恵方巻はなぜ黙って食べるの? 2023年節分の方角は?【ご当地グルメ探偵M】
MORE編集部
今回は節分の風物詩「恵方巻」について。恵方を向いて、太巻きを一本丸々食べる、しかも食べきるまでおしゃべり禁止……という、よく考えたらかなり独特な恵方巻のルール。どんな意味が隠されているのか、ご当地グルメ探偵Mが調査結果を報告します!
福を離さず、縁を切らない、そんな語呂合わせから
A.「話す=離す」ことになる、という語呂合わせからです
恵方巻は具材を「福」に見立て巻いており、食べる途中でおしゃべりしてしまうと「話す=離す」こととなるため、福を逃さないために黙って食べると言われています。また「縁を切らない」ということで切らずに一本丸ごと食べたり、「笑う門には福来る」というように、笑顔で食べて福を呼び込むなど、さまざまな風習があるようです。
※諸説あります
なお、2023年の節分は2月3日(金)で、恵方は【南南東】です。
『柿安』の看板商品である「牛肉しぐれ煮」を主役にした恵方巻。しぐれ煮のほかにきんぴらごぼう、かんぴょう煮、玉子焼き、にんじん和え、酢漬けきゅうりが入っています。甘めに炊いた牛肉と金平、酢飯の相性が良く、食べ応えのある一品。『柿安ダイニング』の店頭、またはWEBにて予約受付中。
※店舗によって取り扱いのない場合や販売期間が異なる場合があります。店舗にお問い合わせください。
教えてくれたのは……『柿安ダイニング』
■『柿安ダイニング』公式サイト
https://www.kakiyasuhonten.co.jp/cate/brand/?c=001001001