10年目にして迷い始めていること。5年前とは違う「今こそ似合うピンク」を始める

20代前半の頃までは迷いなく手に取っていたピンクを、「子供っぽく見られたくない」、「はれぼったく見えそう」と敬遠する声が。本当は大好きな色だからこそ、素直に手に取って楽しむための使い方を、メイク10年生の今、アップデート。
脱・丸チークで叶える! “可愛くて大人”の画像_1
ワンピース¥24000/ヌキテパ 青山(ヌキテパ) ピアス各¥7000/A few

「丸チーク」から「三角チーク」へシフトして叶える。“可愛くて大人”なピンクチーク
口をそろえて「子供っぽく見える」と迷子が続出しているピンクチークは、大人っぽいけど老けて見えない『三角チーク』で解決可能。チークはメイクの最後に入れる人が多いけれど、実は一発勝負で仕上げないほうが得策。ベースメイクが終わった段階で軽くチークを仕込んでからポイントメイクをするとメイクの盛りすぎを防げる。仕上げのチークは全体のバランスを見ながら足りない血色感だけを足して。仕込みも仕上げも入れ方は同じでOK。
脱・丸チークで叶える! “可愛くて大人”の画像_2
❶落ち着いたローズピンク。肌に溶け込むクリーミーなパウダーで、上気したような血色感が宿る。ルージュ ブラッシュ 060¥5700/パルファン・クリスチャン・ディオール ❷内側からの血色感を装うベージュピンク。左のグロウカラーと右のフォギーカラーの2色でほおのふっくらとした立体感をメイク。ブラシつき。ジルスチュアート ブレンドブラッシュブロッサム 05¥4500/ジルスチュアート ビューティ
脱・丸チークで叶える! “可愛くて大人”の画像_3
チークを取ったら、一度ティッシュの上で払ってつけすぎを防止
脱・丸チークで叶える! “可愛くて大人”の画像_4
最初にブラシを置くのは、黒目の下、小鼻より少し上のほおの高い位置
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②から目尻方向へ広げる。軽く払うようにフィニッシュは自然に薄く
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チークは取り足さず、ブラシを立てて②の位置から小鼻横までスライド
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④から目尻方向へ広げ、③のフィニッシュ地点につなげるように三角に
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監修・ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) 撮影/峠 雄三(モデル) 岩城裕哉(製品) モデル/逢沢りな(モア専属) 井桁弘恵 松本 愛 スタイリスト/辻村真理