【100年前のバッグも!】ルイヴィトンの世界巡回展"SEE LV"へ!
ルイ・ヴィトンの歴史を巡る旅
ルイ・ヴィトンというブランドは誰もが知っている有名ブランド。
1854年にフランス、パリの街角にあったトランク工場から始まったこのブランドは今やその丈夫さゆえ『一生モノ』として買い求める人が多く、1つは持っておきたい定番かつ憧れのブランドとなりました。
2020年に始まったこの巡回展は世界の主要都市に降り立ち、この度4番目の寄港地、東京へ!
母から子へ、そして孫へも受け継ぐ事もできる、そんなアイテムが沢山あるブランドの歴史を貴重なアイテムの展示とともに楽しむ事が出来ます。
入場無料、事前予約制です。
大きなオブジェ!
芝生広場と青空に映えるど派手なピンク!
建物も全体がQRコードのようなデザイン!
建物も全体がQRコードのようなデザイン!
みなさんここで写真を撮られているようなので私も…!
創設者ルイ・ヴィトンの誕生日にあたる8月4日から、先着順で数量限定、東京会場特製のオリジナルトートバッグが配布されていました!
私もゲットする事が出来ました〜!
無料なのでどんなものだろうと思っていましたが布製でしっかりとしたバッグでした。持ち手の部分にも『LOUIS VUITTON』の文字が。
残念ながらこちらのトートの配布は終了してしまいましたが、来場者へシールの配布はあるみたいです。
さっそく中へ!
まず出迎えてくれるのは人工知能(AI)で描かれた若き日のルイ・ヴィトン。
流れるように変化する映像の中に現れるポートレートがルイ・ヴィトンの世界へ誘います。
ファッションの世界
展示はファッションの世界、バッグの世界など5つの世界で構成されています。
ランウェイを彩る華やかなオートクチュール達を目の前にして、とても気分が上がりました♡
バッグが紡ぐストーリー
お次はバッグの世界!
カラフルだったり、色んなデザインのバッグに次々と目が奪われます!
今現在も定番として販売されているデザインも展示してあります。
ルイヴィトンのアイコニックなモノグラム柄のバッグ。
こちらは1937年製!!
こんなに綺麗な状態であり続けられるなんてすごすぎる…
進化のギャラリー
1925年のトランク。
お洋服をかける棒やハンガーまで備わっていて長旅にも心配ない収納力もありますね!
使う人をイメージしながら細部にまでこだわっている事が伝わりますね。
こんなトランクで沢山のお洋服を持って旅に出る人はどんな人なのかな…
使う人をイメージしながら細部にまでこだわっている事が伝わりますね。
こんなトランクで沢山のお洋服を持って旅に出る人はどんな人なのかな…
2054年、未来はこうなるそうです。
蛍光イエローのせいか、未来のヴィトンの服に身を包んでいるせいか、眩しい彼とついつい同じポーズを取りたくなる私。
モノグラムを巡る
アイコニックなモノグラムが誕生したのは1896年。
日本の『家紋』からインスパイアされたものだそうです!日本の文化からヒントを得ているなんてなんだか少し嬉しくなりませんか?
人の動きを感知して映し出すモニターは
動画を撮りたくなるスポット。
しばらく私達も現代アートのような部屋で遊んでしまいました。
ライブラリー
最後はルイヴィトンが出版している書籍のお部屋。
実際に購入する事ができる色とりどり世界各国、沢山の観光ガイドブックをはじめ、ショーの様子を収めた写真集、ルイヴィトンこだわりの工房を巡っている写真集などがありました。
実際に購入する事ができる色とりどり世界各国、沢山の観光ガイドブックをはじめ、ショーの様子を収めた写真集、ルイヴィトンこだわりの工房を巡っている写真集などがありました。
さいごに
普段は見られない貴重な物も見る事ができ、一生モノのバッグが欲しい!と思うキッカケになるような素敵な展覧会に行けて良かったです♡
美しいものが大好きなのでどんどん良いもの、本物に触れる機会を持ちたいなと思いました…!
こちらの巡回展は2022年8月21日(日)の今週末までなので、まだの方は是非週末のお出かけの予定に組み込んでみてはいかがでしょうか?
ご拝読ありがとうございました!
SEE LV」展
会場:東京ミッドタウン 芝生広場
住所:東京都港区赤坂9–7–1
開催日時:2022年7月8日(金)〜8月21日(日)11:00–20:00 ※最終入場 19:30
入場無料
公式LINEから予約
※事前予約制