バービーさん・りゅうちぇるさん・逢沢りなが対談「生理について話してみた!」【生理の話2】

生理とのつきあい方、もっと自由に!

生理はつらくても憂うつでも我慢するのが当たり前、じゃないんです。正しい知識と自分に合った選択、そして行動することで変わります!
バービーさん、りゅうちぇるさん、逢沢りなの対談
[りな・中央]ジャケット¥36000・パンツ¥30000/CASA FLINE表参道本店(カーサフライン) 靴¥29000/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店(ファビオ ルスコーニ) その他/スタイリスト私物

Q. 誰かに生理の話をするのが恥ずかしいと思ったことはある?

生理の話にまつわるアンケート結果
●23〜30歳の女性100人にインターネットによるアンケートを実施

Q. 生理の話をするのに抵抗がある相手は?(複数回答可)

「生理の話をするのに抵抗がある相手」アンケート結果

Q. 生理中に家族やパートナーにしてほしいサポートは?(複数回答可)

「生理中にしてほしいサポート」アンケート結果

Q. 生理のタイミングや症状について家族やパートナーと共有している?

「生理の症状を共有しているか」アンケート結果
生理について話すことを恥ずかしいと感じてしまう人が多い反面、本心では生理中の症状への気遣いや家事など、日常の中でのサポートを必要としている現状が浮き彫りに。生理のタイミングや症状についても、半数以上の人が身近な人にさえも「共有していない」と回答。根本的な症状の改善は医療の分野だけれど、仕事や生活への負担軽減には、コミュニケーションもカギになりそう

バービーさん×りゅうちぇるさん×逢沢りな 生理について話してみた! 対談

タレント バービーさん

バービーさん
公式YouTubeチャンネル『バービーちゃんねる』やラジオで、女性の体について独自の視点で発信。著書に『本音の置き場所』(講談社)

タレント、アーティスト りゅうちぇるさん

りゅうちぇるさん
5人きょうだいの家族で育ち、2016年にぺこさんと結婚。生理をテーマにした番組出演やジェンダーについてなど発信力が注目の的

モアモデル 逢沢りなさん

逢沢りな
生理との上手なつきあい方などウーマンウェルネスに関心が高く、MORE誌面でも自然体で発信する姿勢が話題に。自ら日々、模索中

生理にまつわる“思い込み”をとっ払いたい!

りな 私にとって、生理用アイテムについて積極的に調べたり、友達と話すことで“生理”についてのイメージが変わってきたのはここ1〜2年です。それまでは、ナプキンを買ったら紙袋に入れて“隠す”風潮にも疑問を持たず、無意識に自分の生理の問題は自分で背負い込むものと思い込んでいました。

バービー “生理痛は我慢するもの”という思い込みや、“母親が教えてくれた紙ナプキンをなんとなく使い続けてる”といった認識が更新できていない人が多いよね。私は、もともと課題解決に積極的なタイプで、生理でもなんでも不調があれば、婦人科に行くか改善策を調べる派だから、そういう思い込みを聞いた時は、正直びっくりしたんです。りゅうちぇる君は男性だけれど、生理について理解が深められたきっかけは?

りゅうちぇる 僕は、姉たちのおかげで小学生の頃には認識していたかな。トイレに生理用ナプキンが置いてあるのが当たり前だったし、人によって生理がくるとあらゆる不調が起きるということも知っていました。でも、周りの男友達は、生理についてよくわからないという人が多いのが事実。本当は、家族やパートナー、職場でも男女問わず良好な関係を築くためにみんなが知っておくべきこと。もっと学べる機会が増えたらいいなと思います

りな ぺこさんとは、生理の話をするんですか?

