小学生の時から大切にしていた洗顔が命。あこがれのモデル・比留川 游さんの「キレイのヒミツ」に迫る!
トレンドが移り変わっても、年齢を重ねても、いつも私たちの“なりたい女性”の代名詞、比留川游さん。しなやかでいて強さを秘めた、揺らがない美しさの理由を、モア世代女子のために語ってくれました!
妥協知らずの洗顔は母親仕込みの美習慣
モデル、比留川游がファッションだけでなくビューティでも圧倒的な存在感を放つ理由。それは、いつ見ても揺らがない絶対的な肌の美しさ。うるおいに満ちていてなめらかで、かつ、女性らしさがにじんでいる。ストイックにキープされた美しさというより、彼女の内面や生き方が肌に表れることで年々魅力が増している……! ヘア&メイクさんも口を揃えて「肌荒れしているのを見たことがない」と絶賛する美肌の秘訣は?
「スキンケアの基本はすべて、美容に詳しい母から教わりました。小学生の時にはすでに、手洗い、うがいと同じくらい、洗顔が大切だと思ってました。もちろん、いずれ私がモデルの仕事をするとは想像してもいなかった頃。洗顔料はメレンゲ状に泡立てるまで肌にのせないとか、ぬるま湯で丁寧に洗い流すとか、洗顔後はすぐに保湿することが習慣になっていました。だから、旅行とかお泊まりの時、友達が洗顔料をちゃんと泡立てないで肌にのせたり、すすぎが甘かったりしているのを見てびっくり! 汚れも泡も落ちてないよって指摘した覚えがあります(笑)」
基本は泡洗顔を2回! 実際の洗顔方法&愛用アイテム
そんな母親仕込みの“スキンケアエリート”だった彼女は、今でも「落とすケアはいちばん丁寧にするようにしている」とのこと。では、実際の洗顔方法と愛用品を詳しく教えて!
「クレンジングはうるおいを奪いすぎないクリーム(写真1)かミルク(写真2)で。洗顔は『エッフェオーガニック』の石けん(写真3)を愛用しています。まずは、泡立て用ネットで手のひらいっぱいのメレンゲ状の泡をつくり、その泡をふたつに分けるんです。ひとつは手のひら、もうひとつは洗面台の端に置いておく。ひとつめの泡をおでこと左右のほおに3点置きして、そこから全顔に広げて優しく洗う。肌をこすらないように注意しながらまんべんなく洗えたら、ぬるま湯で10回以上はすすぐ。特に、髪のはえ際とかすすぎ残しやすい部分は鏡を見ながら丁寧に。そして、同じ工程をもうひとつの泡で繰り返す。肌の乾燥が気になる時や、冬は1回に減らしたり調整はするけど、基本は泡洗顔を2回します」
洗顔は、入浴中でなく洗面台で。これもこだわりのひとつ
ちなみに、夜の洗顔は入浴中にすませる人が多いけれど? 「洗顔は必ず洗面台でします。お風呂ではしない。理由は、鏡でチェックしながら洗いたいから。お風呂にも鏡はあるけど曇りやすいし、湿気で泡もへたりやすいでしょ?(笑)。だから、洗面台でクレンジングしてから、お風呂に入って、お風呂から出てまた洗面台で仕上げの洗顔をするんです」
インタビューの続きはMORE2018年4月号で!
私たちの憧れのモデル・比留川游さん。今回は彼女の洗顔のヒミツをご紹介しましたが、MORE2018年4月号には、比留川游さんのディープかつ美の神髄に迫るトークがまだまだたくさん! おすすめアイテムも網羅しているので、あなたも真似できるはず。さあ、今すぐチェック♪