9/17(土)~18(日)に開催された「ツール・ド・東北 2016」。東日本大震災の復興支援で始まった人気の自転車イベント! 4年目の今大会には、MOREも協力&参加してきました♪ 大盛り上がりだった様子をお届けします♪

★「ツール・ド・東北」 って?

東日本大震災の復興支援、および震災の記憶を未来に残していくことを目的に、2013年にスタートした自転車イベント。石巻~気仙沼間ライドなど多彩なレースがあるが、タイムや順位を競うものではなくファンライド形式で、年々人気が増している。

石巻の過去、現在、 未来を体感できる最高のイベント!

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ありさもモアハピ部も編集長も石巻に集結! イベントを思いっきり満喫しました!

『ツール・ド・東北』は、最長211キロの石巻~気仙沼間往復ライドなど、多彩なコースがある人気の自転車レース。ただし実は“手ぶら”で参加できる女子向けのライドがあったり、本当に楽しいイベントなんです。 今回、初参加したモアハピ部のふたりも大満足! 「徒歩では難しい距離を快適に回れ、かつ自分の目で、石巻の復興の過程と、自然や食などの魅力の両方を感じることができるライドでとてもよかったです」(モアハピ部no.531*Maya*さん)  そして、幼稚園まで仙台で暮らしていたありさにとって宮城は思い入れの強い大切な場所。 「石巻は初めてだったのですが、参加者はみんな笑顔で楽しそうだし、小さい男の子など地域の方も沿道で応援していて、そういう交流が素敵でした。『南浜つなぐ館』では、震災時のお話を聞き、震災前のジオラマや写真を見て、過去と現在を知り、この場所が復興祈念公園になり東京五輪の聖火リレーのスタート地になる案があるなど、未来のことも知ることができました。また絶対に訪れたいです!」

手ぶらで参加できる「女子向けライド」で 石巻の今を体感!

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参加したのは9 /17(土)の「手ぶらdeラクラク石巻周遊ライド」(約18キロ)。電動アシスト自転車とヘルメットがレンタルできる、女子向きの楽しいライドなんです。 途中の休憩スポットでは石巻の食を堪能! 『プロショップまるか』では石巻の海鮮を。「地元でとれた、タコとカンパチはとても新鮮でおいしかった。またお店のご好意でウニまでいただき、温かさを感じました」(モアハピ部no,482‥はるな‥さん)

イベント会場では東北の食を満喫。 MOREのトークショーも大盛況!

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石巻専修大学では多彩なイベントも! ありさと俵編集長が参加した「MOREトークショー」では石巻のモアガ ールも駆けつけてくれました。 「MOREでは毎年、震災関連の特集記事をやってきたのですが、日本製紙の大きな工場があり、私たち出版社ともつながりも深い石巻に今回来ることができ、とてもよかったです」(俵編集長)

人気の自転車イベント「ツール・ド・東北」の詳しいレポートをチェック!

MORE2016年12月号では、「ツール・ド・東北」のもっと詳しいレポートを掲載中。素敵な写真もたっぷり掲載しているので、ぜひ本誌もご覧ください♡

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MORE2016年12月号・さらに詳しい情報は雑誌MOREをチェック! 撮影/露木聡子 ヘア&メイク/森川 誠(PEACE MONKEY)