【『ユニクロ』春夏展示会レポート２】待望の『ユニクロユー』＆『JW アンダーソン』新作見てきました！

『ユニクロ』2021春夏展示会、レポート後半戦です！

「もう2020年も終わるね〜」という言葉を耳にすることが増えたこのごろ。この文章を打ちながら、年賀状の準備を忘れていたことを思い出したライターみかりんです。寒さにウンザリしている人も多いであろうこのごろ、気持ちだけでも春夏に！ということで、『ユニクロ』2021春夏展示会レポート後半戦をお届けします☆

＞＞『ユニクロ』2021春夏展示会レポート前半戦はこちら＜＜

『JW アンダーソン』コラボ、テーマはガーデニング？

毎シーズン話題の『JW アンダーソン』とのコラボ。ブルーやグリーン、イエローやオレンジなど、パッと目が覚めるようなカラーリングが多いのには、実は理由があるのです……！

このTシャツ、どちらもメンズのアイテムなのですが……お花の刺繍が可愛らしいですよね♬ 本シーズンのアイテムは、こういった植物のモチーフが多め。実はデザイナーのジョナサン・ウィリアム・アンダーソンが、ステイホーム中にガーデニングにどハマり！植物の美しさをデザインに反映したいという気持ちから、フレッシュなカラーやお花を取り入れたんだそう!! 世界中が大混乱だった2020年だけど、その中から生まれるアイデアがこんなにキュートなものだと思うと、明るい気持ちになれますよね♡

前身頃にびっしりと刺繍をあしらったワンピースは、デニムをレイヤードしてリラックススタイルを満喫したい！その隣に並ぶTシャツは、袖と裾に「ブランケットステッチ」と呼ばれる刺繍が施されています。そう、“刺繍”も本コレクションのビッグキーワード！

とびきり爽やかなグリーンが美しいワンピースは、カットソー素材ながら斜めの切り替えとフレアな裾で、サマードレス気分で着られそう♬

バッグ、帽子、ソックスなどの小物も、お花のワンポイント刺繍入りで可愛い〜！女子が使うのはもちろん、男子が使っているアイテムに小さなお花の刺繍が入っていたら……キュンとしちゃいそう♡

『ユニクロユー』は、意外となかった⁉︎ あのカラーが充実

さてさて、皆さんお待ちかねの『ユニクロユー』の登場です！ユーの春夏といえば、アイボリーやベージュ、淡いピンクやイエローなどのやわらかなカラーが多かった印象。もちろんそれらも展開されるのですが、注目したいのはまったく別のカラー。

注目すべきはこれ……おわかりいただけますか？実は『ユニクロユー』のコレクション、【黒】のアイテムが今まですごく少なかったんです。それが今回グッと展開アイテムを増やして登場☆ ちょっぴり新鮮なユーの黒、お買い物の時にぜひ注意して見てみて！

黒が注目！と言っておきながら、最初に気になってしまったのがこちら（笑）。光沢のあるサテン地のアイテムたちです。リラックス感のある素材が多かった『ユニクロユー』では、こちらもまた新鮮。

ポロタイプのシャツ（画像右）は、肩のラインを作らないことでジェンダーレスなゆったりシルエットを実現。裾のスリットや袖の切り替えなど、細かいデザインがニクい！ハッとするライムカラーのシャツワンピース（画像中）は、さまざまなレイヤードが楽しめそう。

何枚あっても使えるユーのTシャツ、こちらは肩を落として身幅を広くしたシルエットです。前シーズンまでと違う点はというと……そう！こちらも“エアリズムコットン”なんです！ユーの絶妙なカラーリングとおしゃれシルエットで、快適な着心地が叶うなんて……買うしかないでしょ♡
＞＞エアリズムコットンって何？という方はこちらをチェック＜＜

働くモア世代におすすめしたい一枚はこちら！ストライプシャツです。ベージュ×ブルーのやさしげ配色、シアーな素材、大きめシルエット……使える度もトレンド感もパーフェクトな1枚だと思いませんか⁉︎ これは個人的にもGETする気満々！

定番人気のコラボも絶対に見逃せない、2021年の『ユニクロ』。発売日が近づいたら、もっと詳しくアイテムをご紹介しますので、しばしお待ちを♡

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取材・文／堀越美香子　※掲載商品の発売時期については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。