アンニョンハセヨ! 韓流や韓国ビューティをメインにライター、取材コーディネーターをしている私YUKIが、韓国・ソウルからHOTなコスメ情報をお届けしていきます! 夏も終わりを迎えて秋コスメが続々と発売されるなか、日本でも大人気の『CLIO』(クリオ)から『KILL COVER』(キルカバー)シリーズの新作が出ました♡

パステルピンクの偏光ケースがかわいい!

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持ち歩くことが多いクッションファンデーション(パクト)類は、パッケージがイケてるかも大きなポイント! カフェやご飯屋さんでメイク直しをする時、韓国女子たちはさりげなくお互いのパクトをチェックしています(笑)。別のブランドでも形が合えばお気に入りのケースに入れ替えて使う子もいるくらい。

『CLIO』は今年の春にでた『キルカバー グロウクッション』につづき、新作の『キルカバー ピンクグロウ クリームクッション』もピンクをベースにしたデザインで、キラキラと反射する偏光ケースが所有欲を刺激します……♡

ブランド初のバームタイプ

【ソウル発信!韓国コスメ잇템 #11】『の画像_2
“クッション”とついていますが、秋冬と乾燥が厳しくなる季節にぴったりなバームタイプ。シミやトラブルをしっかりカバーしてくれるファンデーションのカバークリームと、ハイライトとしても使えるピンククリームがひとつになっています。こっくりとしたテクスチャーには独自の保湿成分が含まれていて、潤いを与えると同時に肌をヴェールのように包みこんでツヤをキープしてくれるそう。SPF40,PA++と紫外線対策もばっちりです◎。

先が三角形になっているパフは“물방울(ムルパンウル/水滴)パフ”と呼ばれているトレンドの形。目もとや小鼻などの細かい部分にもフィットするので、厚塗りを防止してより丁寧にベースメイクを仕上げることができるんですよ◎。

カラーは4色展開

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韓国では、ほとんどのファンデーションが明るい『21号』と、ナチュラルな『23号』に分かれています。『キルカバー ピンクグロウ クリームクッション』は21号はピンクベージュ系の『Lingerie』(ランジェリー)、イエローベージュ系の『Linen』(リネン)、23号はオレンジベージュ系の『Ginger』(ジンジャー)があり、もっとヘルシーな25号の『Sand』(サンド)まで4色が揃っています。私は夏の日焼けを考えてナチュラルな『ジンジャー』にしてみました。

薄く密着&重ねるとカバー力UP↑

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自然にカバーしてくれるのに全く重くなくて、肌が軽い! これまでもほかのブランドのバームタイプをいくつか使ったことがありますが、これは薄く肌にのっていく感じがしました。重ねてもきれいにカバー力が上がっていくので気になる部分は2、3度レイヤリングして使っています。内側からつるんと湧き上がってくるような自然なツヤだから、テカって見えそうと心配な人でも試しやすそう◎。

ピンククリームとカバークリームを混ぜるとパッと華やかで明るい印象に。鼻筋、目の下などにピンククリームを単独でのせればふっくら立体的に見せることもできます。ひとつのパクトでベースメイク全てが完了してしまう優秀さ! デイリー使いはもちろん、旅行コスメのスタメンになりそうです♪
  • YUKI
  • 20代の韓国系ライター。K-POPアイドル、俳優にインタビューを行い、現在はソウルと東京を行き来して活動中。美容/コスメ好きで、美容雑誌やWEBマガジンでは韓国美容のコラムを担当。私生活でも3日に1度はポーチに新入りコスメが増える。韓国人ビューティユーチューバーのメイク動画を見るのが癒し。
    Instagram: https://www.instagram.com/__y.92/
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