癒しと刺激をくれる! SHINee・テミンから目が離せない! 初の全国ソロツアー、感動のファイナル公演の模様を完全レポート♪
©上飯坂一
人気ボーイズグループSHINeeの最年少メンバー・テミンを知っていますか? 中性的な魅力をもつ1993年生まれの25歳、まさにMORE読者と同世代。2016年の日本ソロデビューの時から、たゆまぬ努力を続けてきたテミンのステージは完璧なまでに美しく、同世代として彼のパフォーマンスを見たらきっとたくさんの刺激を受けるはず(時折みせるキュートさにもノックダウンされるかも)! そんな彼が、ずっと夢であった初の全国ツアー「TAEMIN Japan 1st TOUR ~SIRIUS~」のファイナルを、11月26日(月)に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで迎えました。同会場での公演は、24日(土)と25日(日)と合わせて3日間行われ、合計3万人を動員! 全18会場32公演のツアー総動員数は10万人とのこと。ライブでは、11月28日(水)に発売したばかりの1st Full Album『TAEMIN』のリード曲「Under My Skin」や、ソロの代表曲で「さよならひとり」「Flame of Love」といった楽曲を惜しげもなく披露。ソロアーティスト・テミンの真骨頂をみせつけた感動のツアーファイナル公演の模様を余すことなくお届けします!
色っぽくて、かわいくて、格好いい! 幻想的な演出の「DOOR」からはじまる、テミンの華麗なる七変化♡
©上飯坂一
「DOOR」で幕を開けたライブ。紗幕に映し出される幻想的な映像とリンクするようにパフォーマンスを展開。一瞬にしてその場にいる全員が、彼が作り出す美しい世界へと引き込まれる。一転して2曲目の「MOVE」では、ダンサーとともにセクシーなダンスを繰り広げる。「シリウスは一番明るい星の名前なんですけど、みなさんと過ごすこのステージを一番明るい思い出にしたくてこのタイトルにしました。みなさん、一緒に明るい思い出を作りましょう!」とテミンが想いを伝えると、ファンの大歓声が! フューチャーベースの「Sexuality」、軽快なビートが響くテミンの代表曲「Press Your Number」、女性ダンサーへの壁ドンも見どころの「Into The Rhythm」など、アップテンポのダンスナンバーが続き、会場のボルテージは最高潮! 続いて、センターステージに移動したテミンは、「Love」で白いピアノを弾きながら歌唱。さらに「Better Man」では、ピアノの上に立って歌い踊る姿も。楽曲ごとにガラリと表情を変えるテミンのパフォーマンスに、序盤から釘づけ♡
©上飯坂一
「ECLIPSE」では映像とシンクロした、テミンの美しさが際立つパフォーマンスを、繊細なメロディと強いビートが混ざり合う「Drip Drop」では切れ味鋭いダンスで魅了。
妖艶なメロディの響く「Flame of Love」は、炎が上がる中、燃える恋心を全身で表現するようにセンターステージをいっぱいに使ってパフォーマンス。続いて、トロピカルハウスチューン「MARS」では、テミンのキラースマイルが炸裂! このツアーでファンの皆さんと一緒に歌いたいといっていた通り、会場全体で大合唱するシーンも。さらに会場のボルテージをますます上昇させたのは、勢いたっぷりのアップチューン「What's This Feeling」。観客とコール&レスポンスを繰り広げ、会場には一体感が!
