【井桁弘恵×2025年最新水着】夏のトリップ事情”旅は自分を甘やかすご褒美”
「MORE web」で配信された2025年の最新水着特集で、昨年に引き続きヘルシーにスイムウエアを着こなしてくれたモアモデル井桁弘恵。
皆さんも水着記事を参考にバカンス計画を妄想しているかと思い(?)、ちょっぴり早めに夏旅プランやバカンスにマストな持ち物リストなど旅に関するアレコレを聞いてきました! UV対策&アフターケア情報もGETしてきたのでぜひぜひご参考に。
直近のプライベートトリップは、カナダとひとり青森旅♡ 自然や建築物を堪能するプランが定番
――旅行好きのいげちゃん。まずは最近の旅の思い出を聞かせて!
「海外旅行だと、冬にオーロラ目当てでカナダへ行きました。オーロラはとってもキレイで感動したんですけど、極寒の中での鑑賞はかなりハード(笑)。それでも一生に一度は見たかった景色だったので貴重な体験ができて満足です♡
国内では、春に青森県へ日帰り一人旅をしました。都内で桜が散り始めたころに、友人がSNSに『青森で桜を見た』と投稿しているのを発見! 『まだ間に合うんだ!』と思い一日OFFの日に思い立って出発。青森へ訪れたら見に行きたいと思っていた青森県立美術館の巨大な犬のオブジェ『あおもり犬』も生で見られ、充実の休日を過ごせました」
水着(3点セット)¥19800/エミ ニュウマン新宿店(エミ) 靴¥9900/セムインターナショナル(ニコラス ライナス) シュシュ¥6500/イッカ メガネ¥49500/エム(ジェントルモンスター) イヤリング¥28600/ショールーム ロイト(ニナ・エ・ジュール)
――ひとり旅やプランゼロの旅はよくするの!?
「国内旅行はひとりですることも多いかな〜。職業柄、お休みが事前に分かりにくいので急に一日休みになったタイミングでふらっと新幹線に乗ることも。
友達との旅行はさすがに唐突に……とはいかないけれど(笑)、海外旅行だとしても予定は詰め込みすぎないで余白を残したい派。My定番旅スケジュールは、いくつかマストで行きたいスポットをピックアップして、あとは自由に成り行きで! 国内でも神社仏閣をめぐる旅が大好きなのですが、海外旅行でも目的は似ていて。自然や歴史的建造物など世界遺産めぐりをメインにすることが多いですね。
仕事でクイズ番組に出演する機会があるので各国の歴史を勉強しているのですが、詳しく学んでからその土地の自然や建築物に触れるとますます好奇心が刺激されてすごく楽しいんです! 旅行の前のリサーチではスケジュールに余裕を持ちたいと思っていても、調べていくうちに行きたいところが増えて結局詰め込んじゃう……なんてこともあるあるかも⁉(笑)」
水着(上下セット)¥11990/ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング オンラインストア(グリーンレーベル リラクシング) 靴¥15400/キーン・ジャパン合同会社(キーン) バッグ¥13200/セムインターナショナル(ザ バグマティ) キャップ¥4950/HAHA KOREA(WOOALONG) イヤリング¥9900/ロードス(Jewel tree) バングル¥8200/805ショールーム(トゥワクリム)
――ちなみに、この夏の旅プランは決まっている?
「残念ながらまだ未定! でも、昨年夏に訪れたフィンランドが過ごしやすい気候でのんびりできて最高だったから、もし長期のお休みがあったらまた行きたいなと妄想中♡
二度目の北欧旅なら、観光というよりも本場の地で趣味のサウナを満喫したり、散歩やドライブをしたり……夏の日照時間が長い地域なので“そこに住むように”ゆったり旅に浸りたいです」
水着¥18600/Seafolly正規販売代理店 Beach Breeze(Seafolly) 帽子¥8690/セムインターナショナル(ベネリ モンタコーネ)
身軽に旅をして、現地でTシャツを購入するのもわたしのバカンスの醍醐味!
――旅の計画を立てている読者のために、旅のマストアイテムも知りたい!
