祝! BTS が「第63回グラミー賞」にノミネート!!
最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)にノミネート
今日11/25未明、「第63回グラミー賞」のノミネート発表がありました。ノミネートなるか!?と世界中の注目を集めていたBTSは、大ヒットシングル『Dynamite』が「BEST POP DUO/GROUP PERFOEMANCE」(最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ))にノミネートされました。グラミー賞の結果発表と授賞式は、2021年2月1日(日本時間)。
ノミネート発表の際のメンバーの様子はBTS公式ツイッターでぜひ確認してみて。
ノミネート発表の際のメンバーの様子はBTS公式ツイッターでぜひ確認してみて。
ニューアルバム『BE (Deluxe Edition)』も大ヒット発売中
(左から)Vさん、JINさん、JUNG KOOKさん、RMさん、JIMINさん、J-HOPEさん Photo by Big Hit Entertainment
BTSは先週11/20(金)に、ニューアルバム『BE (Deluxe Edition)』(以下、『BE』と略)を全世界同時発売したばかり。8/21にリリースされた大ヒットシングル『Dynamite』のリリース以来、約3カ月ぶりに届けてくれた新しい物語です。
グローバル記者会見は全世界同時生配信!
先週11/20(金)、BTSはアルバム発売に先立ち、YouTube公式チャンネルBANGTANTVでグローバル記者会見を全世界同時生配信し、ニューアルバムについて紹介してくれました。
『BE』は最初から最後まで、7人のメンバーの手が届いていないところがないという特別なアルバム。BTSはデビューアルバムから世界を見る自分たちの目線や考えをアルバムに込め、世界中の大勢の人々と共感してきましたが、今回は作詞・作曲だけではなく、分野別に総括担当者を決めて取り組んだそう。アルバムの方向性を決める企画段階からアルバムのデザインや構成、コンセプトフォトやクリップ、アルバムジャケット、ミュージックビデオに至るまで、アルバム制作の全般にメンバーが参加しています。
『BE』は最初から最後まで、7人のメンバーの手が届いていないところがないという特別なアルバム。BTSはデビューアルバムから世界を見る自分たちの目線や考えをアルバムに込め、世界中の大勢の人々と共感してきましたが、今回は作詞・作曲だけではなく、分野別に総括担当者を決めて取り組んだそう。アルバムの方向性を決める企画段階からアルバムのデザインや構成、コンセプトフォトやクリップ、アルバムジャケット、ミュージックビデオに至るまで、アルバム制作の全般にメンバーが参加しています。
(左から)Vさん、JINさん、JUNG KOOKさん、RMさん、JIMINさん、J-HOPEさん
『BE 』で全世界の人々にあたたかい労いの気持ちを伝える
JIMINさんは音楽プロジェクトマネージャーを担当
JIMINさん
音楽プロジェクトマネージャー(PM)を担当したJIMINさん曰く、「SUGAさんが提案してくださって、僕がPMを担当することになったのですが、そんなに大きな役割をしたというわけではなく、メンバーの意見を集めてまとめて会社に送ったり、会社の意見をメンバーに伝えたり、そういった簡単な役割をしてきました。そして、今回のアルバムの作業を始める時、テーマを決める際に“Life Goes On”というキーワードが出ました。そのときRMさんが僕たちに『何があっても、人生は続いていくという意味を含めて、変わってしまった日常の中で僕たちが人生を維持していく方法について話したらどうか』という意見をくれ、メンバーもみんないい意見だと共感し、“Life Goes On”というテーマを決めました」。また、「今回のアルバムのタイトルは『BE』です。“BE”という単語自体が、とてもオープンな意味を与えるというふうに思えたので、たくさんの話を盛り込みたかった今回のアルバムに大変ふさわしいと思い、決めることになりました」と教えてくれました。
Vさんは、ビジュアルの総括を担当
Vさん
ビジュアルを総括したVさんは、「メンバーがお互いを撮ると、自然な写真や動画になります。日常をそのまま見せたくて、リラックスした姿を構想しました」と、今回のビジュアルの狙いを教えてくれました。
J-HOPEさんも「コンセプトクリップでは、いつでもスポットライトを浴びていた華やかなBTSではなくて、“平凡な20代の日常”を過ごしている僕たちの姿を盛り込みたいと思いました」との想いを伝えてくれました。
J-HOPEさんも「コンセプトクリップでは、いつでもスポットライトを浴びていた華やかなBTSではなくて、“平凡な20代の日常”を過ごしている僕たちの姿を盛り込みたいと思いました」との想いを伝えてくれました。