曲ごとにがらりと表現スタイルを変え、まとうオーラも美しく変えていくテミン。そんな一瞬たりとも彼から目が離せないライブもいよいよ後半戦に……。韓国で大ヒットした楽曲の日本語バージョン「Danger」ではワイルドな一面をのぞかせる。さらに、情熱溢れる「Thirsty」ではダンサーと激しいダンスを展開! エモーショナルに歌い上げたバラード曲「Soldier」では圧倒的な歌唱力を証明。続く「Rise」では伸びやかな歌声を会場に響かせた。
「最後の曲です!!もっともっと盛りあがって!!」と叫び、「Tiger」をドロップ。ワイルドな野性味溢れるパフォーマンスで観客を圧倒し、ライブ本編は終了。
妖艶なメロディの響く「Flame of Love」は、炎が上がる中、燃える恋心を全身で表現するようにセンターステージをいっぱいに使ってパフォーマンス。続いて、トロピカルハウスチューン「MARS」では、テミンのキラースマイルが炸裂! このツアーでファンの皆さんと一緒に歌いたいといっていた通り、会場全体で大合唱するシーンも。さらに会場のボルテージをますます上昇させたのは、勢いたっぷりのアップチューン「What's This Feeling」。観客とコール&レスポンスを繰り広げ、会場には一体感が!
曲ごとにがらりと表現スタイルを変え、まとうオーラも美しく変えていくテミン。そんな一瞬たりとも彼から目が離せないライブもいよいよ後半戦に……。韓国で大ヒットした楽曲の日本語バージョン「Danger」ではワイルドな一面をのぞかせる。さらに、情熱溢れる「Thirsty」ではダンサーと激しいダンスを展開! エモーショナルに歌い上げたバラード曲「Soldier」では圧倒的な歌唱力を証明。続く「Rise」では伸びやかな歌声を会場に響かせた。
「最後の曲です!!もっともっと盛りあがって!!」と叫び、「Tiger」をドロップ。ワイルドな野性味溢れるパフォーマンスで観客を圧倒し、ライブ本編は終了。
めったに泣かないテミンが見せた涙。ファンも涙した愛に溢れたアンコール
©YAO YAKESHI
鳴り止まないテミンコールに応えてのアンコールは、繊細で美しいメロディのミドルチューン「さよならひとり」でスタート。美しい映像をバックに、ダンサー菅原小春と創り上げたダンスを全身で表現し魅せる。
「僕の初のソロツアーという夢を、みなさんのおかげで叶えることができて本当にありがとうございました。次の曲は、みなさんと一緒に歌う曲を用意しました。一緒に歌ってくれますか!」と語ると、バラード曲「世界で一番愛した人」を観客と大合唱。ファンと心をひとつにしたテミンは、感慨深い表情を浮かべる。そして、「公演もあと2曲で終わりですが…」と言ったところで、ファンから「えー!!」の声が。まだ、ライブが終わってほしくない気持ちに応えて、テミンは特別に、SHINeeの楽曲「Keeping love again」をアカペラで歌い、ファンとともに合唱。会場が幸せな空気で包まれ、テミンが、「今回のツアーは僕の第一歩です。これからも、一歩ずつ成長するテミンを見守っていてください」と、自身初の全国ツアーの感想を述べると、観客から温かい拍手が。
まだまだテミンと一緒に時を過ごしたいファン。そんなファンの熱烈な声に応えて、さらにソロ曲「Hypnosis(催眠)」のアカペラを特別に披露! 「こんなに幸せな時間を作ってくれてありがとうございます。みなさん、幸せな気持ちになれましたか! シリウスのように、一番明るい時間作れましたか!」と笑顔で語ると、大きなテミンコールが発生! するとテミンは、マイクを使わず「みなさん、ほんとに幸せです!」と大声で叫ぶ。大きな歓声に包まれる中、次の曲を紹介しようとするが、感極まったテミンの目には涙が……。ファンの声に支えられ、彼は、「誰にでも辛いときはあると思いますが、僕が大変だったときは、SHINeeのメンバーやファンのみなさんが光でした。そんな僕の気持ちを歌詞に込めた曲です」と声にすると、本当の自分の姿を抱きしめて欲しいと訴える「Under My Skin」を、感情を込めたボーカルで歌いあげた。感動的な空気に包まれる中、さらに、孤独から立ち上がるというメッセージを歌う「Holy Water」を力強い歌声で観客に届ける。曲の終わりに「みなさんありがとう大好きだー!」と叫び、ついにライブは終了した。
