
東京・千葉の一部店舗でしか飲めない「セブンカフェスムージー」
『セブン‐イレブン』が、東京・千葉の一部店舗で販売している「セブンカフェスムージー」が話題です。冷凍フルーツや野菜が入ったカップを購入し、店頭の専用マシンで作るフレッシュなできたてスムージー5種類の飲み比べレポートをお届けします。
「セブンカフェスムージー」の作り方
「セブンカフェスムージー」は2022年4月中旬現在、東京・千葉の一部店舗にて試験導入中(トライアル中のため、公式による展開店舗は未公表)とのことで、購入可能な店舗は限定されています。エディター沖島は南麻布5外苑西通り店にお伺いしました。
「セブンカフェスムージー」は、アイスなどが入っている冷凍ショーケースに入って販売されています。凍ったフルーツや野菜などが入った色とりどりのパッケージが目印です。 ※以降、お店に許可を得て撮影しています。
コーヒーマシンの並びにあるスムージー専用マシンで、フルーツや野菜をゴリゴリMIX!
おなじみコーヒーマシン類の並びに設置されているスムージー専用マシンで作ります。ディスプレイに表示される作り方に従って作ってみます!
1. カップをレジでお会計
2. スムージー専用マシンの下部に設置されているセンサーで商品バーコードをスキャン
3. 扉のロックが外れるので、カップのフィルムを外してマシンのホルダーにセット
4. ボタンを押して、マシンにゴリゴリMIXしてもらう
コーヒー類に比べて約1分程度と、できあがりまでにはやや時間がかかりますが、目の前で「ゴリゴリ、ガーーーー!」とフルーツや野菜が高速でクラッシュ&ミックスされていくプロセスを眺められるので、“今からできたてを飲めるんだー♡”と、非常に心が高揚します。コーヒーを買っている隣のお客さんに「なんですか、それ?」と興味津々に聞かれたりして会話が弾んだりもします。
1. カップをレジでお会計
2. スムージー専用マシンの下部に設置されているセンサーで商品バーコードをスキャン
3. 扉のロックが外れるので、カップのフィルムを外してマシンのホルダーにセット
4. ボタンを押して、マシンにゴリゴリMIXしてもらう
コーヒー類に比べて約1分程度と、できあがりまでにはやや時間がかかりますが、目の前で「ゴリゴリ、ガーーーー!」とフルーツや野菜が高速でクラッシュ&ミックスされていくプロセスを眺められるので、“今からできたてを飲めるんだー♡”と、非常に心が高揚します。コーヒーを買っている隣のお客さんに「なんですか、それ?」と興味津々に聞かれたりして会話が弾んだりもします。
「セブンカフェスムージー」5フレーバーを飲み比べてみた感想
「セブンカフェスムージー」は2022年4月中旬現在、全6フレーバーある模様なのですが、そのうち5種類の購入に成功。それぞれ飲んでみた率直な感想をお届けします。
お店で作るいちごバナナソイスムージー(¥300)
店員さんいわく、いちばん人気のフレーバーだそう。いちご・豆乳・バナナ・パイナップル・はちみつ・アセロラ果汁パウダー・りんご酢が入っています。豆乳はあくまでサブ的で、いちごの甘酸っぱさとバナナのまろやかな甘みがしっかりと存在感を発揮。バナナが入るとおなかの満足度が増しますね。
【栄養成分表示】熱量116kcal・たんぱく質8.3g・脂質1.3g・炭水化物18.4g・糖質17.0g・食物繊維1.4g・食塩相当量0.21g
【栄養成分表示】熱量116kcal・たんぱく質8.3g・脂質1.3g・炭水化物18.4g・糖質17.0g・食物繊維1.4g・食塩相当量0.21g
お店で作る甘熟王バナナジュース(¥300)
甘くてもっちりとした果肉で人気のフィリピン産ブランドバナナ「甘熟王」を使用。普通に食べてもおいしいバナナに、いくつもの手間と工夫を加えて極上のスムージーに。ときどきキュンと感じる甘酸っぱいアクセントはりんごジュースです。
【栄養成分表示】熱量121kcal・たんぱく質3.2g・脂質2.0g・炭水化物23.4g・糖質21.9g・食物繊維1.5g
【栄養成分表示】熱量121kcal・たんぱく質3.2g・脂質2.0g・炭水化物23.4g・糖質21.9g・食物繊維1.5g
お店で作るブルーベリーヨーグルトスムージー(¥300)
ヨーグルト加工品(殺菌した発酵乳・イソマルトオリゴ糖シロップ・豆乳)に、ブルーベリー・パイナップル・バナナ・オレンジ果汁・りんごジュースをミックス。飲むヨーグルト感覚でとても飲みやすいです。ときどきブルーベリーの果肉をぷちぷちと噛みしめられて実に楽しい食感です。
【栄養成分表示】熱量164kcal・たんぱく質2.4g・脂質0.8g・炭水化物37.8g・糖質35.9g・食物繊維1.9g・食塩相当量0.05g
【栄養成分表示】熱量164kcal・たんぱく質2.4g・脂質0.8g・炭水化物37.8g・糖質35.9g・食物繊維1.9g・食塩相当量0.05g
お店で作る完熟マンゴーパインジュース(¥300)
マンゴー果肉・パイナップル果肉・にんじんピューレ・濃縮りんご果汁・パッションフルーツピューレ・バナナピューレ・アセロラ果汁粉末などをミックス。いわゆる緑黄色野菜の“黄”要素がぎゅぎゅっと詰まっている感じがします。トロトロと濃厚で甘いマンゴーと、パッションフルーツ由来のきゅんとした甘酸っぱいハーモニーが見事です。
【栄養成分表示】熱量104kcal・たんぱく質0.5g・脂質0.6g・炭水化物24.6g・糖質23.7g・食物繊維0.9g・食塩相当量0.04g・ビタミンC110mg