りゅうちぇる ぺこりん自ら明るい口調で、「生理がきた!」ってストレートに教えてくれるので、自然と共有できていました。だから、生理が原因でのミスコミュニケーションが起きたことはないですね。男友達にも、小手先の恋愛テクニックよりも生理の知識を深めることのほうが大事ってアドバイスしたりします。

バービー そのとおりだね!
りゅうちぇるさん
「姉がいなければ、パートナーの生理への理解にもっと時間がかかったかも」
「パートナーとハッピーな関係を築いていくなら“生理”について理解を深めることは大切」(りゅうちぇるさん)

働くモア世代が直面する“仕事と生理”

りな 私は生理痛が重いので、仕事中もつらいなって思うことがよくあって……。でも、ここ1〜2年は、我慢して周りに迷惑をかけてしまうより正直に話すことでずいぶんと楽になれて。同じような症状の友達とも情報交換しているんです。

バービー 気持ちや悩みをシェアできる人がいるだけで心が軽くなるよね。私がYouTubeチャンネルで生理について発信した時も、コメント欄がみんなの情報交換や気持ちの共有などコミュニケーションの場になっているのを見てうれしくて。みんな生理について話す場や相手が欲しいのだと気づいたんです。

りゅうちぇる 僕もバービーさんと出演した生理の番組で、共演者の方々が、生理について話すうちに表情が明るくなるのを見てそう感じました。生理の話がタブー視されることなく、大事な健康の話として、男女問わず話せる雰囲気が広がるといいですよね

りな バービーさんは生理中の不調とどう向きあってますか?

バービー 肌荒れに悩んでいた20代前半から低用量ピルは服用しているけど、ホルモンバランスの乱れにはどうしても勝てない時がある。バラエティ番組の収録が生理日と重なると、頭が回らなくて落ち込むこともあるし……。でも、自分を責めすぎず「ホルモンのせいだ!」と割り切ったり、大好きなスパイス料理を食べたり、EMSトレーニングに行ったり。自分がご機嫌になれる方法を日々研究中! そうやって、自分を客観視するようになってからは、生理と気楽につきあえている気がするな。

りな 自分をいたわる方法をいくつもストックしておくのはいいですね。それこそ最近、「フェムテック」の進化で、アイテムの選択肢が広がっていますよね。私は、少し前から月経カップを使い始めて、それから自分の心身をケアすることに、前よりも積極的になった気がします。
逢沢りな
「“生理=隠すもの”って思い込みをやめたら一気に心が楽になった」
「体のつらさをひとりで抱え込むより自分で対策しながら、身近な人に伝えるように」
「おしゃれなデザインやカラーのアイテムが生理のイメージを前向きにしてくれた」(逢沢りな)

“コミュニケーションやアイテム選び”で少しでも快適な生理ライフを

バービー 吸水ショーツや月経カップなど、数ある選択肢から自分の体やライフスタイルに合うアイテムを探すのって楽しいよね。試したいアイテムがありすぎて、月1回の生理では足りないくらい(笑)

りゅうちぇる ぺこりんの代わりに生理用品を買いにいくことがあって、最初は種類の多さに何を買えばいいか迷ったな。今はもう愛用品を把握してます!

りな 最近は紙ナプキンもデザインが洗練されて、男性も手に取りやすいものが出てきましたよね。私は『EMILY WEEK』のサニタリーショーツで、生理の日の気分を上げています♡

バービー 私のイチ押しは「シンクロフィット」。私の生理ライフに革命を起こしてくれた! 私は婦人科も3カ所くらいかかりつけがあるんです。選択肢を増やすことが快適な生理ライフへの第一歩だと伝えたい!

りな 私もより自分らしい生理とのつきあい方を追求します!
バービーさん・りゅうちぇるさん・逢沢りなが対談「生理について話してみた!」【生理の話2】_11
「生理にまっすぐ向きあうと、自分のこともより深く知ることができる」
「生理中は“芸人スイッチ”が働かないことも。心地よく過ごせる方法をトライ&エラー」
「生理がきたらチャンス! あらゆるサニタリーアイテムを毎月研究中!」(バービーさん)

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