「僕の初のソロツアーという夢を、みなさんのおかげで叶えることができて本当にありがとうございました。次の曲は、みなさんと一緒に歌う曲を用意しました。一緒に歌ってくれますか!」と語ると、バラード曲「世界で一番愛した人」を観客と大合唱。ファンと心をひとつにしたテミンは、感慨深い表情を浮かべる。そして、「公演もあと2曲で終わりですが…」と言ったところで、ファンから「えー!!」の声が。まだ、ライブが終わってほしくない気持ちに応えて、テミンは特別に、SHINeeの楽曲「Keeping love again」をアカペラで歌い、ファンとともに合唱。会場が幸せな空気で包まれ、テミンが、「今回のツアーは僕の第一歩です。これからも、一歩ずつ成長するテミンを見守っていてください」と、自身初の全国ツアーの感想を述べると、観客から温かい拍手が。
まだまだテミンと一緒に時を過ごしたいファン。そんなファンの熱烈な声に応えて、さらにソロ曲「Hypnosis(催眠)」のアカペラを特別に披露! 「こんなに幸せな時間を作ってくれてありがとうございます。みなさん、幸せな気持ちになれましたか! シリウスのように、一番明るい時間作れましたか!」と笑顔で語ると、大きなテミンコールが発生! するとテミンは、マイクを使わず「みなさん、ほんとに幸せです!」と大声で叫ぶ。大きな歓声に包まれる中、次の曲を紹介しようとするが、感極まったテミンの目には涙が……。ファンの声に支えられ、彼は、「誰にでも辛いときはあると思いますが、僕が大変だったときは、SHINeeのメンバーやファンのみなさんが光でした。そんな僕の気持ちを歌詞に込めた曲です」と声にすると、本当の自分の姿を抱きしめて欲しいと訴える「Under My Skin」を、感情を込めたボーカルで歌いあげた。感動的な空気に包まれる中、さらに、孤独から立ち上がるというメッセージを歌う「Holy Water」を力強い歌声で観客に届ける。曲の終わりに「みなさんありがとう大好きだー!」と叫び、ついにライブは終了した。
毎日にパワーをくれる! ライブの余韻に浸れる! テミンの「今」を感じるフルアルバムをぜひチェックして
まさにソロアーティスト、テミンのこれまでの歩みの集大成であり、ネクストステージに向けたスタートラインともなった今回の公演。彼のパフォーマンスの合間合間に紡がれる言葉からは、よりよいパフォーマンスをファンに届けたいという熱い想いがあふれ出ていた。そんな、常に高みを目指し、自分にしかできない表現を追い求め続けるテミンの今を感じる初のソロフルアルバムがついに完成! その名も『TAEMIN』。ライブに参加した人は余韻に浸るのもよし。初めてテミンの世界に触れる人は、テミンの美しく洗練された楽曲に、きっと魅了されるはず。通勤時にテンションを上げてくれるダンサブルな楽曲から、疲れた心をそっと癒してくれるバラード曲まで、テミンの水面のような優しい歌声をこのアルバムで体感して。もちろん、彼の武器である艶のあるダンスもMVでぜひチェックしてみて!
1st Albumがオリコンアルバムランキング初登場1位を獲得!
【アルバム情報】
テミン 1st Album『TAEMIN』 発売中
■初回生産限定盤 【CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】UPCH-29310 ¥3,980+税(税込¥4,298)
■通常盤 【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】 UPCH-20499 ¥3,000+税(税込¥3,240)
■ファンクラブ限定盤 【CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】 PDCN-1917 ¥3,980+税(税込¥4,298)
【アルバム情報】
テミン 1st Album『TAEMIN』 発売中
■初回生産限定盤 【CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】UPCH-29310 ¥3,980+税(税込¥4,298)
■通常盤 【CD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】 UPCH-20499 ¥3,000+税(税込¥3,240)
■ファンクラブ限定盤 【CD+DVD+撮り下ろしPHOTOBOOKLET】 PDCN-1917 ¥3,980+税(税込¥4,298)
取材・文/海渡理恵