【EXILE TAKAHIRO】オフの顔には意外な一面が⁉ 兄弟のような仲の後輩はあのグループのあの人

ソロ活動10周年を迎えたEXILE TAKAHIROさん。グループに加入した当時は末っ子として先輩たちに可愛がられ、今ではたくさんの後輩に慕われる存在に。LDHの後輩たちとの関係性からオフの日の過ごし方まで、素顔のTAKAHIROさんが垣間見られるスペシャルなインタビューをお届けします。

──LDHに所属する後輩アーティストたちとのコミュニケーションの取り方で気をつけていることはありますか？

僕も加入当時は末っ子だったのですが、今では中堅になり、気づいたら後輩もたくさん増えていました。でも本当はすごく人見知りなので、積極的に後輩を連れて歩くタイプではないんですよ。来る者は拒まずという姿勢ではいるけれど、自分から後輩を誘ってどこかに行くということはほとんどしません。いい子たちばかりなので、先輩から誘われたら断れないと思うし、だったら誘わないでおこうって思ってしまうんです（笑）。

──とは言え、TAKAHIROさんを慕っている後輩はたくさんいますよね！

ありがたいことにOMI(登坂広臣)、壱馬（川村）、大樹（佐藤）は、向こうから“今日何してますか？”とか“近々、飯に行きませんか？”など、気軽に連絡をくれるので、よく飲みに行きますよ。コミュニケーションの取り方で気をつけていることはないけれど、飲みに行った時には120%楽しんでもらえるように絶対にケチりません（笑）。HIROさんをはじめとする先輩が本当に太っ腹で豪快だったので、僕自身すごく楽しませてもらったんです。その時に自分が見ていた先輩の背中を継承していきたいという気持ちは少なからずあります。でも僕を慕ってくる後輩は……あんまりいないですよ（笑）。OMIも壱馬も遠慮がちで自分と似たタイプなので気が合うのかも。厚かましく来るのは大樹くらい（笑）。それが可愛かったりもするんですけどね。兄弟みたいな感じで仲よくやらせてもらっています。

──オフの日はどのように過ごしているのですか？

最近は街をジョギングしたり、運動をすることが多いですね。あとは子供達と公園に遊んだり、今日は気合を入れて休むぞっていうときには、昼から罪悪感を感じずビールをプシュッとすることも（笑）。釣りやサーフィンは昔からの趣味ではあるのですが、家庭を持ってからはひとりで出かけるよりも家族で過ごしたいという思いが強くなったので、あまり行かなくなりました。趣味よりも心を休めることが優先になった感じ、ですかね。

──年齢を重ねて、オフの日の過ごし方も変わったのですね。

かなり変わりました！　基本的にアーティスト業は夜が遅いんですよね。レコーディングも夕方から始めて朝までかかるなんてこともザラでした。その頃、オフの日はいつも夕方まで寝ていたけれど、最近は早寝早起きですよ（笑）。

──素敵に歳を重ねるTAKAHIROさんはモア読者が憧れる年上男性像そのものです。仕事も恋もおしゃれも頑張る女性に向けて、ぜひエールをお願いします！

ありがとうございます（照）。やりたいことに向かって突き進む女性ってすごく魅力的ですよね。今の時代、いつ何が起こるかわからないので、やりたいことをやって、会いたい人に会って、おしゃれしたい時におしゃれをすればいい。とにかく欲張って全部やっちゃえばいいと思うんです。情熱を持ってやったことは実になるし、歳を重ねて振り返った時にいい思い出として残るもの。後悔することがないように全力で突き進んでください！

EXILE TAKAHIRO　『EXPLORE』

2013年にシングル『一千一秒』をリリースしソロ活動を開始。10周年を迎えた2023年、9月6日に6年振りとなるオリジナルアルバム『EXPLORE』をリリース。2018年からのソロワークを収録したオリジナル楽曲盤のDISC-１と、EXILEのカバー楽曲を収録した〈EXILE RESPECT〉楽曲盤のDISC-２の２枚組。さらに映像DISC３枚には、新撮ライヴ映像やソロ活動10周年のドキュメント映像、ミュージックビデオなどを収録。

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