【栄養成分表示】熱量104kcal・たんぱく質0.5g・脂質0.6g・炭水化物24.6g・糖質23.7g・食物繊維0.9g・食塩相当量0.04g・ビタミンC110mg
お店で作るグリーンスムージー(¥300)
トップにドーンとのっているグリーンはケールです。パイナップル・バナナ・りんごジュース・オレンジやアセロラをミックスした果汁加工品・牛乳・豆乳などをミックス。青臭すぎず、とっても飲みやすい! ケールの葉っぱ感がほどよく残されており、“緑黄色野菜を摂取している〜!”という実感があります。
【栄養成分表示】熱量100kcal・たんぱく質1.7g・脂質0.3g・炭水化物24.0g・糖質21.4g・食物繊維2.6g・食塩相当量0.02g
【栄養成分表示】熱量100kcal・たんぱく質1.7g・脂質0.3g・炭水化物24.0g・糖質21.4g・食物繊維2.6g・食塩相当量0.02g
総評:不足しがちな果物や野菜を手軽においしく飲めるから大正解
結論としては「たった¥300で、ここまでハイクオリティなスムージーを飲ませてくれるセブンさんに大感謝」となりました。なんとフレーバーごとにマシンのミキシング(刃の強度・位置・回転数など)を調整しているそうで、どれも果肉や野菜の食感を濃厚に残しながら、甘すぎず、氷が多すぎる(冷たすぎる)と感じることもなく、時間がたっても水っぽくならずetc.、非ッ常によくできています。「野菜やフルーツの摂取量が足りていないぞ!?」と感じる時にめちゃめちゃ頼れる存在です。
また、『セブン-イレブン』のPB商品・セブンプレミアムの冷凍食品シリーズにはアップルマンゴーやブルーベリーなどのフルーツがあり、どれもとてもおいしいのです。栄養素や食感などを損なわず、なるべくフレッシュに近い状態で果物を冷凍する技術に長けているのでは!?......と思っており、そんな上質なフルーツ冷凍技術をスムージーに応用したら、うまいに決まっているのでは!?......と、個人的には思いました。
また、『セブン-イレブン』のPB商品・セブンプレミアムの冷凍食品シリーズにはアップルマンゴーやブルーベリーなどのフルーツがあり、どれもとてもおいしいのです。栄養素や食感などを損なわず、なるべくフレッシュに近い状態で果物を冷凍する技術に長けているのでは!?......と思っており、そんな上質なフルーツ冷凍技術をスムージーに応用したら、うまいに決まっているのでは!?......と、個人的には思いました。
「セブンカフェスムージー」はどこで買えるの?
以上、「セブンカフェスムージー」5フレーバーを飲んでみたレポートをお届けしました。現在は試験販売中とのことで、公式サイトのグランドメニューにはまだ掲載されておらず、展開店舗も未公表。エディター沖島も、SNSへの投稿履歴を頼りに取扱店舗までたどり着きました。いつも通っている『セブン-イレブン』で販売されているようならラッキーなので、「セブンカフェスムージー」を発見したら積極的に購入して、ぜひ導入店舗を増やしましょう!
「セブンカフェスムージー」にはあと1フレーバー、“1/3日分の鉄分入り”という「店で作るアサイーバナナスムージー」(¥300)があるもよう。店員さんに聞くと「入荷が少ないのですぐ売り切れてしまう」とのことなので、お近くのセブン-イレブンで見かけた方はぜひ試してみてください。
この「セブンカフェスムージー」、気になっている方も多いようで、スムージーを作っている待ちの数分間だけでも、「あー! ネットで見ましたソレ、次買ってみよっと」とニコニコわくわくと去っていく方、「え、買う! どこにあるんですか?」と言って追加でレジに持ってくる方、「なんか甘そうね」と最初はいぶかしがるも、カップ裏に記載されている糖質表示を見て「アラそうでもないのね、グリーンなら飲んでみてもいいかしら」と興味津々なマダムなどがいらっしゃり、口コミでじわじわ人気が広がるさまを体感。大ブームの予感しかありません!
この「セブンカフェスムージー」、気になっている方も多いようで、スムージーを作っている待ちの数分間だけでも、「あー! ネットで見ましたソレ、次買ってみよっと」とニコニコわくわくと去っていく方、「え、買う! どこにあるんですか?」と言って追加でレジに持ってくる方、「なんか甘そうね」と最初はいぶかしがるも、カップ裏に記載されている糖質表示を見て「アラそうでもないのね、グリーンなら飲んでみてもいいかしら」と興味津々なマダムなどがいらっしゃり、口コミでじわじわ人気が広がるさまを体感。大ブームの予感しかありません!
- エディター沖島(沖島麻美)
- 編集&ライター歴17年目の姉MORE世代。宝島社『InRed』『GLOW』→ハースト婦人画報社『ELLEgirl』を経て独立。雑誌や書籍などのペーパーメディアと、WebやSNSなどのオンラインメディアをハイブリッドで企画・制作・運用できるのが強みです。プロ目線で厳選した人気の上質プチプラアイテムを続々お届けしていくのでお楽しみに♡
Instagram: https://www.instagram.com/asamiokishma/
取材・文/沖島麻美 ※掲載内容には私物および個人の見解が含まれます。また、価格・入荷予定・在庫状況を含むすべての商品情報は2022年4月9日時点でのもので、店頭や公式ネットストアでは予告なく変更になる場合があります。