ルグラン・フィーユ・エ・フィス東京

あっという間に梅雨入りをし6月も半ば。


もうすぐジリジリと暑い夏がやってきます。

私はそんな日に飲む、コールドブリューなんか最高に贅沢ですきです!


さて今日はタイトルにもあるようにまるでParisの街角にあるようなカフェをご紹介します。

渋谷区のなかでも、落ち着きのある街として人気の広尾エリア。

そんな広尾に昨年末(2022年12月)オープンした「ルグラン・フィーユ・エ・フィス東京」

略してルグラン。

ルグランはパリで140年以上続く老舗のカフェ併設のワインショップです。

ルグラン | 店舗について

#2 | 広尾に佇むParis?LEGRの画像_1

1階はワインバーとカフェの席が併設されていました。

地階にはワインセラーに加えてサロンも用意されていており、試飲会やワイン教室などを開催しているそうです。

フレンチワインは250種類も取り扱っているとのことなのでお探しの一本に巡り会える確率は高そう..!

私はとりわけワインに詳しいというわけではないのですが、自分のお気に入りの品種があるというだけで食事がまるっと楽しくなりそうですよね。

少しドレスアップして雰囲気と共に食事をいただくような特別なお店にいく機会ができた時にどきどきしたり、その場でおすすめを聞くのではなく、自分の知識を頼りに選ぶという行為ができたらそれはそれで新しい楽しみ方なのかも、と思います^^

ルグラン | カフェ利用

#2 | 広尾に佇むParis?LEGRの画像_2

アルコールを嗜まない方にはカフェ利用がおすすめです。

テラス席から見える緑、時折吹く風、目の前を通り過ぎる人々の会話..これらはとても心地よく、よりドリンクを美味しく感じさせてくれるはず!

テラスのテーブルやラタンの椅子からもパリらしさが◎

そこに存在しているのかのように錯覚させてくれます。

近くへお立ち寄りの際にはぜひ一度足を運んでみてくださいね!

P.S.

この記事を書く3日ほど前までちょうどParisに滞在していました。(とはいっても初めてのParis!)

今回ご紹介したオープンカフェなるものは東京でいう美容院くらい多く、出勤前にコーヒー片手に新聞を読むビジネスマン、一杯のドリンクで数時間会話を楽しむ女性たちをたくさん見かけました。

きっと彼らパリジェンヌ、パリジャンにとってはそれが日常なんだけど、私にはとても尊い時間を過ごしているように思え、そんな風景を目にした時、日常をより一層愛おしいものに感じられる気がしました。

人それぞれ、思い思いのカフェの過ごし方を眺めるのはとっても楽しいひとときだなと。

そんな風景を眺められるようなパリのエスプリを感じられるようなオープンカフェが日本にももっとあったらいいなと思うのでした。

パリの旅の記事も書き始めています、よかったらそちらも覗いてくださると嬉しいです。