MEGUMIさんはボディスクラブが不可欠!理想の身体になるためのケア習慣は?
超話題! MEGUMIの“20代のうちにしておいて!”美容
ご自身でも「美容オタク」と言うほどのマニアックな追求ぶりは、芸能界でも師と仰ぐ人がいるほど。そんな美容を深く知り尽くす先輩・MEGUMIさんに20代のうちにすべきことをクエスチョン!
めぐみ●1981年生まれ、岡山県出身。俳優やタレントとして活躍するだけでなく、美容本『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)の大ヒットで、その美容法が話題に
20代のうちから整えておくべき MEGUMI的 記憶に残る体のつくり方
潤いに満ちる、磨き抜かれたボディが魅力のMEGUMIさん。今すぐ真似できる、ボディケアのレシピとは?
Q.触れたいって思われるようなボディを目指しています。MEGUMIさんはどんなボディを目指していますか?
A.柔らかくてなめらかな肌が理想的
「私自身も、柔らかくてなめらかで、透明感のある触りたくなるような肌を目指しています。そのためには、きちんと落とすものは落とし、ボディミルクやクリーム、オイルで全身隈なく保湿してあげることを心がけて」(MEGUMIさん、以下同)
「今愛用しているもので、使い心地も香りも最高!」
Q.MEGUMIさんのボディケアで欠かせないルーティンやアイテムはありますか?
A.ボディスクラブが不可欠!
「ボディも顔同様に角質ケアすることがとても大切なので、不要なものをしっかりスクラブで落とすようにしています。私は2日に1回の頻度で行いますが、やればやるほど肌が柔らかくなって、透明感まで上がりますよ」
「泡立つタイプで、香りも好きです」
Q.いつでも素敵なスタイルをキープされていますが、少し太ったかも! という場合はどうしますか?
A.半年に1回はデトックス期間を
「毎日欠かさずに体重計に乗って、ちょっと増えたなって日はご飯を少なめにしたり、夜はおみそ汁だけにしたりと調整をします。さらに半年に1回は、若玄米とおみそ汁だけで10日間過ごすデトックス期間も。ウエストが6cmマイナスになったり、肩こりのような不調まで解消。それに、味覚が正気に戻るんですよね。ただ、20代後半以降はあまり細すぎるのも素敵じゃないと私は思っているので、ほどほどに、健康的に見えるベストな体重や状態を知って、調整することが大切だと思います」
Q.インナーケアや食事で気をつけていることはありますか?
A.生野菜や発酵食品を意識的に摂取
「この記事でもお伝えしたように、ジャンクなものを食べると後々肌や体に悪影響が。生野菜やフルーツ、納豆をはじめとする発酵食品など腸にいいものを摂取することを意識してみて。あとは、季節のものを食べること。旬のものを取り入れれば、体も自然と元気に整うのでオススメです」
Q.普段運動はされますか? どんなことをどれくらいの頻度で行っていますか?
A.ヨガ、ピラティス以外に3日に1回はジムで複合的に
「運動に関しては10代の頃から継続していて、今もジムに行ってストレッチっぽいことだったり激しいものだったり、そのときどきでトレーニング内容を変えているんです。ヨガとピラティスだけだと同じ動きになりがちなので、全身の筋肉を使えることを意識していますね。やっぱり運動をしないと心もくすんでくるし、行くまで面倒でも行った後はスッキリするので。20代後半は人生のさまざまな節目が訪れる時だからこそ、体もメンタルも状態を高めるために運動をして、自分を盛り上げていってほしいですね」
Q.バストアップのために心がけていることが知りたいです
A.大きくても小さくても、バストのこりは大敵!
「実は胸ってすごくこっていて、真ん中あたりを押すとめちゃくちゃ痛いんですよね。そうなると硬くなって胸自体が下がってしまうので、指圧してほぐしたり、下から上にバストを持ち上げるようにマッサージをしてみてください。肩まわりまでゆるむので、寝起きも楽になるはず」
Q.デリケートゾーンのケアはどうしていますか?
A.フェムケア用のアイテムで、肌と同じようにケア!
「デリケートゾーン用のソープで優しく洗って清潔に。また膣の中の経皮吸収率は46%といわれていて、上質なオイルを塗ると顔の肌質まで変わるんです。それに、膣もこるのでサロンに行ってほぐしてもらうことも。デリケートゾーンの地肌までケアしてくすみにくくするために、VIOの脱毛も継続しています」
「香りに癒されるだけでなく、低刺激性で優しく洗浄することができるんです」
撮影/三瓶康友(モデル) 久々江 満(製品) ヘア&メイク/エノモトマサノリ スタイリスト/大浜瑛里那 取材・原文/森山和子 ※MORE2023年11月号掲載