「わたしは旅を通して気持ちをリラックスさせたいから、持ち物も身軽に、できるだけ必要最低限に抑えることが理想。そんな中、夏旅ファッションで欠かせないのは羽織としても使えるシャツ。室内での体温調節や、紫外線対策にも役立つので持っていくようにしています。
自宅から持っていくわけではないのですが、現地のおみやげ屋さんやカフェで販売されているTシャツはつい購入しちゃう。現地調達しているから、行きの荷物がミニマムでもなんとかなっている説がありますね(笑)」
水着(トップ)¥18340・(ボトム)¥13720/@SEOULオンラインストア(AGNEL) バッグ¥3300/HAY JAPAN ターバン¥3850/アーバンリサーチ ルミネ新宿店(デコール アーバンリサーチ) イヤリング¥2420/ロードス(シースキー)
――今回の水着記事内では、水着に合わせたい小物もたっぷり紹介しているけれど、いげちゃん的夏旅にマストなファッション小物は?
「日差しで目が疲れやすいからサングラスは必須! 美術館でアートを見たり、カフェで食事を楽しんだり、室内と屋外を行き来する際にサングラスを外す手間が省ける調光サングラスが便利すぎて手放せなくなっています。そのほかにマストなのは、晴雨兼用の日傘とキャップくらい。
あ、これはファッション小物なのか分からないのですが……今年は売り切れる前にいち早く『サンバリア100』の完全遮光アウターをGETしたんです! 水際シーン用というよりは、日ごろ運転をする際に使いたいなと思い購入したアイテム。デイリーに活躍したら今年から旅の持ち物リストに仲間入りする可能性もありそうです」
水着(3点セット)¥19800/エミ ニュウマン新宿店(エミ) 靴¥9900/セムインターナショナル(ニコラス ライナス) バッグ¥23100/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム(ジャーディン デル シエロ) シュシュ¥6500/イッカ メガネ¥49500/エム(ジェントルモンスター) イヤリング¥28600/ショールーム ロイト(ニナ・エ・ジュール) ネックレス¥16200/805ショールーム(トゥワクリム) ブレスレット¥24200/UTS PR(フォークバイエヌ)
旅のあいだは今しかない時間を堪能することが最優先! UV対策は必要最低限しつつ、アフターケアに徹します
――旅を思いっ切り楽しむための疲労回復グッズや、UV対策コスメは持っていく?
「むくみやすい体質だから、ふくらはぎや足裏に貼る炭酸配合のジェルシートは必需品。じんわりあたたかくなるタイプも使ったことがありますが、夏なら炭酸ジェルタイプがおすすめ!
UV対策に関しては、観光で屋外に出る前に塗る日焼け止め、飲む日焼け止めを活用し、外出先でもスプレータイプの日焼け止めを持ち歩いて塗り直していますが、対策に追われて旅を楽しめなかったら本末転倒。気をつけていても紫外線を完璧に防ぐことは難しいと思うので、ホテルに戻ってからのケアも大事にしています。
お気に入りの愛用品は、長時間外出した日のアフターケアとして使える『アネッサ』の保湿ジェル『ナイトサンケア美容液』。ボディだけでなく顔にも使えて保湿もしわケアもできる万能さが心強い! わたしのお守りケアアイテムです。
ビタミンも頼りにしていて、粉末状のビタミンCを水に溶かして飲んだり、ビタミン配合のシートマスクを使ったり。旅から戻ったらサロンに駆け込みビタミン点滴などもしてもらいます」
水着¥18600/Seafolly正規販売代理店 Beach Breeze(Seafolly) シャツ¥11000/エドウイン・カスタマーサービス(リー) 靴¥11000/フリークス ストア渋谷(ソフィ×フリークス ストア) 帽子¥8690/セムインターナショナル(ベネリ モンタコーネ) リング(右手)¥3850(ieLS)・リング(左手)¥3300(ヘンカ)/ロードス
「日焼けをしたら、それを取り戻すために頑張らなくてはいけないけれど……わたしにとって旅行は日ごろ頑張っている自分を甘やかすとっておきのご褒美。
日焼け対策も食事管理も、その後の仕事に支障がなく自分自身が罪悪感を抱かない程度に『ま、いっか!』と許してあげないとつまらない! 旅行ならではの楽しみを優先させてあげることがバカンスのモットーなんです」
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撮影/花盛友里 ヘア&メイク/岡田知子(TRON) モデル/井桁弘恵(MORE専属) スタイリスト/高野麻子 取材・文/宮田彩加