20代におすすめの『フェンディ』バッグは「バイ ザ ウェイ」! 新作から定番まで10選
20代が買うべき名品をピックアップ!
『FENDI(フェンディ)』のバッグ「バイ ザ ウェイ」
ほどよいサイズ感やバリエーションの多さが人気の「バイ ザ ウェイ」。『フェンディ』のバッグの中では比較的手に取りやすい価格設定でファースト・フェンディにもおすすめのシリーズです。数あるカラーやデザインの中から、定番から新作までおすすめの10点をピックアップ! 長く愛せる相棒がきっと見つかるはず。
20代におすすめ! バッグ「バイ ザ ウェイ」10選
アクセ感覚で持てる、マイクロミニサイズが可愛い!
フューシャピンクにべっ甲柄のハンドル、それらを繋ぐゴールドの金具……と、華やかさとカリスマ性を持ち合わせたデザイン。大胆に施されたブランドロゴも存在感抜群です。内側は「FF」ロゴファブリックになっており、どこから見ても気持ちがアガる構成に♡
ナチュラルなベージュのラフィア素材に、ブランドの象徴ともいえる「FF」モチーフの刺しゅうを重ねたぜいたくな作り。リッチなムードは残しつつ、ラフィアと刺しゅうというラフな質感……この独特の掛け合わせがクセになります。付属のショルダーストラップは無地のベージュになっており、つけるとまた違う表情に。
べっ甲柄のハンドル×クリーンなホワイトレザーの組み合わせは、お互いを引き立てるグッドバランスな関係。清楚でピュアな佇まいが、コーデを明るく仕上げます。色が暗く重くなりがちな秋冬コーデに欠かせないカラー。
上と同じ白ボディでも、ハンドルやロゴの色が変わるだけで雰囲気が激変。キャッチーなネオンイエローをポイントで使うことで、カジュアル感、スポーティなムードが加わりました。金具もシルバーで統一し、洗練された印象に。
白いロゴやべっ甲柄のハンドルで遊びを効かせても、ベースが黒ならほどよいかっちり感、何にでも合う万能さをしっかりキープ。コーデになじみつつ、アクセントとしても機能するので優秀です。シーンを問わず活躍すること間違いなし!
ファーと同色のブランドロゴ刺しゅう、この合わせはひと目惚れする可愛さ! 温かみやカジュアル感のあるボディとリッチなべっ甲柄ハンドルのギャップも楽しいです。デニムなどラフなコーデはもちろん、きれいめなシーンやコーデにもマッチ。
荷物がしっかり入る、定番のミディアムサイズも人気
ダークグレーのボディ×ライトグレーのチャーム、グレーのワントーンで仕上げたこちらは「かっこいい」「都会的」という言葉が似合います。コーデをしっかり引き締めつつ、黒より重くならず、ほどよい抜け感を出すことが可能。
大きめのブランドロゴや、ハンドルに施された黒いステッチなど、ディテールで味付け。内側は2つのポケットに分かれており、荷物を整理できるのも嬉しい。温かみのあるホワイトは、上品に華を添えてくれるカラー。
はちみつのようなベージュレザーに、パイソン柄でスパイスを加えたデザインが絶妙。無難になりがちなベージュをキャッチーに仕上げているのがさすがです! パイソン柄に加えてハンドル部分や正面に施された太めのステッチも効いており、このバッグひとつで全身がこなれた印象に。
今まで紹介したツヤ感のあるなめらかレザーを使用したものと違い、こちらは凹凸感のあるカーフレザーを使用。配色はシンプルですが、レザーの質感や同色のステッチで変化をつけた優雅なムードが印象的です。要所で使われているゴールドパーツがアクセントに。
ライター's EYE! バッグ「バイ ザ ウェイ」が素敵な理由
フォルムがとてもシンプルなぶん、配色やディテールでガラッと雰囲気を変えるのが面白い「バイ ザ ウェイ」。定番きれいめからトレンド、カジュアル……あらゆるテイストをひとつのシリーズで網羅しているのがすごいです。ほどよいサイズ感と、3通りの持ち方を楽しめるアレンジ力、何年経っても持てる安定感など、幅広い層に愛されているのが納得できるバッグ♡
『FENDI(フェンディ)』とバッグ「バイ ザ ウェイ」の歴史をおさらい
人気ブランド『FENDI(フェンディ)』について
1925年、ファー工房併設のハンドバッグ店としてローマに創業された後、瞬く間に世界で愛されるブランドに。カリスマデザイナーのカール・ラガーフェルドが1965年に参画し、1992年に「バゲット」「ピーカブー」など、ブランドのアイコンバッグを数多く生み出したフェンディ家3代目シルヴィア・フェンディがアーティスティックディレクションに⼊ります。その後2000年にLVMHグループの一員に仲間入りし、店舗数を一気に増加させました。
2020年9⽉にはキム・ジョーンズがクチュールとウィメンズウェア部⾨のアーティスティックディレクターに就任し、フェンディ家第4世代のデルフィナ・デレトレズ・フェンディが、ジュエリー部⾨のアーティスティックディレクターとしてフェンディに参加。バッグに加えアクセサリー、ウェア、メンズアイテムなど幅広く展開しており、現在も人気がとどまる所を知りません。
バッグ「バイ ザ ウェイ」の歴史は?
2014年誕生という比較的新しいシリーズですが、「バゲット」「ピーカブー」などと同等に多くのファンを持つ「バイ ザ ウェイ」。発売直後から高い人気を誇っています。丸みを帯びたシンプルな形と高い収納力、"ショルダー""ハンド""クロスボディ"と三通り楽しめる汎用性の高さが特徴です。
取材・文/荒井理沙 ※掲載している情報については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。●本文中( )内の数字は、バッグのサイズ(横×縦×マチ)で単位は㎝です。
ハイブランドの新作情報などファッション記事を担当しつつ、本人はプチプラが大好物。長年の悩み"腰張り"が目立たない、スタイルアップするコーデが毎日のテーマ。骨格ウェーブ。好きなテイストは女っぽカジュアルと甘モード。趣味はヨガ、漫画、アイドル♡