今年も開催!!「テーブルウェアフェスティバル2017」をたっぷり紹介します！～食器好きはチェックしてね～

今年もやって来ました、年に１度の食器好きが集まる祭典「テーブルウェアフェスティバル」。毎年行くか悩むイベントでしたが、行ってみるとまた来年も行きたい！とココロから思えるイベントなので≪食器が好き≫≪料理がんばりたい≫そんな方々はぜひチェックしてみてください。

私が実際に行ってみて購入したお店やテーブルフェスならではの贅沢な○○、今後の参考にしたいテーブルウェアまでポイントを押さえてレポさせていただきます。

では、食器好きのための２・３・４ページへレッツゴー！

このイベント、食器を買うだけが楽しいわけではなく・・様々な展示も魅力的なんです。私もよく、「お料理凄いね」「いつも美味しそう」と言っていただくことが多いんですが、実はこれが重要で上手く盛り付ければ美味しそうに見えるんです。お料理を綺麗に見せるのは、私たちが着ているお洋服と同じ感覚と思ってもらえれば気軽に楽しくお料理作りができますよ。 そこで参考にしたいのが≪プロの技！≫ 様々な有名ブランドやテーブルコーディネーターの皆様がテーマに合わせて作り上げる作品が全てお洒落なんです！

食器好きとしてはたまらない・・各ブランドの展示されたテーブルウェア。 その中でも大好きなブランドを２店ご紹介しますね。

★ヘレンド/HEREND 女子なら一度は欲しい！と思う憧れ食器ブランド「ヘレンド」 ヘレンドといえば、薔薇を想像する方が多いと思います。その中でも«ウィーンの薔薇»と«メモリアルローズ»が２大トップ！ 今回はそのメモリアルローズをメインにピンクで思いっきり可愛くしたテーブルコーディネートが紹介されていました。繊細な薔薇に淡いピンクがきゅんっときますね！展示ブースの中でも大人気でしたよ～。

★Sghr /スガハラ スガハラといえば、ガラス。日本のブランドで、その繊細な曲線やうすはりのカップはいつみても美しいんです。食器好きの友人とこのお店の話になり、私もここではいくつかの食器を持っています。結婚式の引き出物でも考えたほど！さまざまなカタチをしたガラスをこれだけ集めたテーブルをみると涼しげですよね。

この展示ブース、50種類以上のテーブルコーディネートが展示されれています！今回のテーマは「Enjoy Home Party～ハッピーアニバーサリー～」とお祝いをイメージしたコーディネートがずらりと並んでいましたが・・高級ブランドに比べて、手に入りやすいアイテムやお皿の置き方も勉強になるんです。その中でも私も真似したいと思ったコーディネートを２つ紹介させてください。

★Sandwich Brunch～お気に入りの器で～ さわやかな緑と木のぬくもりが光を照らしてくれそうなさっぱりした朝。木の丸いプレートがあるので、あとは緑のポイントを真似たり、ポイントカラーを黄色やピンクに変えてみてもアレンジができそうなアイテムたちに惹かれました。こういうシンプルなものこそ、お家ごはんらしくて好みです。

★新たな門出を記念してお花見会 これからの時期にぜひ真似したいと思っているのがこのお花見のピンクが綺麗なテーブルコーディネート。漆の器は実は我が家にもあるのとお揃いだったので、他のアイテムをわが家にあるもので代用して春らしいお食事会ができたら良いなぁと思っています。

いろんな方が考えるコーディネートをみると刺激をいただけるのでまたお料理頑張りたいな～と意欲が高まります。 展示ブースも広いので全部回るのに一苦労・・笑 一休みしたくなったらオススメがココ↓

座ってゆっくり休む場所ではありませんが、せっかく来たらここで一杯飲んでいただきたい！なぜなら・・・普段は手に入らないグラスたちでお酒が飲めるから♪ ドリンクはノンアルコールもあり、500～2000円でいただけます。こだわらなければ・・ほとんどの商品は500円でいただけますよ！ちなみに私はシャルドネの白ワイン(500円)をいただきました。