J-HOPEさん
リーダーのRMさんはこのアルバムについて「実際は『Dynamite』制作以前から企画をしてきたものです。なので、『Dynamite』活動と並行してこのアルバムを制作しました。(その過程を)できるだけラフにみなさんに共有したいと思いました。今回、“どうやって作業しているのか”について、初めてお見せすることができました。公にして(ファンと)一緒に作ってきたという部分があります」と教えてくれました。アルバムの制作過程をファンに公開した点についてRMさんは、「食堂で(料理人が)ソースの秘訣を教えるような」という、ユーモアのある例えも。
RMさんは、アルバムに収録されているスキット(寸劇の意。ここではメンバーの会話をそのまま録音したもののこと)についても言及。「(『Dynamite』で)アメリカビルボード‘HOT100’ 1位を獲得した時に、まとまって洗練されていない、マイクをつけたままの僕たちの(自然な)声を盛り込みました。『アメリカビルボード‘HOT100’の1位になった時、こういう気分だったんだな』というのをリアルに感じ取ることができると思います。『Dynamite』を聴いてからスキットを聴いたら、また違った感じが伝わるのではないかと思います」と、このアルバムのさらなる楽しみ方を提案してくれました。
RMさんは、アルバムに収録されているスキット(寸劇の意。ここではメンバーの会話をそのまま録音したもののこと)についても言及。「(『Dynamite』で)アメリカビルボード‘HOT100’ 1位を獲得した時に、まとまって洗練されていない、マイクをつけたままの僕たちの(自然な)声を盛り込みました。『アメリカビルボード‘HOT100’の1位になった時、こういう気分だったんだな』というのをリアルに感じ取ることができると思います。『Dynamite』を聴いてからスキットを聴いたら、また違った感じが伝わるのではないかと思います」と、このアルバムのさらなる楽しみ方を提案してくれました。
RMさん
JUNG KOOKさんは『Life Goes On』のMV監督を担当
JUNG KOOKさん
JUNG KOOKさんは『Life Goes On』のミュージックビデオの監督を担当。「普段から映像を撮るのが好きなので、ミュージックビデオの撮影を務めることになりました。僕たちが重要だと考えていたのが、“真心”と“現実感”でした。“感情”をお見せしたいと思ったのは、コロナによってツアーもキャンセルして、アーミー(BTSのファンの愛称)の皆さんに会えなかった部分、それによる残念さ、そして、恋しさも表現したいと思いました」
JINさん
JINさんは「胸苦しくてやるせない感情もありますが、今回のアルバムは、その僕たちの感情を率直に盛り込んだものです。なので多くの方に共感していただき、お互いになぐさめあったり、周りと分かち合うことができればと思いました」と。また、「世界が止まっているように見えても人生は続くので、皆さんがこのささやかな日常で、幸せを探すことができたらと思います。皆さん、頑張りましょう!」とあたたかなメッセージも伝えてくれました。
『BE (Deluxe Edition)』
トラックリスト
1. Life Goes On
2. Fly To My Room
3. Blue & Grey
4. Skit
5. Telepathy
6. Dis-ease
7. Stay
8. Dynamite
配信はここからチェック https://BTS.lnk.to/bedePR
1. Life Goes On
2. Fly To My Room
3. Blue & Grey
4. Skit
5. Telepathy
6. Dis-ease
7. Stay
8. Dynamite
配信はここからチェック https://BTS.lnk.to/bedePR
11/25夜、日本テレビ系『ベストアーティスト2020』にも出演
今晩放送の日本テレビ系 『ベストアーティスト2020』でBTSが大ヒットシングル『Dynamite』を披露! 彼らの出演は21時台(※出演時刻は前後する可能性があります)。最新のパフォーマンスを見逃さないで!!
■オンエア:11/25(水) 19:00〜22:54(生放送)
■番組HP https://www.ntv.co.jp/best-artist/
■オンエア:11/25(水) 19:00〜22:54(生放送)
■番組HP https://www.ntv.co.jp/best-artist/
Photo by Big Hit Entertainment 文/MORE編集部 ※メンバーのSUGAさんは最近肩の手術を受け、回復に専念するために11/20の会見には出席されませんでした。