「すべてのカテゴリーに属し、属さない曖昧な眩さ」をスローガンに、ストリートダンスとコンテンポラリーダンスを融合させたオリジナルの世界を創り出している日本のダンスカンパニー。

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DAZZLE

昨年上演された20周年記念公演では複数の結末のある”マルチエンディング”という手法に取り組み話題となりました。

▶︎DAZZLE20周年記念公演『鱗人輪舞(リンド・ロンド)』REPORT
会場を知れるのはチケット購入者のみ!?ダの画像_2
ダンスだけでなく脚本、演出、オリジナル楽曲、そして舞台空間全体の作り込み方が唯一無二の世界観を生み出しているこのカンパニーが次に挑戦するのは

イマーシブシアター

”観客体験型”パフォーマンスです。

公演タイトルは

「Touch the Dark」

観客は舞台となる建物一棟の中を移動しながら、様々な場所で繰り広げられるパフォーマンスを五感で「体感」できるそうです。 一公演につき定員が最大55人という、普段大きな劇場で行う彼らの公演の中で比較すると贅沢な公演。会場はチケット購入者にのみ知らされるという斬新なシステム。 各回5名分だけ用意された”プレミアムチケット”の購入者は、他の観客とは違う場所へ導かれ、特別な体験ができるのだとか。

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従来の”ダンス公演”の概念をたびたび覆してきたDAZZLEが新たに生み出す物語の世界に、期待が膨らまないわけがありません。

PVは既に全5本リリースされています。 そのうちの1つがこちら。

DAZZLE「Touch the Dark」PV【Point of view shot】

《STORY》※特設サイトより その病院は、
おかしなところが何もなかった。 入っていった者より、
出て来た者の数が少ない?
病院は人生の終着駅になることもある。 患者の死に抗う、誠実な院長がいた。
あらゆる治療を施し、
命を守るためには手段を選ばなかった。 必ず助ける。 仮に肉体が温もりを失ったとしても、
彼は決してあきらめなかった。 まだ、救う方法があるはずだ。
彼女が目を覚ますための、方法が。 このように、この病院には、
おかしなところは何もない。 さあ、安心して、ご来院を。 【360】/【FLOWER】/【CHAIN】/【SYRINGE】と名付けられた残り4本のPVも、ダンス公演とは思えないような奇妙で独創的な世界を映し出しています。どれも2分弱の短編なのでぜひチェックしてみてください。

「Touch the Dark」 

◾︎日程:2017年8月25日(金)~9月3日(日) 
◾︎会場:非公開
  ※東京都渋谷区の会場
  ※チケット購入後に正確な住所を添付 ◾︎出演 DAZZLE 客演メンバー 青木仁美 阿部昌 新井菜央 池上明杜 岩下朱里 小川原紅奈 加藤花奈 香取康志 河合国広 川上俊映 佐藤航 澤村佳子 鈴木麻衣子 林智也 星野梓 増田美咲 村尾太陽 村松久瑠美 吉澤光雄 吉浜あずさ (五十音順) 
◾︎チケット:
一般 5,000円 / プレミアム 8,000円
 平日昼公演は一般 3,500円 / プレミアム 6,500円 

◾︎主催:株式会社DAZZLE
 ◾︎協力:株式会社SMAG 株式会社電通

【特設サイト】
会場を知れるのはチケット購入者のみ!?ダの画像_4
チケット発売開始して間もないですが、プレミアムシートは既に完売の人気ぶり。この夏の記憶に残る一日になることは間違いありません。 興味のある方はぜひお早めに!

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