レディ派のためにスタイリスト大平典子がえらぶ4タイプのニット

秋から冬へ移行するこの季節、ファッションにおいて「まずすべきこと」って何だかわかりますか? それは【愛すべき4枚のニットを決めること】! 今回は、レディ派のためにスタイリストの大平典子さんが4枚のニットをピックアップ。内田理央が着まわしちゃいます♡
スタイリスト大平典子が選ぶレディなニットでフランス女優のように着こなす
「カトリーヌ・ドヌーヴやロミー・シュナイダー。1960年代のフランス映画のヒロインが今も私がイメージする“レディ”の理想像です。彼女たちを思い浮かべて選ぶニットの条件はふたつ。クラシカルで、体のラインがきれいに見えること。今の気分は色で少しだけ、がいいと思います」(大平さん、以下同)
  • きれい色モヘアニット 「ピンクのくすみ具合が今っぽくて」 ¥39000/シップス 渋谷店(サヤカ デイヴィス)
  • ブラウンのリブタートルニット 「今までなら黒やグレイだけど、ブラウンを選ぶことが今年らしさです」 ¥31000/スローブ イエナ メゾン自由が丘店(コベルト×スローブ イエナ)
  • ブルーバードブルバードの売り切れ確実なニットアップ
    ニットのセットアップ 「上品なオフホワイトと広がるスカート。これぞレディなアイコン的ニットだと思います」 ニット¥16000・スカート¥34000/ブルーバード ブルバード
  • ユニクロのカーディガンはジャストサイズで着まわして
    クルーネックカーディガン 「ジャストサイズが絶対!」 ¥2990/ユニクロ
  • 内田理央が着まわすきれい色モヘアニットはサヤカデイヴィスのもの
    着こなし例:1 きれい色モヘアニット+ニットスカート ピンクモヘアニット×白フレアスカートを小物で大人っぽく引き締めた、モテちゃいそうなコーデ。
  • チェック柄タイトスカートでユニクロのカーディガンを今っぽく
    着こなし例:2 リブタートルニット+タイトスカート 今っぽいし大人っぽいブラウンのタートルに、今っぽいし知的っぽいチェック柄タイトスカートが仕事の定番。“今っぽいし”ってところが大事なポイント。 タイトスカート¥19000/リエス
  • オフホワイトのニットスカートをUNIQLOのカーデと
    着こなし例:3 クルーネックカーディガン+ニットスカート シャツの丸衿とカフスをのぞかせたクルーネックのカーディガンにニットアップからフレアスカートをチョイス。きちんとした場にふさわしい正統派レディなコーデで。
  • ワントーンコーデ
    着こなし例:4 モヘアニット+プリーツスカート ドロップショルダーぎみのゆったりモヘアニットはふわーっと優しい気持ちになれる服。「同系色のスカートを合わせてワントーンみたいにして“ピンクを、大人っぽく”も、とても可愛いと思います」。 プリーツスカート¥13000/アーバンリサーチ 神南店
  • 着こなし例:5 リブタートルニット+ドレスパンツ ブラウンのリブタートルと黒のドレスパンツ、頭にはスカーフ。ミニマルでぐっとシックで、今までのレディとはひと味違って新鮮でしょ? ドレスパンツ¥27500/シンゾーン ルミネ新宿店
  • 着こなし例:6 クルーネックカーディガン+プリーツスカート おしゃれのやる気が出ない日に頼れるのは、カーディガンをニットみたいに一枚で着るテクと着心地は軽やかで揺れ感はフェミニンなプリーツスカート。 プリーツスカート¥13000/アーバンリサーチ 神南店
撮影/三瓶康友(モデル、一部製品) 坂田幸一(製品) ヘア&メイク/中村未幸(Lila/理央分) モデル/内田理央(モア専属) スタイリスト/大平典子 撮影協力/日本郵船 氷川丸 アワビーズ UTUWA TITLES プロップス ナウ