鈴木友菜の音楽連載、フィナーレを飾るのは羊文学の『光るとき』
こんな時、何聴けばいい?【鈴木友菜のミュージックでリプライ! Vol.13】
モデル界きっての音楽ファン鈴木友菜が、みなさんから寄せられたお題に添ったミュージックをご紹介♡ 最終回のキーワードは“フィナーレを飾る曲”。
最終回だなんて寂しい……。毎月この連載を楽しみにしていた読者にプレゼントしたい曲を教えて!
【ALBUM】『our hope』
『光るとき』羊文学
“帰る場所”について歌った『マヨイガ』や、元気になりたい時に聴きたい『ラッキー』など全12曲。●発売中 通常盤¥3300(Sony Music Labels)
『光るとき』羊文学
“帰る場所”について歌った『マヨイガ』や、元気になりたい時に聴きたい『ラッキー』など全12曲。●発売中 通常盤¥3300(Sony Music Labels)
すがすがしい終わりを迎えられる一曲
「突然ですが、約2年ほど担当したこの音楽連載が今回で終わります。この連載中に私は、洋楽やK-POP、インストゥルメンタルも聴くようになり、音楽の幅がぐっと広がりました。それに、何気なく聴いていた曲を一歩深く味わって聴くようになれたのもこの場所のおかげだと思います。ここで紹介した楽曲を聴いた方から『曲を聴いて元気が出た』とメッセージをいただいた時は、すごくうれしかったなぁ〜。そんな想い出が詰まった連載のラストに届けたい一曲は、3人組バンド・羊文学さんの『光るとき』です。“最終回のあともだれかがあなたと生きた記憶を語り継いでいく。またいつか笑って再会しよう”という内容の歌詞を耳にすると、この連載がみなさんの心に残っているといいな、またどこかで音楽を通して出会えたらいいな、という思いがあふれ出します。あと、未来に向かって進んでいく力強さをくれるラストのフレーズをみなさんに贈りたい。もし今後、つらくなったり、不安になったりした時はこの曲を聴いてみてください。今まで読んでいただき、本当にありがとうございました!」(鈴木友菜)
撮影/tAiki ヘア&メイク/中村未幸 モデル/鈴木友菜 スタイリスト/辻村真理 取材・原文/海渡理恵 構成・企画/渡辺真衣(MORE)