夏休みやお盆休みなど、プールや海で水着スタイルを楽しみたいけれど、セパレートタイプは勇気がいる……。そんな悩みに応えるべく、2025年の最新体型カバー水着をモアモデル井桁弘恵の着こなしとともに紹介!

CONTENTS
  1. 今夏注目の、背中開きワンピース水着!
  2. 「Seafolly(シーフォリー)」のバックオープンワンピース
  3. 「SEA DRESS(シードレス)」の太リブニットワンピース水着
  4. 「emmi(エミ)」の三角スカーフ付きパイピングワンピース水着
  5. 「AGNEL(アグネル)」のフロントリボンオープンカットワンピース水着
  6. 「AKTE(アクテ)」のブーケコサージュ付きワンショルワンピース水着
  7. 背中開きワンピで、2025年の夏を楽しもう!
  8. そのほかの井桁弘恵×水着の記事はこちらをチェック!

教えてくれたのは……

今回のスタイリストはこの方
高野麻子さん

カジュアルなアイテムをベースに、トレンドを取り入れた遊び心のあるスタイリングがお得意。『MORE』や『non-no』などの女性誌だけでなく、男性ファッション誌でも活躍中。

今夏注目の、背中開きワンピース水着!

井桁弘恵 ワンピース水着

「セパレートタイプでなく一枚で完結するワンピ型ウエアは、コーデに迷わず肌見せ範囲も軽減できる人気アイテム。ぱっと見シンプルだけれどバックスタイルなど細部が凝っていたり、スカーフやコサージュなどがセットになっていたりと“ひとクセ”あるデザインなら、大人っぽいのに競泳っぽさなく着用できます!」(スタイリスト高野さん)

「Seafolly(シーフォリー)」のバックオープンワンピース

井桁弘恵バックオープンワンピース

水着¥18600/Seafolly正規販売代理店 Beach Breeze(Seafolly) 手に持ったシャツ¥11000/エドウイン・カスタマーサービス(リー) 靴¥11000/フリークス ストア渋谷(ソフィ×フリークス ストア) バッグ¥16500(ラ スカイア)・帽子¥8690(ベネリ モンタコーネ)/セムインターナショナル イヤリング¥3740/805ショールーム(マチルダローズ)リング(右手)¥3850(ieLS)・リング(左手)¥3300(ヘンカ)/ロードス

シンプルなフロントと、大胆なバックオープンのギャップを堪能♡

正面から見るとノースリワンピだけれど、背中側はぐるっと大きく開いたバックオープンデザイン。ブラックカラーでドキッとするギャップを作ることで大人にふさわしい上品さに着地! 首裏のクリップがシルバーなのも洗練ポイント。

「SEA DRESS(シードレス)」の太リブニットワンピース水着

「SEA DRESS(シードレス)」の太リブニットワンピース水着

水着¥6919/SEA DRESS

表面感のあるもちフワなネップ風リブニットに、折り返しデザインが相まってのっぺり見えを回避。ひと手間感あるしゃれっ気だけでなく、バストには立体感がプラス、ウエストは対比で細見えするのが嬉しい! ホルターネックにできる肩紐は取りはずし可能で、ネックレスがわりに首に巻くアレンジもできる。

「emmi(エミ)」の三角スカーフ付きパイピングワンピース水着

「emmi(エミ)」の三角スカーフ付きパイピングワンピース水着

水着&スカーフセット¥16500/エミ ニュウマン新宿店(エミ)

ワンピースのみだと、キャメル地にブラウンのパイピング入りのシンプルなデザインだけれど、セットのトライアングル型スカーフを好きな部位に巻くと一気に個性を演出できる。腰に巻けばペプラム風、頭に巻けばバラクラバ風、首ならネックレス代わり、肩ならセーラーライクなど……イメチェンはもちろん、日除けや体型カバーにもなるからありがたい!

「AGNEL(アグネル)」のフロントリボンオープンカットワンピース水着

「AGNEL(アグネル)」のフロントリボンオープンカットワンピース水着

水着¥21420/@SEOULオンラインストア(AGNEL)

南国の海や空のようなブルー地に、砂浜を連想ささる白のパイピングが入ったマリンムードたっぷりな配色ワンピの胸元には、アクセントとなるリボン付き。その下にはリボンでさりげなく隠れる仕様のオープンカットが。シンプルと華やかの間の絶妙なデザイン性が大人女子にジャストにハマる♡

「AKTE(アクテ)」のブーケコサージュ付きワンショルワンピース水着

「AKTE(アクテ)」のブーケコサージュ付きワンショルワンピース水着

水着¥22000/AKTE

引き締め力のあるシックなブラックのワンショルダーワンピは、それだけで品がたっぷり。そこにセットのビッグブーケコサージュをひと巻きすると目線が上にあがり、ぐっと華やかさまで。おまけに二の腕カバーにも! 細めの紐で結べるタイプなので、ショルダーに限らずウエストや首に巻くことも可能。潔いボリューム感コサージュが開放的な水際マインドに寄り添ってくれるはず。

背中開きワンピで、2025年の夏を楽しもう!

井桁弘恵 ワンピース水着全身

幼い印象に転ばず、MORE世代らしくワンピースタイプの水着をまとうには、ほんの少しの遊び心がマスト! あくまでもベースはシンプルでオーソドックスにしつつ、デザイン性をほんのり添えるというほどよいバランスのワンピを見極めて!

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撮影/花盛友里(モデル)・坂田幸一(物) ヘア&メイク/岡田知子(TRON) モデル/井桁弘恵(MORE専属) スタイリスト/高野麻子 取材・文/宮田彩加