『GU』のマシュマロパンプスをはくと美姿勢に⁉︎ 都合がよすぎるその秘密を解剖

『GU』のマシュマロパンプスは、はくだけで美しい姿勢になれるらしい

『GU』のヒットアイテムは数あれど、「マシュマロパンプス」ほど誰もが認識しているものはなかなかないでしょう。消費者の声がアイテムにダイレクトに反映される「GU SHOES LAB」の、まさに代表アイテム！名前のとおりマシュマロのようなふわふわのはき心地（しかも年々進化している）、お仕事シューズとしても休日シューズとしても活躍できる多彩なデザイン（シーズンごとに変わるのも嬉しい）、何足も欲しくなるプライスと、人気の理由を挙げればキリがない！

しかし今回、私ライターみかりんがプレスの方に言われたのは、“プロの先生にご指導いただきながら、「マシュマロパンプス」をはいて美姿勢になっていただきます”。いやいや、もちろん商品のよさはわかってます。でもヒールのあるパンプスをはくと、ぺたんこ靴の時より姿勢をキープするのは大変。しかもこちとら週7日ぺたんこ靴生活。“腹筋に力を入れて！”とか“膝が曲がってる！”とか、体育会系なことをするのかしら……？と若干の不安を抱えつつ、試着会へ行ってきました。

決め手はサイズ選びである‼︎

まずは試着するサイズを決めます。普段は23.5〜24cmのシューズを選ぶことが多いのと、パンプスにはソックスを合わせることが多いため、24cmをはいてみたところ、うんうん、いい感じです。しかし私の足を一見した先生が“もうひとつ下のサイズでもいいかもしれないですね”と。

ということで23.5cmをはいてみると……あ、幅がフィットしてる！しかも24cmをはいた時よりも指先が楽！

先生いわく、足の指の付け根部分（画像右側）の幅がぴったりのサイズを選ばないと、ヒールの高さで足が前に滑ってしまうそう。これがかかとがパカパカしたり、指が丸まって痛くなったり、靴擦れの原因にもなるんです！

だからシューズのサイズを選ぶ時にチェックすべきポイントは
1：幅がきちんとフィットしているか
2：足が前に滑っていないか（かかとが余っていたら滑っているサイン）
3：歩いてみてかかとがパカパカしないか

「マシュマロパンプス」は同じデザインで幅広めの「マシュマロワイドフィットパンプス[2E]＋E」も展開しているので、きっとぴったりのサイズが見つかるはず♡

“はいただけ”なのに衝撃のビフォーアフター

実はパンプスを試着する前に、自前のシューズをはいた状態で写真を撮っていました（画像左）。うっ、ゆったりしたトップスだからと油断して、お腹が前に出ている……体が斜めになっているのがよくわかります（泣）。そしてぴったりサイズの「マシュマロパンプス」をはいたのが画像右。なんか、まっすぐになってる‼︎ 別に“お腹出てるから引っ込めてください”とか、“なるべくまっすぐ立ってください”とか言われてないんです。

というか自前の甲浅ぺたんこシューズと比べて、「マシュマロパンプス」をはいた時の方が安定感があって立ちやすかった。ここに秘密がありました。「マシュマロパンプス」はヒールがかかとの真下になっている、そしてソール部分が独自のアーチ構造になっており、はくだけで重心が正しい位置に来るようにできているんです！こんなに都合のいいことがあっていいのか⁉︎（いいんです）