10種類以上並んだグラスの中から好きなグラスを選んでそこにドリンクを注いでいただくんです。スガハラや切子、ロブマイヤー、ヴェネツィアガラスまで本当にたくさんあるのでどれに注いでもらおうかテンションあがってしまいますね！

私は【ロブマイヤー】のバレリーナワイングラスにしました。脚が長いワイングラスってシルエットも綺麗ですが扱いが難しいのでお家にはなかなかお出迎えできないアイテムの１つ。でも・・ここならそんな手の届きにくいグラスでちょいっと一杯いただけるんですよ～！食器好きはたまらない時間になること間違いなし！

そして最後は100店舗以上ある食器屋さんで人気の高かったお店と実際に購入したアイテムをご紹介します。

とにかく東京ドームの中で動き回るので、場所が分からなくならないようにパンフレットにかかれた地図とにらめっこしながら回ってくださいね！

100店舗以上あるお店でも人気のお店はた～くさんの人で溢れています。オススメはいっぱいありますのでこれから行く方の参考になるように購入した場所のショップ番号とお店の名前をご紹介します。 まずは日本の器【有田焼】【瀬戸織部】【多治見焼】【波佐見焼】の４ブースは必ずチェック！ 焼き方で大きくくくられたブースには本当に素材のよいものが揃っているのと、器の大きさでわかれていたりととにかく見やすいです。特に波佐見焼が私の好みにはドンピシャで、和洋どちらでも使えるアイテムが置いてありました。

【私が買ったお店をご紹介します】 ◎木皿 【No.31　ゴールドクラフト】 木のお皿やトレー、和のランチョンマットを中心に販売されています。木皿って普段売っているお店で買っても結構高いものが多いんですが、こちらは質もよく1000円程度で購入できるので、これから木皿が欲しいと思っている方は軽くて使い勝手の良いものを購入することがオススメします。 ◎ひょうたん豆皿 【No.41　波佐見焼振興会(有)堀江陶器】 ちょこんとした可愛い豆皿がたくさん置いてあります。今回、ひょうたん豆皿を狙ってココにきたのですが・・どのブースよりも可愛くて惹かれるひょうたんでした。笑　他のアイテムも可愛いのでぜひチェックしてみてくださいね！ ◎菊皿 【D⑦ブース 波佐見焼 一龍陶苑】 波佐見焼ブース、正直言ってすべて可愛いです！和でも洋でも使える可愛いアイテムがたくさん揃い、お値段もお手頃のものが多いので必ず見ていただきたい場所です。特に私が気に入って即決した一龍陶苑さんの菊皿は、カラー展開も豊富で何色も手に取りそうなくらい気に入ったアイテム。サイズもカラーも多いんですが、購入を諦めたグレーはこのイベントでの販売になるんだとか？ ◎土鍋 【No.58 愛知県 瀬戸焼　窯元・SAMS】 直火OKの陶器ってあまり聞いたことなかったのですが、それが実現！1人用土鍋です。スープ皿がなかったので、こういったものが欲しかったんです。おじや、鍋、スープ・・どれでも相性◎の土鍋はこれから徐々に出番が出てくる予感。 ◎和のランチョンマット 【No.133　京都・一布や】 私の通うポーセラーツ教室の先生にオススメされたのがココ。和のランチョンマットがた～っくさん山積みになっていてどれもお手頃価格。私も２種類のランチョンマットと使いやすそうなブラウンのテーブルランナーをGETしました。 ◎洋のランチョンマット 【No.S-1　ディ ターフェル】 ここでもランチョンマットをGET！丸型の皮っぽいものと丸型レースの３種類。普段は高くてあまり手が出ないものがお安く買えるのはここだからですね。