知りたい! “移住女子”のワークスタイル
好きな街で、ウェルビーなお仕事ライフを。
リモートワークの導入やライフステージの変化に伴って、全国各地に移住する女子が増加中。お気に入りの街で自分らしく働く、素敵なライフスタイルに密着しました!
大阪➡︎淡路島へ移住「人ややりがいと同じくらい環境も大事だと学びました!」
淡路市「地域おこし協力隊」齊藤美結さん
1993年生まれ。大阪の広告代理店を退職し淡路市の「地域おこし協力隊」に。関係人口増加を目的とし、地域事業者のプロジェクト立案・推進支援や移住希望者と地域のマッチングに従事。
HISTORY
次の挑戦を模索していたところ、友人から「合いそう」とすすめられたのが現職。求人サイトの内容に惹かれて淡路島を訪問し、「これだ!」と直感。4カ月未満でスピード移住を果たす。
Daily Schedule
「仕事が長引いた日は同僚と夕食を食べることも。新鮮な海の幸など地産食材のBBQが定番。日本酒がすすみ、意見交換が白熱」(齊藤さん、以下同)
齊藤美結さんの移住ストーリー
「転職の決め手は、人と仕事内容。それまで住む場所や環境はあまり重視していませんでしたが……淡路島に住んで、その重要性を知りました。
『地域おこし協力隊』の業務は営業、コピーライティング、イベントプランニングなどマルチな能力が求められ、やりがいがある一方でプレッシャーも大きいもの。でもミーティングの合間に海を眺めたり、とびきり新鮮な食材を使ったおいしいごはんを食べたりするたび元気になり、心身ともに満たされてストレスがたまらなくなりました。
島の魅力を多くの人に伝えたい! というモチベーションがわくので、企画を考えるのも楽しい! 友人に会うと必ず、『前よりもいきいきしてるね』と言われます」
情熱を持った人ばかり!
「創業者の山中さんと私以外のスタッフは、ほぼ全員学生。それぞれが熱い想いを持って取り組んでいて、日々刺激を受けています」
齊藤美結さんのウェルビーな休日の過ごし方
「ドライブがてら、淡路島内を散策しています。月に1回、趣味の古本屋めぐりのため大阪へ!」
関連リンク
取材・原文/衛藤理絵 中西彩乃 構成・企画/西脇素子(MORE)