しっとり、うるつや肌に♡ 「今こそ見直し! ベースメイクのギモン」ーリキッド編ー
人気ヘア&メイクの小田切ヒロさんが、みんなが気になるベースメイクのギモンに答えてくれました! ハッと目を引くオーラを肌にまとうべく、今こそ肌づくりのイロハを徹底的におさらいしましょ。正しくメイクすれば、美人印象がぐぐっと上がります!
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【教えてくれたのは……小田切ヒロさん】
ヘア&メイクアップアーティスト。「美容に関することなら小田切さんに聞くのがいちばん」と、タレントやモデル、スタッフから絶大な信頼を誇る、美の伝道師!
しっとり&うるつや肌になるには、これが欠かせない! ベースメイクのギモン 『リキッド編』
素肌そのものが美しくなったようなつや肌は、このテクでゲット!
Q.正しく塗れてる自信がない……
A.“5点置き”塗りをマスター!
全顔の量は『少ないかな?』と思うくらいでちょうどよし。塗り残しがないように、最初に各パーツにのせて、それぞれの範囲でのばし広げて。フェイスパウダーは皮脂が出やすいところだけでOK!(小田切さん)
【1】手の甲にリキッドを出す。目安はこれくらい。多く出しすぎないよう注意。
【2】手の甲に出したリキッドを指の腹に取り、まず両ほおにのせてから額、鼻先、あごへ。
【3】(2)でのせたリキッドを、薬指全体を肌に密着させながら、放射状にのばし広げる。
【4】顔の輪郭は薄く仕上げたいので、何もついていない中指で2 のリキッドをのばす。
【5】まぶた、小鼻、鼻の下など細かい部分は、薬指の指先に残ったリキッドを叩き込む。
【6】スポンジで全体を叩き込み、Tゾーン&小鼻、あご先のみにブラシでフェイスパウダーを。
Q.くずれにくくするポイントは?
A.スポンジ&手で必ずフィックス!
塗りっぱなしではなく、必ずスポンジで全体をパッティングするようにしてしっかりフィックスを。さ
らに手のひらの体温を使って、顔全体を軽く包み込むようにしてね。ブラシ塗りの場合も同じく!(小田切さん)
ふわっと軽く肌に触れる感じで、手のひら全体を肌に密着させて。こするとヨレてしまうので、肌に対して垂直に触れて。
“肌”で愛される人になるために!「ベースメイクのギモン」まるっと解決!
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MORE2016年4月号・さらに詳しい情報は雑誌MOREをチェック! 撮影/齋藤裕也(t.cube/モデル) 山﨑麻美(製品) ヘア&メイク/小田切ヒロ(ラ・ドンナ) モデル/内田理央(モア専属) スタイリスト/由里本 舞